5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: その他

  • 息子が二十歳の市民を祝うつどい(成人式)に出席したけど、今年は何もトラブルはなかった話し

    息子が二十歳になりました。今年で成人です。

    娘の成人式は、着付けとかでてんやわんやでしたが、男の子はとても楽で簡単です。大学の入学で買ったスーツを着せるだだけ。美容院の予約とかも全くありません。ただ家族で写真を撮って送り出すだけです。

    既に二十歳の市民を祝うつどいの式が記事になっていました。

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    息子の話によると、式は滞りなく終了したそうです。会場内で大暴れしたとか、舞台に突撃したとか、一升瓶で酒盛りをしたとか、ド派手なクルマやバイクで来場したとか、一切なかったそうです。

    4年前の娘の成人式では、とても怖い思いをして帰ってきました。娘は、「成人式はとっても怖かった。行かなければよかった。」と言っていました。

    横浜市の成人式で大暴れする伝統芸は、もう継承されていないのでしょうね。特に住んでいる区は、特に激しい成人式でした。私が卒業した中学校の卒業生の連中が原因と言われてしまっています。近頃の若者はおとなしくなったとか言われてしまうのでしょうかね。何もトラブルもないのも、それはそれで素晴らしいことです。

    無事に成人式が終わってよかったです。

    追記(2023年1月10日)

    本日のニュースの報道で、何かトラブルがあったそうな。

    そのトラブルの規模はニュースが大袈裟に取り上げたかどうかはわからないけど、息子の周りでは目立ったトラブルは見なかったということなのかな。

  • 蛍光灯照明器具をLED照明に交換しないで、点灯管交換で済ませた話し

    蛍光灯照明器具をLED照明に交換しないで、点灯管交換で済ませた話し

    我が家の納戸の照明が点灯するまでに時間がかかるようになった。そう言えばツレの実家の洗面所の照明も点灯するまでに時間がかかっているのが気になっていた。

    照明のカバーを開けてみると、二カ所とも丸い蛍光灯の照明器具だった。本来ならばこの機会にLED照明器具に交換した方がいいのだけど、今回は真っ黒になっていた点灯管を交換しておく。

    点灯管の交換なら電気工事士の資格もなしに安価にできる。今回交換した点灯管は、定番のパナソニックの点灯管である。LEDの時代になっても、まだ手に入ることはありがたい。

    もっと点灯時間が短くなる電子点灯管なるものがあるようだけど、今回は息子のウォーキングのついでに買ってきてもらうということで、今のパッケージを持たせて同じ点灯管を買ってきてもらった。

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    丸形蛍光灯も以前に比べると高くなっている。もう蛍光灯を交換してもすべてをLED照明器具に交換しても値段は変わらなくなっている。

    安くなったLED照明器具に交換してしまった方が、これからの蛍光灯の交換を考えると維持費がどんどん安くなるから、今はLED照明への交換のほうお薦めである。しかし、LED照明器具への交換になると、配線ケーブルから引掛シーリングの取り付け工事があるので電気工事士の資格が必要である。

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    引掛シーリングの取り付け工事自体は簡単なので、資格がなくてもいい加減な工事でできてしまう。取り付けまでに事故が起こさないため、そして取り付けをした後にも事故を起こさないためにも、何度も言うけど絶対に電気工事士の資格が必要なのである。ここではあえて言わないけど、どうして事故を起こしてしまう可能性があるか理解できない者は、LED照明への交換工事はやってはだめなのである。ただし、既に引掛シーリングが設置されてあれば、その場合は資格なしでも交換しても大丈夫である。しかし、大抵の蛍光灯の照明器具はケーブル直付けなので、LED照明への交換は工事が必要になる。

    交換した結果は、すぐに点灯するようになった。これで作業は完了である。もし、蛍光灯の点灯が遅いと感じたならば、点灯管が黒くなっていないか確認した方がよい。

    追記(2023年1月9日)

    丸形蛍光灯照明をLED照明に交換するには、

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    のような小型のLED照明は安くて明るさも十分でいいけど、天井の古いクロスがみっともなくなるから、隠すためにも少し大きい

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    のような6畳用のシーリングライトがいいかもしれない。しかも、洗面所にはリモコンは必要ないから、シンプルな照明がよい。シーリングライトはどれもリモコンが付くので、リモコンなしを探すのが面倒かもしれない。

  • いつから国民年金(厚生年金)のお客様になったのだろうか、という話し

    こういう、言葉の関してのニュースが流れてきた。

    まあ、言葉なんて時代が変わるたびに変わっていくものだから仕方ないとは思うけど、でも使っている人がそのときの考えがにじみ出るので、言葉一つでも考えさせられる。

    本日届いた節目の年に送られてくるねんきん定期便の分厚い封筒に書いてあった文言が気になる。そもそも「年金」だか「ねんきん」だか統一したほうがいいとは思うけどさ。

    私が年金機構のお客様と呼ばれるのはとても気持ち悪い。これは加入者とかでしょう。お客様と言われておだてられても、毎月のお金を強制的に取られていくのである。もしかしたら、おだてといて何も出ないなんてないかと勘ぐってしまう。

    お金を払っているからお客様と呼ぶのだという短絡的な考えなのか、お客様と呼んでおけば将来どうなってもよいとか、いろいろと「お客様」の裏の裏まで想像(妄想)してしまう。

    まあ、電気、水道、ガスとか選択できないサービスでもお客様って呼ばれてしまうので、仕方ないことなのかな

    そもそも、会社に入って厚生年金に入って、毎月支払いだしたけど、そのころはねんきん定期便なんて来なかったよな。年金の無駄な使い方がバレてから、年金機構ができて、ねんきん定期便が届くようになったのではなかったのかな。以前は、年金が将来いくらもらえるかなんてわからなかった。

    でも、大きな封筒にいろいろな資料を詰め込んで送ってくれるのはいいけど、これも無駄なものだと思うけど、全然懲りていないな。

    それこそ、いくら年金がもらえるかなんて、みんながウェブで見られるようにすれば、こんなコストがなくなるなのに。ねんきんネットにアクセスすればいいとは案内を同封されているけど、デフォルトでねんきんネットでもらえる年金の確認をさせて、どうしてもネットで見られない人だけには、ねんきん定期便を郵送すればコストも下げられるのには思うけど。

    毎年ねんきん定期便のはがきバージョンを送ってくるけど、そもそも年金を知りたい人ってどれだけいるのかな? このねんきん定期便は開けたらすぐにシュレッダー行きになるけど、みんなは大事に過去の比較なんてやっているのかな?

    なんだか、よくわからない。そもそも年金行政というは、よくわからないようにしているのかな。

  • ZIPPOのハンディウォーマー(ハクキンカイロ)のバーナー(口金)を交換した話し

    ZIPPOのハンディウォーマー(ハクキンカイロ)のバーナー(口金)を交換した話し

    大昔に買ったZIPPOのハンディウォーマーで手先を温めて仕事をしています。

    最近、暖まらなくなりました。もう3シーズンも使っていますので、バーナー(口金)を交換しなければいけません。バーナーは所謂触媒のことです。

    ZIPPOのハンディウォーマーは、こちらも所謂白金懐炉のことです。オリジナルのハクキンカイロは、笑顔のおじさんが目印です。

    ZIPPOのハンディウォーマーのバーナーは、白金カイロの口金がそのまま使えます。ZIPPOブランドのバーナーよりもお安く手に入ります。購入するのは、こちらです。

    口金もZIPPOブランドで揃えたかったら、こちらになります。ZIPPOの刻印が打ってあります。こちらを買った方が少しだけ安いですね。性能はどうなんでしょうか? 変わりないのでしょうか?

    もっと言うと、口金はアマゾンではなくてヨドバシ.comでは一つだけでも購入できます。1~2シーズンで1個ですので、1個で十分でしょう。

    ついでに、こちらの燃料用のベンジンも手に入れました。こちらもヨドバシ.comからです。どういうわけかアマゾンでは2本以上のセット買いしかありません。

    ZIPPOのオイルライター用のオイルが手に入りやすいのですけど、高くなりますのでやめておきます。オイルもZIPPOブランドで揃えたかったら、こちらをどうぞ。

    近くのお店ではカイロ用のベンジンが手に入りませんでした。手に入っても、しみ抜き用の小ボトルで安いのですけど、すぐに無くなります。

    バーナーを交換した結果ですが、とてもよく発熱します。暖かいのが戻ってきました。燃えているのではなくて化学反応です。

    これで今シーズンも乗り切れそうです。

  • Qrio Lockをずっと使ってきて、あまりお薦めしない理由を書いていく話し

    Qrio Lockをずっと使ってきて、あまりお薦めしない理由を書いていく話し

    ずっとQrio Lockを玄関ドアに取り付けてみて、人にはあまりお薦めしない。

    結局使っている機能としては、ドアの開閉のログ機能くらいなのである。誰がいつ出て行ったか、帰ってきたかくらいを知るくらいなのである。

    単純にドアの解錠にしたっても、スマートフォンからBluetoothで開けようとしても、何回は接続をしないと反応しないし、Bluetoothを切ってネットワーク経由で Qrio Hubを使って接続しようとしても、Qrio Lockのホストの原因かどうかわからないけど、とても接続に時間がかかる。スマートフォンを取り出して、画面ロックを解除して、Qrio Lockのウィジェットを探して、ロックを解除するという一連の流れを則って、しかもドアの開閉で時間がかかると、もう使う気にもならないのである。

    ハンズフリー解錠の機能もまともに動いてくれないしで、普段使いではQrio Lockでのドアの解錠は使い物にならないので、使う気にもならないのである。現在はドアの解錠は、今まで通り玄関ドアに初めから付いている電子ロックの暗証番号を押している。

    では、どうしてQrio Lock を入れているかというと、上記の記事にも書いている通りに、非常時に停電したときの電子ロックを強制的に解錠するためにQrio Lockを入れているのに過ぎないのである。あとは、玄関ドアが古くなってきているので、オートロックがうまくできないときに、Qrio Lock 強制的にロックをサポートしてくれるので安心であるということもある。

    以上、Qrio Lockは普段使いのドアの解錠では使えないということを踏まえて、導入した方がいいかもしれない。

    追記(2024年5月9日)

    Qrio Lockがアップデートされたせいか、最近では調子よくハンズフリー解錠の機能が動いている。

  • セルスターのレーダー探知機のリモコンが働かなくなってので、リモコンを注文した話し

    セルスターのレーダー探知機のリモコンが働かなくなってので、リモコンを注文した話し

    突然、セルスターのレーダー探知機のリモコンが働かなくなってしまいました。赤外線リモコンなので、ソニーのサイトに従ってスマフォのカメラでチェックしましたが、よくわかりません。

    レーダー探知機を購入して4年が経ちますが、レーダー探知機本体は問題ないので買い換えるのもったいありません。今回はリモコンだけ注文してしまいます。セルスターはユーザー想いのメーカーで、このような部品は単体で注文できてしまいます。リモコンを無くす人が多いのでしょうね。

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    さっそく注文したリモコンが届きましたので、正常に動くか試してみます。

    なんと付属していた電池でなくて、動かなかったリモコンに入っていた電池では新しいリモコンは動きませんでした。付属していた電池では正常に反応します。もしかしたらと思って、動かなかったリモコンを今回付属してきた電池を入れると反応は悪いですが、とりあえずは動きます。電池の問題だったのでしょうか??

    動かない電池の電圧をテスターで測ってみると、3Vがキチンとありました。原因はなんでしょうか?

    あらためてスマフォのカメラで新旧リモコンを比べてみると違いがわかります。

    新しいリモコン

    古いリモコン

    明らかに新しいリモコンのほうが光が強いですね。確実に操作できる新しいリモコンの方を使っていきます。

    さて、セルスターのレーダー探知機は、リモコンがないと何も操作できなくなってしまいます。基本的なレーダー探知はリモコンなしでもやってくれるのですが、データのアップデートは更新ボタンを押せなくなるので更新できなくなります。古いレーダー情報のままであればいいのですけど、やはり最新のデータが必要なのでリモコンは必要です。しかも、私のクルマはドライブレコーダーのコントロールがレーダー探知機経由になっていますので、リモコンは必須です。くれぐれもセルスターのレーダー探知機のリモコンを無くさないようにしてください。

    追記(2023年10月19日)

    レーダー探知機がリモコンで反応しなくなった。スマートフォンのカメラでリモコンの発光器を見てみたらリモコンからは光が出ている。

    これはとうとうレーダー探知機の買い換えかと思ったけど、念のためリモコンの電池を交換してみる。その前に入っていた電池の電圧をテスターで測ってみると、1Vもない。やはり電池を交換してみたら、正常にレーダー探知機が反応するようになった。

    よかった。よかった。

    レーダー探知機の交換は、お金だけではなく、設置とか配線とかが面倒なのです。その前に今付いているドライブレコーダーと互換性があるかとかの調査もね。

    続きの話しはこちら

  • ヒートショック防止のヒーターのために、洗面所にコンセントを追加した話し

    ヒートショック防止のヒーターのために、洗面所にコンセントを追加した話し

    寒くなりました。そろそろ歳も歳ですので、ヒートショックの対策を考えなくてはいけません。周りでも浴室で家族が亡くなったという話しを聞くようになりました。

    まずは洗面所を暖めるためのヒーターを入れることを考えます。ヒーターは昔買ったシャープのセラミックヒーターです。しかし、電源を取るコンセントがありません。

    そこで電気工事士の出番です。電気工事士の資格があるので、コンセントを増やすのは簡単です。この記事を見て、くれぐれも資格のない人は、コンセントを増やしたり、照明を新しく付けたりしないようにしてください。

    洗濯機のコンセントから増やしてしまいます。床上の壁にコンセントを増やせばいいのですが、天井裏からケーブルを引かなければいけなくなりますので、ここでは簡単にコンセントの隣に増やしてしまいます。ずっと洗濯機を回している訳でもないし、回している時間と風呂を入る時間が重なっていないし、洗濯機とヒーターを同時に使うことがないし、このブレーカーに大きな負荷をかけているのは後はドライヤーくらいですので、電気容量は大丈夫でしょう。

    同時にトイレ用のヒーターのコンセントも増やしました。こちらはトイレのウォシュレットのコンセントの裏から増やしています。これで暖かくトイレに座ることができます。ドアの外だから開けっ放しですが、普段誰もいないので大丈夫でしょう。トレイ内にヒーターを置くと、危なそうですしね。

    ついでの工事としては、洗面所のドアストッパーを上に移動しました。これはルンバ対応です。下にドアストッパーが付いていると、ルンバがドアストッパーの下の掃除をしてくれないので上に移動しました。これからの家の構造は、ルンバのことを考えてあげないといけません。

  • アマゾンのブラックフライデーで買ったものを晒す話し

    アマゾンのブラックフライデーで買ったものを晒していきます。中には、買って本当によかったの?というものもありました。基本的には、ウィッシュリストに入っていた商品がブラックフライデーにはまったものを購入していっています。

    アンカーのソーラーパネルです。

    こちらは先日記事にしています。詳細は記事のほうをご覧ください。

    シャワーヘッドとシャワーホースです。

    今使っているシャワーヘッドが10年ものなので、いい機会なので買ってみました。

    シャワーヘッドはマイクロバブル対応ということなのですが、そのよさは私では全く実感できません。洗浄・保湿・保温と機能をうたっていますが、私にとっては普通のシャワーです。マイクロバブルに期待して損しました。

    その代わりついでに買ったシャワーホースはくるくる回ってホース自体に負荷がかからず便利です。こちらは買ってよかったです。

    キッチンスケール、いわゆる秤です。

    0.01gまで計ることができる電子スケールが欲しかったの買ってみました。裏に正マークが付いているので、ある程度は正確な秤なのでしょう。

    ただし、買ってわかったのですが、とても小さい秤でした。これだと、大きなボールで材料を計ろうとすると、目盛りが見えないので買って失敗したという人が多数出そうです。

    それと個数を計るという機能があるのですが、これって本当に必要なのか疑問です。私は絶対に使わないでしょう。

    名刺用のプリンタ用紙です。

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    厚手の名刺が好きなので買ってみました。今までは切り離されたタイプの名刺用紙を使っていましたが、プリンタが小さい用紙に対応しなくなったので、つながって後で切り離すタイプにしてみました。

    今はあまり人と会う機会もないので名刺が減りません。この名刺用紙が使うのはずいぶん先になりそうです。

    ステンレスの保温できるマグカップです。

    ブラックフライデーで値引きしていたのは、上のサーモスのマグカップでした。周りで同じマグカップを使っていますので、あえてハリオのマグカップにしてみました。おかげでブラックフライデーでは関係ないものを買ってしまいました。

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    ハリオのマグカップはどうよ、ということですけど、そんなに熱々が保持できませんので、サーモスのほうを買ったほうがよかったかもと思います。ハリオはやはりガラス製品なのよね、ということなのでしょうか。それと蓋がありますが、倒すとしっかりと漏れます。

    自転車のスタンドです。

    縁側に放置している自転車を片付けようと思って、数年このスタンドをウィッシュリストに入れていました。ようやく今回買うことになりました。

    スタンドとしては、とても華奢です。立ってるバランスが微妙なので、おそらく地震があると確実に倒れるでしょう。周りに壊れるものを置けません。

    それと説明書のイラストがいい加減なので,そのまま見てもフックが裏か表かわかりません。正解は、アマゾンの自転車をセットした商品写真を見たほうがよろしいようで。

    さて、今年のブラックフライデーももう買わないと言いながらたくさん買ってしまいました。ただし、あまり高いものは買っていませんでした、と言い訳をしておきます。

  • カローラクロスにカーメイトのINNOのルーフキャリアを付けたけど、説明書の読み込みが足りなくて最初は取り付けに失敗した話し

    カローラクロスにカーメイトのINNOのルーフキャリアを付けたけど、説明書の読み込みが足りなくて最初は取り付けに失敗した話し

    カーメイトのINNOからリリースされたカローラクロス対応のルーフキャリアのフック(TR190)を手に入れました。フックが出るのが1年ほどかかりました。そして、実際に手に入れるには、もっと時間がかかりました。

    あるショップだとシステムキャリアのステーとバーのセットでか売らないとか(しかも高い)、なんと20万以上の法外な値付けをしているとか、いろいろとこの業界の闇を知りました。

    今回はYahooショッピングでカーメイトの公式ショップで購入です。アマゾンやヨドバシドットコムではまだ手に入りません。カーメイトの公式ショップなら安心です。

    さて、今回はルーフレールが付いたクルマに初めてシステムキャリアを取り付けます。ここからの文章で、横のバー(棒)を支えるのをステー、クルマ本体とステーとつなぐのがフックと理解していただければよろしいかと思います。

    カーメイトのINNOのスタンダードな断面が四角いバーをクルマの4代前から持っていますし、そのバーに取り付けるルーフデッキやスキー板を載せるためのアタッチメントを持っていますので、ルーフキャリアは必然的にカーメイトのINNOとなります。以前このカーメイトのINNOのバーはランドクルーザーに取り付けていましたので、バーの長さがカローラクロスに取り付けるには長いかもしれませんが、車体幅からはみ出ていないのでよしとしましょう。

    カローラクロス専用のフックですので間違えはないと思いますが、最初から大きなミスをしでかしました。

    無事にバーまでつけてこれで完成と思いきや、上の写真を見てわかるように、ステーの下の穴が埋まっていません。初めてルーフバーがあるクルマに取り付けましたので、雨が降るとここに水が溜まってしまうのは仕方がないとのかと思っていました。取り付けが終わったあとにステーの箱を見て、ようやくパーツが余っていたことで誤りがわかりました。フックの説明書を見ると、余ったパーツは穴をカバーするベースカバーと呼ばれるパーツでした。雨が溜まるの仕方ないなんてありえませんしね。

    ベースカバーを取り付けるには、ステーを外して、フックも外して、と結局最初からやりなしです。一度ステートとフックを取り付けたので、時間は短くて助かりました。尚、ベースカバーは左右、前後があります。間違えたらフックのプレートとステーが接続できないので、これはわかります。切りかけが内側になるようにベースカバーを取り付けていきます。

    ベースカバーを取り付けると、写真のように今度はうまく穴が塞がりました。バーを持って揺らしても、カローラクロス専用のフックですので、がっちりと固定されています。カローラクロス用のフックがなかなか出てこないのでDIYで自作された方がいるようですが、脱落する恐れがあって危険ですのでやめたほうがいいでしょう。

    またまた、ステーのパーツがまだ余っていました。ステーの説明書を見ると、こちらもベースカバーと言われる先ほどと同じ名前のパーツです。

    これは何のパーツだと思ったら、フックを残してステーとバーを外してときにできる穴をふさぐためのパーツでした。下の写真のような感じなります。ステーの取り付けるためのベースユニットの端が出ているので、ベースカバーが飛び出しているのは残念なところです。汎用的なルーフレール用のステーですので仕方ないかもしれません。

    ステーの説明書では取り付けた状態の図がありませんし言葉で説明しているだけので、最初は保存するときにステーの底部を傷つけないようにカバーするためのステー側のベースとして付けるパーツだと思ってしまいました。ここの説明は非常にわかりにくいと感じます。おそらくベースカバーを活用しないユーザーが多いのではないかと思います。

    しかし、ベースカバーは便利なパーツなのです。実はステーとバーだけを取り付けて町中を走ってみましたが、風切り音がとても気になりました。普段はステーとバー外しておけばいいので、そのときは取り付けが面倒なフックまで外すことなく、ベースカバーを付けておけばよいのです。フックが付いていれば、六角レンチが必要ないので、ステーとバーの取り付けは工具なしえ比較的簡単です。

    ただ、ベースカバーは簡単に外れてしまいますのでなくしそうで心配です。とくに洗車のときに外れないか心配です。

    今回の敗因は、説明書をよく読み込まなかったのが原因です。カーメイトの説明書は、手順を番号順に素直に並んでいなくて、重要な項目がコメントのごとく吹き出しで書いてあります。意外と重要だった吹き出しも含めて、すべてを理解しすべての項目をもれなく実施することで、正確に安全にキャリアの取り付けができるかもしれません。

    できるかもしれないというのは、説明書のイラストを見てレバーが縦か横か、裏か表かなんて図を見ただけではわかりません。イラストには過程は載っていますが、なぜか完成図がありません。どれが正解かというのがわからない説明書です。これは説明書を読み込む以上にステーやフックの構造を実際に見て理解し、完成されるまでのことを想像力を働かせなければいけません。したがって、私のようにくれぐれも自分の思い込みや自分勝手に取り付けようと思ってはダメです。キャリアが丸ごと落ちたなどの事故が発生する恐れがありますので、くれぐれも安全に確実に説明書の行間をも理解して取り付けてください。

    しかしながら、カローラクロスのルーフレールって何だったのでしょうか? これはデザインだけなのでしょうか? ルーフレールにステーを挟み込むわけでもないし、結局はルーフレールの中にねじ込んでしまいますので、あまり機能的にルーフレールは役に立っていないと思います。これは、ねじ込むネジ穴をルーフレールで隠しているという理解でいいのでしょうか?

    ただし、今回のフックをねじ込むというのは、今までの屋根にがっちりと挟み込むフックよりも強度的に車体の負荷的にいかがなものなのでしょうか? 素人目にもねじ込みよりも挟み込んだほうが強度が高いし車体の負荷が低いと思いますけど、カーメイトが試験して大丈夫だと言っているのであれば大丈夫なのでしょう。

    実はタイヤチェーンも買いました。今回は前から興味があった布製のタイヤチェーンにしてみましうた。買ったのは、AutoSockというノルウェーのメーカーの布タイヤチェーンです。今回は並行輸入品ではなく正規品です。

    実際に取り付けてみましたが、簡単に取り付け、取り外しができます。なにせ布ですからめちゃくちゃ軽いのはいいです。金属チェーンのよっこらしょというのはありませんので、軽いといつでもトランクに入れておけます。

    この布製タイヤチェーンは万が一にチェーン規制が出てスタッドレスタイヤだけでは通行できないときのお守りとして手に入れました。チェーン規制が出るくらいなら、クルマに乗るな外に出るな、とも言えますので、おそらくこの布チェーンの出番は今後ないかもしれません。

  • ニトリのセミオーダーカーテンの計算式は信用しないほうがいいぞ、という話し

    ニトリのセミオーダーカーテンの計算式は信用しないほうがいいぞ、という話し

    本日、注文していたニトリのセミオーダーカーテンを受け取りに行ってきました。早速カーテンを取り付けてみたところ、丈が相当短いことに気がつきました。セミオーダーだから返品することができません。おかげで気分が落ち込んでいます。

    キチンとニトリでもらったメジャーで指定通り測った値を店の人にオーダーし、店の人がカーテンの寸法を計算式から割り出してもらいました。具体的には丈(高さ)が実寸188cmのところ182cmで計算されていました。よくよく考えると、相当丈が短くなっています。注文するときに気がつけばよかったです。

    結果は、カーテンレールを隠すように注文したのに、フックを一番下に出してもギリギリ床面から2cmでした。あと3cmは長いとよかったです。

    本来の注文ならば、カーテンレールはカーテンで隠れているはずでしたが、フックの一番下にしたので隠れていません。これはみっともないですね。

    これからカーテンを見るたびに注文を失敗したことを思い起こすことになります。ニトリの店員さんはオーダーカーテンの専門家でもないので、気がつかなかった自分が悪いのですが、そのままニトリの計算式を鵜呑みにしてはいけないという結論でしょうか。

    相手が専門家ではないと思うのであれば、最後まで信用するな。その結果は自分の責任だ。

    ニトリはフライパンの件でもガッカリ案件がありましたので、これからは「日用品はニトリでいいや」というリストから外したほうがいいかもしれません。