5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: システム関連

  • FirebugのおかげでChromeに移行できない話し

    なかなかFirefoxからChromeに移行できない理由として、Firefoxでは便利なFirebugが動いているからです。FirebugはWebサイトの開発で、CSSをダイナミックに変更したり、CSSがどのような影響がHTML要素に与えているかを調べたり、その表示がどのHTML要素であるか確認したり、Javascriptのデバッグをしたり、その他いろいろな機能があります。Chromeだと右クリックで「要素を検証」を実行すればいいのだけれど、Firebugに慣れると使いにくい。一番は、ページの一部をクリックすると、対応するHTML要素を表示してくれること。これはわかりやすくて便利な機能。

    最近になって、ChromeでもFirebugが拡張機能で使えるようになりました。使い込んではいないのですが、おそらくFirfox版と同じ機能が揃っているようだ。

    これでWebブラウザはChromeに一本化できるかもしれない。

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    追記(2022年7月22日)

    珍しくこの記事にアクセスがあったので、この記事に関連したことを書いていきます。

    もうほとんどFirefoxは使っていません。Edgeでもなく、ほぼChromeを使っています。

    今となては、Firebugってなあに? ということになります。Chromeの開発ツールは進化しています。まずはF12を押してください。Web関連の開発をする人は、知らないなんてないと思いますけど。

  • ChromeでもGmailでbccが自動設定できるようになったという話し

    Chromeのロゴ

    ChromeFirefoxを併用している理由として、Chrome上でGmailを使うとbccが自動挿入できないことでした。bccを付けてあげないと、Gmail以外のメーラーで、返信した自分のメールが読めないこと。

    Firefoxですと以前にここでも記事に書いたように、Greasemonkey+gmailAutoBccで対応できたのですが、Chromeですと最初からGreasemonkeyのスプリクトが動くはずですが、どういうわけかgmailAutoBccが動かないので放っておいていました。

    最近、こちらの記事(google chromeブラウザでBCCに常に特定のメールアドレスを設定する方法)を見ると、gmailAutoBccが動いているらしいので再度挑戦。GreasemetalはインストールしなくてもgmailAutoBccが動作することを確認できました。

    これで、Firefoxをやめられると思ったら、Firebugが便利なので、当分Firefoxはやめられません。

  • サポートしていたゴルフのオンラインゲームがサービス終了した話し

    今までオンラインのゴルフゲームを運営してきました。とうとうというか、ようやくというか、先月でサービスを終了しました。

    途中抜けましたが、8年5ヶ月の長い間、運営していました。会社を設立してからですので、ずいぶん長い間やってきたものです。終了ることになった理由としては、一つは会員の減少、もう一つは、こちらは大きいのですが、サーバーの劣化です。そろそろサーバーがまずいことになりそうでした。あとは、プログラム類の保守が終了したこと。新しいサーバーにリプレイスすればいいのではと思いますが、今の売上ではそうにもならず、これでサービス終了と相成りました。

    さて、元々はこのゲームは韓国で開発されたもの。当初は韓国のデータセンターでサーバーが稼働していました。したがって、サーバーは韓国で購入されたもの。IBM製なのですが、ブランドはDEAWOOでした。4台のうち1台昇天しましたが、残り3台は8年あまり無停止で動いてくれました。今も、サービス終了ページを表示しているので、一部のサーバーは動作中。

    以上、最後まで楽しんでくれたユーザーのみなさんに感謝。

  • 母の電話をひかり電話に収容(つづき)の続きの話し

    母の電話をひかり電話に収容(つづき)で書いたように、今日電話の工事が終わりました。電話を携帯電話からかけて、着信できることを確認。

    NTTから貸与されているルーター(RT-200NE)で、電話設定 > 内線設定 > 内線設定(アナログ端末)から着信の鳴り分けの設定を行います。

    自分の電話は、ツルーツルー。母の電話は、ツルツルとなります。とても微妙な違いです。

    これで、母の電話は基本料金はかからず追加電話番号マイナンバーの100円(+ユニバーサルサービス料8円)で済みます。ひかり電話のマイナンバーは意外と使えるサービスです。

    最後にリモートサポートサービスも忘れずに解約。

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    私の電話機を選ぶ基準は、まずはカールコードがないこと。受話器がワイアレスだとコードのねじれを気にせずに楽です。後は、着信拒否の登録件数の多さでしょうか。50件程度でしたら、すぐに登録が一杯になります。100件以上着信拒否ができる電話機を選びます。

  • メールソフトのアカウント設定。Windows Live Mailを使ってみた話し

    お客様がサーバーを変更したところ、メールソフトの設定を変更してみたが、POPサーバーに接続できないという連絡が入った。Thunderbirdだと正常に接続できることは確認できたが、お客様が使っているメールソフトは、Windows Live メール。使ったことがないので、自分のPCにもインストールしてみる。

    どういうわけかmail.domain.co.jpだと接続できない。サーバーのマニュアルをよく見るとdomain.co.jpとサブドメインなしで設定するように書いてある。その通りに設定してみるとうまくいく(マニュアルをよく読め > 自分)。しかし、どちらも同じIPアドレスにDNSで設定されているのに不思議。

    メールの送信ができない。接続プロバイダのOCNがP25Bで25番ポートがブロックされているようだ。メールサーバーを別のポートに設定し直して送信できることを確認。迷惑メール対策ということで、他のメールサーバーを使うことが面倒になっている。

    テストで時間がかかって、半日つぶれた。ヘルプの工数をもらいたいけど、難しいかもな。この辺は、Gmailに転送させて、アカウントを自分のドメインのメールアドレスにしてしまえば、もっと簡単に移行もできるのにな。

  • Ubuntu10.10にアップデートした話し。ちょっとトラブル。

    帰るときにUbuntu10.10にアップデートするように、ダウンロードしておきました。時間がかかることは、放っておくことにします。

    朝来たら、やはり途中で止まっていました。引き続きアップデートを実行して完了。再起動すると、無事に立ち上がってくる。

    トラブルというと、今のところ

    • Eclipseのsubversiveプラグインがうまく動かない。コネクタを再インストールしようとする。再インストールしてもエラーとなる。面倒なので、Eclipseから再インストールしてしまう。
    • Googleの日本語変換Mozcで入力すると、ひらがなにならない。Mozcをパッケージから削除して再インストールする。これでもひらがなにならないので、再起動したら今度は正常に平仮名で入力できた。

    の二つ。大きな問題ではなかったのでよかった。

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  • EvernoteでPDFファイルのプレビューはできないの?という話し

    Evernote

    Evernoteを使い続けています。最近はサボっていますが、ようやくノートが1000件になります。Evernoteの使い方でひとつわからないことが一つあります。

    Evernoteに取り込んだPDFファイルをWebブラウザで見ようとすると、アイコンになっています。PDFファイルの中身を見るのには、一度ダウンロードしてからPDFのリーダーソフトで開かなければいけません。サムネールに内容が表示されているように見えるのですが、PDFを選択してしまうとアイコンです。WindowsのEvernoteアプリケーションだど、ダウンロードしなくてもプレビューできます。

    だったら、ブラウザではなくてアプリケーションで見ればいいじゃないとなりますが、今使っているのはUbuntuなのです。Ubuntuは専用のEvernoteのアプリケーションがないのです。

    何か、自分が知らない設定方法があるのでしょうか? Linux用のEvernoteアプリケーションが出てくれば、一番嬉しいのですが・・・。

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  • PCリブートできない。

    エクスプローラーがおかしくなって下のメニューが表示できなくなったので、再起動してみる。しかし、再起動できない。警告メッセージが出る。

    Windows7のDVDからシステム起動の修復をしてみても直らない。どうしたものか。

    もしやと思って、BIOSのリブート順番を確認。なぜか2台目のハードディスクが再起動の優先が高く設定されていた。

    1台目のハードディスクの起動を優先させて再起動する。無事に起動できるようになった。よかった。

    しかし、なんで今まで起動できたのだろう。BIOSが変更されていたのが気になる。

  • ディスクの入れ替え作業をしている話し

    とりあえず、Paragon Hard Disk Manager Suite 10を使ってディスクの入れ替えが完了しました。

    最初はハードディスク同士のコピーを選べましたが、コピー元がディスクエラーでコピーできませんでした。何回もディスクチェックをして、エラーを無くしましたが、それでもダメ。

    次に、ドライブ単位でバックアップして復元。こちらはうまくいきました。一度、コピー先を別のローカルのディスクにバックアップ。コピー元のディスクドライブを取り外して、今回amazonから購入したハードディスクを入れ替え。Paragon Hard Disk Manager Suite 10で作った起動CDからブート。やはりというか、

    BOOTMGR is missing.

    でブートできません。Paragon Hard Disk Manager Suite 10でいろいろMBRの更新などやってみましたが、症状は変わらず。面倒ので(意気地がないというか)、Window7のDVDディスクから「コンピューターを修復する」ー「スタートアップ修復」を実行します。

    以上で、無事にWindows7がブートできるようになりました。

    現在、Paragon Hard Disk Manager Suite 10でパーティションの整理をしています。いまのところ、バックアップが残っているので、パーティションのサイズを変えたり並べ替えたりと、ディスクの管理をやりたい放題できます。

  • ソフトの残り時間ほどいい加減なものはない、という話し

    ただ今、使っているWindows7のPCのハードディスクを入れ替えています。前からディスクエラーが出るようになったことの措置です。

    使っているバックアップ/復元のソフトは、ジャストシステムのParagon Hard Disk Manager Suite 10です。別のハードディスクにバックアップイメージを取って、作成したCD-Rの起動ディスクでソフトを実行して復元します。

    残り時間を見ると10時間となっています。しかし、10時間はかからないでしょう。だって、5秒位で1分づつ減っていますので。たまに数時間残り時間が増えることがあります。何ていい加減。

    他の、ソフトでも残り時間は信用できません。ダウンロード時間なんて、ネットワークによっても変わります。残り実行時間でもわかりません。正確には計れませんので、そんなもんでしょうね。まあ、何か実行していることがわかりますので、良しということで。

    と書いている間に、Paragon Hard Disk Manager Suite 10の残り時間は3時間減った・・・。