5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: システム関連

  • Evernoteのメモでマインドマップが使えると便利なのにね、という話し

    XMind

    とりあえず必要なものは、なんでもかんでもEvernoteに放り込んでいます。

    Evernoteでメモを取るには、用意されているテキストエディタを使うわけですが、これがマインドマップで書ければもっと便利になるのに。

    今使っているマインドマップのソフトはXMindなんですが、XMindのファイルをEvernoteに放り込むとXMindのアイコンとファイル名になってしまう。ファイル名をクリックすればXMindが起動するが、中のテキストは検索対象にならないし、そもそもいちいちXMindを起動しないと中身が確認できないのは面倒。

    誰かEvernoteでマインドマップでメモをとれるようにしてくれないかなあ・・・。

    今は、Windows Live Syncの同期フォルダにXMindのデータを入れていますが、そろそろDropboxのほうに移していこうかな。本当は共有しないデータは、すべてEvernoteにまとめたいのですが。

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    追記

    と書いた後、XMindはやめてFreeMindに替えています。

  • サーバーのIPアドレスを電話で指示しながら変更してもらった話し

    お客さんのお店が閉店ということで、CentOSで動いているサーバーが引っ越しで違うお店に移動する。

    そこでIPアドレスが変更になってしまった。場所が遠いので電話で指示をしながらIPアドレスを変更してもらうことになった。

    最初はログインしてsetupコマンドでIPアドレスを変更してもらえばいいやと軽い気持ちでいたら大間違え。そのサーバーはGUIなのでした。早速xtermとかターミナルを探してもらう。自分は、テキストモードでしかLinuxは使っていないので大変。どのバージョンのCentOSだったかわからず適当にメニューから探してもらう。ターミナルエミュレータだった。

    今度はsetupでIPアドレスを変更しても、設定ファイルを保存してくれない。こちらで見ているsetupコマンドと画面が違うようだ。/etcの下にあるネットワークの設定ファイルを編集してもらえばいいのだが、いまさらviの説明するのは大変。

    そこで、CentOSにあるシステムメニューのネットワーク設定でIPアドレスを編集してもらう。ifconfigで変更されたことを確認。これで、フレッツグループアクセス経由でリモートでサーバーにアクセスできるようになったので、後の設定は大丈夫。

    これで完了。結局1時間かかった。場所が遠いので行くよりは電話で指示したほうが速いのだが、お互いにとても疲れた。

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  • VMware Infrastructureが起動できないことのメモ。

    VMware ServerのWeb設定ツールであるVMware InfrastructureがWebブラウザからアクセスできなくなりました。原因は不明です。

    よく見てみると、Internet ExplorerとFirefoxではダメだけと、なぜかChromeではアクセスできるのです。何か設定が間違えているのかなあ?

  • 名刺サイズの用紙で横方向に印刷する方法の話し

    子どもの小学校のPTA会長をやることになりました(この件は、追々書いていきましょう)。入学式の準備で小学校に行きました。そこで首から提げるネームカードが必要になりました。小学校では身元を提示しなければいけません。そこでネームカードの作成を引き受けることになりました。

    ネームカードを簡単に作るには、A4サイズに12枚名刺が並んだ用紙に印刷して切り離すのが簡単でです。しかし、これでは

    縁のぎざぎざがいやな感じです。12枚きっちりだったらいいのですが、8枚とか半端な枚数だともったいない。そこで名刺サイズに裁断された用紙を買ってきました。

    しかし、この名刺サイズの用紙はプリンタに制限があります。まずは小さな名刺サイズに対応したプリンタではないとプリントできません。持っているエプソンのEP-301はこれはクリア。

    まずはどんなソフトで印刷するかを決めます。これから各委員会のメンバーの名札を印刷しなければいけないので差し込み印刷に対応するソフトにします。筆まめという選択もありますが、汎用的につかえるということで

    OpenOffice.orgのBaseにします。Sun Report Builderというアドインもインストールします。名簿データはOpenOffice.orgのCalcで作成しておきます。マイクロソフトオフィスのExcel、WordとかAccessなんて持っていないもので・・・。

    しかし、OpenOffice.orgのBaseは使いにくいのです。自由なレイアウトができません。例えばテキストの均等割り付けとか、テキストとテキストの間の調整とか、画面の編集と印刷プレビューとが合わないとか、突然編集できなくなるとか、いろいろ使いにくいところがあります。最悪は異常終了になること。まだまだ安定していません。

    とりあえずがんばってOpenOffice.org Baseでラベルを印刷できるようにします。Sun Report Builderのアドオンをインストールしておけば、Access並にレポート作成は簡単になります。

    横方向でレイアウトしたので、紙を横で入れると紙送りをしません。よく印刷設定を見てみると名刺サイズの用紙は縦方向しか対応していないのです。90度回転するオプションを探しましたがありません。縦で印刷しようとすると、もちろん横方向に印刷するのではみ出ます。さて、どうしたものか・・・。

    解決方法は、一度PDFファイルに出力します。JUST PDFなどのPDFファイルの編集ソフトで90度回転してから、縦方向で印刷します。多少手間がかかりますが、これで正しく横方向の名刺サイズの印刷が完了です。

    以上、長々を書きましたが、次に名札を印刷するときの覚え書きです。横方向の名刺を印刷するときも使えます。

  • MySQLのデータベースをリストアしたときの文字化けと途中エラーを対応した話し

    500Mバイト位のダンプされたSQLデータをリストアしたときの問題と対応方法の覚え書き。詳しい対応方法は、こちらから。

    まずは途中で、

    ERROR 2006 (HY000) at line 803997: MySQL server has gone away

    とエラーが発生した。これは実行するクエリが大きすぎるため。MuSQLのリファレンスマニュアルに書いてあった。ここを参照のこと。今回は、my.iniの設定を

    max_allowed_packet=128M

    にした。

    リストアしたデータベースを覗いてみると、見事に文字化け。ダンプされたSQLファイルは正しくUTF-8になっているので、リストアの問題。SQLのファイルの最初に

    SET NAMES utf8;

    を追加する。今度は正常にリストアしたことを確認して完了。

    そういえば、昔同じことで悩んだことがあるかも・・・。

  • ファイルサーバー(NAS)のTeraStaionを発注した話し

    お客さんのファイルサーバーを発注しました。既にWeb+DBで使うPCサーバーをお客さんが発注して、予想外に早く届いたようだ。こちらに送っていただくようにお願いしていたが、手違いでお客様のほうに届いたようで、こちらに転送してもらう。

    慌てて残りのファイルサーバーやルーターを発注した。ファイルサーバーは故障しても、オンサイトで面倒見てくれないので、こちらで注文してあとで請求する。

    ファイルサーバーといっても大それたものではない。いつものバッファローのテラステーション。しかし、民生品としてもテラステーションは侮れない。自分の所を含めて何台か導入しているが、トラブルが少ない。パフォーマンスよりも安定していることが肝心。

    しかし、今回は念のために、バックアップ用のUSB外部ドライブと、交換用のハードディスクドライブも一緒に導入している。ファイルサーバーの設定はRAID6を利用する予定。本来ならば、2台のテラステーションで二重化すればいいのだが、予算の関係でバックアップは外部ドライブへ。

    あと、発注は出入りの業者なんて知らないので、いつものアマゾンで通販。ここが安くて早い。美味しい(この場合、質がいいのか)なら三拍子が揃うのだが・・・。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • Adobe Shockwave Player をインストールすると、勝手にNorton Security Scanがインストールしようとする話し

    PCを久しぶりに再起動すると(PCは基本的に起動しっぱなしです。エコではない)、Adobe Shockwave Playerのアップデートのダイアログが出てくる。指示にしたがってアップデートすると、最後の方にNorton Security Scanをインストールする確認が出てくる。しかも、インストールするがデフォルトなので、何も考えずにOKを押すと、勝手にNorton Security Scanをインストールされてしまうことになる。

    こちらのPCは、既にウイルススキャンとしてKasperskyをインストールしている。何でAdobeは勝手なこことをするのでろう。しかも、Norton Security Scanをインストールしないを選択したら、最後に

    「このプログラムは正しくインストールされなかった可能性があります」

    だって。何なのこのAdobe Shockwave Playerのアップデートは・・・。余計なお世話だって。

  • 国内のクラウドサービス。まだ高いのね・・・。

    最近、クラウドサービスが気になっています。国内でぼちぼち出てきたけど、まだ高いのね。

    あるレンタルサーバー会社のクラウドサービス。初期設定費用(なんでこんな費用がいるの?)が無料。初期1ヶ月無料のキャンペーンをしている。契約期間は一ヶ月単位なのね。価格を見てもなんだか高い。

    ディスクの追加費用も高い。10GBで2,100円。昨今のディスク単価から考えると、とっても高い。

    なんだか高い高いと言っているようだが、専用サーバーより高いのは問題。この位コストをかかると、まだ採用は見合わせ。

  • XOOPSのサイトにログインできなくなったけど解決した話し

    会社のホームページはXOOPSで作成しています。最近、サイトを修正しようとしたら、ログインできているようでログインできていない。IDとパスワードが合っているのにログインできない。

    phpMyAdminをみてみると、xoops_sessionテーブルが使用中になっている。調べてみると

    REPAIR TABLE `xoops_session`

    で直るとのこと。無事に使用中が消えている。詳しくは、このページを参照のこと。

    ログインしてみると、今度は、

    You are registered as BAD_IP by Protector.

    となる。何回も繰り返しログインに失敗しているので、Protectorモジュールが拒否しているようだ。ここでも調べてみると、mainfile.phpの記述を変えて、Protectorモジュールを向こうにしてから自分のIPアドレスを拒否リストから削除してあげればよい。

    そろそろ、自分の中ではXOOPSは終わってしまったので、XOOPSをやめてサイトをWordpressにリニューアルしようか・・・。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • WindowsXPからWindows7にリモートデスクトップ接続ができない。その対処方法の話し

    タイトル通り、WindowsXPのPCからWindows7のPCにリモートデスクトップ接続ができなくなりました。この2つのPCはVPNで接続されている異なるネットワークです。同じLAN内のWindows VistaからはWindows7には接続できます。まずは、WindowsXPの設定を疑いましたが、とくに問題はありません。認証方法が違うのでしょうか?

    Googleで検索してみるとマイクロソフトのページによると、ファイヤーウォールで3389のポートを開けろとのこと。そういえば、新しくアンチウイルスソフトでKasperskyをインストールしていました。Kasperskyのファイヤーウォールの設定の確認。

    やはり、リモートデスクトップ接続がKasperskyのファイヤーウォールで拒否になっていました。Kasperskyのファイヤーウォールのパケットフィルターで、パケットルールの一覧にあるRemote Desktopを編集して「アプリケーションルールに準拠」にしました。

    image

    以上の設定で、無事にリモートデスクトップ接続できるようにしました。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。