5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • Gmailに迷惑メールとして判定された残念なセールスメールの話し

    Gmailに迷惑メールとして判定された残念なセールスメールの話し

    本日届いたセールスメール。某ノーコードでWebサイトを作成できるとうたっているツールの会社からのメール。おそらく詐欺被害になるような迷惑メールではなくて、単なる製品紹介メールだと思われる。

    しかしながら、Gmailは迷惑メールだと判定してしまっている。

    メール内のリンクがメール配信サービスのサイトになっているのが迷惑メールとして判定された原因なのかな? おそらく、メール配信サイトがクリック数でもカウントしているのではないか。それかGmailに多数の迷惑メールの報告が上がっていたのかな? 原因は不明である。

    でも、Gmailに迷惑メールとして判定されるなんて残念だよね。せっかくコストをかけてメールを配信しているのね。迷惑メールで判定されてしまうと、みんな読んでくれなくなるのではないかな。

    こちらとしても、せっかくGmailが迷惑メールとして判定してくれているので、迷惑メールのままとして内容を見ずに削除しておきましょう。

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  • 存在確認できない工務店からセールス電話が来た話し

    サイトの更新作業をやっているときに、建物保険診断の件とかで電話がかかって来た。相変わらず登記簿を見て電話したという。しかも、かかってきた電話が会社の番号である。

    あたがわ工務店のいいづかと名前を名乗ったけど、会社名で検索サイトで調べても出てこない。国土交通省の建設業者・宅建業者等企業情報検索システムで検索しても出てこない。本当に存在する会社かどうかもわからない。

    電話している最中に検索して、会社を特定すればよかった。電話の中で相手が強く出てこられたのは、自分たちのことを特定できないからと勘ぐってみる。

    そして、いいづかって人の上司に代わってもらって、個人情報の削除をお願いしたけど半ギレで断られてしまった。

    その後で、個人情報保護委員会に電話で相談したところ、個人情報の削除は企業の努力義務だから法的にはデータの削除をしなくても企業の判断で問題無いそうな。これでは、あまり意味のない個人情報保護法である。

    個人情報保護委員会の人からは、国土交通省の個人情報保護の認定団体に登録されていれば、もっと厳しい処置を行えるとも言っていたけど、こんな会社は認定団体にも登録されていなさそうだ。

    結局、個人情報保護委員会の人とは、今回のようなセールス電話がかかって来ても、努力義務のデータ削除に期待しましょう、ということになった。素晴らしいアドバイスである。個人情報を保護する気なんて、彼らにはさらさらない。

    つまり、まとめると

    個人情報の削除要請をされても、企業の努力義務だから削除なんてやらなくてもよい。

    ということである。企業のほうには何でもかんでも努力義務で、企業がその個人情報が必要と認めれば削除しなくてもよいと、あくまでも電話に出た個人情報保護委員会の人が言っていたことなので、本当にそうであるかは保証しない。ようするに個人情報保護法っていうのは、これに違いない・・・。

    ざる
    竹のザルのイラスト「いらすとや」

    あとは、こちらでできることと言えば、電話がかかってきた番号と会社名を控えて、断っても電話をしてきたら、今度は特定商取引法のワードを出すくらいだろうな。セールス電話をかけている奴で、特商法の名前を知っている奴も少ない。

    まあ、高齢者の詐欺は電話が入口だから、許可しない個人情報を使わせないくらいにしないと、詐欺なんてなくならないのではないか。でも、そんな法律があっても、現状では個人情報保護法はあまり知られていないし業者は守る気が無いので、関係ないのだろうな。

    あらかじめ個人情報を入手してから不要ならば止めるということをやっているのが現状なので、これからもトラブルは収まらないな。最初から個人情報は使わせない。必要なら使用を許可するほうが、消費者側すれば安全な生活が送れるのに。どうせ、個人情報保護法なんて、企業優先なんだわな。これからも、電話での詐欺被害はなくらない。

    知らない電話は詐欺の始まり

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    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

    知らない電話は詐欺の始まり

    詐欺被害経験者より
  • WordPressの投稿の保存があまりにも遅いのでデータベースの最適化をしてみた話し

    このWordpressのサイトで投稿を保存するときに、たまらなく遅くなってきました。MySQLのデータベースをバージョンアップしても変わりません。

    そこでMySQLに格納されている投稿データを最適化してみることにしました。最適化といっても、投稿のリビジョンを削除するだけです。十数年Wordpressを使っていますが、リビジョンの機能が追加されたのはいつのことでしょうか? 全くリビジョン管理をしていないので、追加しっぱなしになってデータベースが肥大化しています。

    投稿のリビジョンを削除したのは、Optimize Database after Deleting Revisionsというプラグインです。こちらのサイトを参考にして実施してみます。

    WordPressのリビジョンとデータベースを最適化 Optimize Database after Deleting Revisionsの設定と使い方 | ウインドミル

    ここのサイトはこの情報以外に、PDFでの電子証明書についての情報が記載されて有用なサイトであるが、最近更新頻度が落ちているのは残念である。

    SQLを実行してMySQLのデータベースからリビジョンを削除することもできますが、スケジューリングして普段でもリビジョンを削除してくれますので、新しくプラグインを追加することを避けたいのですが、簡単なのでOptimize Database after Deleting Revisionsを導入しました。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    リビジョンを削除した結果なのですが、Optimize Database after Deleting Revisionsでリビジョンを削除する前にOptimizeを実行しておけばよかったのですが忘れてしまいました。データベースのバックアップのサイズの削除前と削除後では、およそ3分の1に減っていました。この位、データベースにリビジョンで埋まっていました。

    さて、肝心の投稿の更新の実行時間ですが、以前とあまり変わらない残念な結果でした。

    その他、対策を考えて行きましょう。最悪は、現在サイトを動かしているさくらインターネットのレンタルサーバーから他のサーバーに移ることでしょうか? 

    最近のさくらインターネットは遅くなっているのかな? サーバー自体かデータベースか、それともインターネットの回線か?

    さくらインターネットのお安いレンタルサーバーの契約ではダメなのかな?

  • しつこくwp-envで試してみたら、WordPressのGutenbergの再利用ブロック一覧は 10個以上表示していたので解決できた話し

    WordPressのGutenbergの再利用ブロック一覧は 10個以上表示されないという障害ですが、気になりだしたら停まらなくなりましたので、しつこくwp-envで試してみました。今度は正常に表示されていました。

    wp-envは、Dockerを使って簡単にWordpressの開発環境を作成できてしまいます。DockerとNode.jsがインストールできていれば、コマンド2発(インストールと起動)でWordpressが起動できます。詳しくはwordpress.orgのサイトを参照ください。

    https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/packages/packages-env/

    最初は、wp-envが起動したWordpressのバージョンも一緒なので、何かおかしいかわかりませんでした。気になるのはwp-envでは、Gutenbergのプラグインがインストールされていなくても、編集画面がGutenbergになっていました。そこで、自分のサイトのGutenbergを無効にしてみました。

    すると、何ということでしょう。正常に再利用ブロックが10個以上表示されるようになりました。画面はGutenbergのブロックエディタのままです。これで無事に解決です。解決方法がGutenbergプラグインを削除することなんて全く気が付きませんでした。何てオチなんでしょうか・・・。

    こう再利用ブロックを見てみると、Amazonのアフリエイト広告ブロックばかりですな。

    しかしながら、今はGutenbergのプラグインはインストールして有効にする必要はないのでしょうか? すでにWordpressにGutenbergは組み込まれていると言うことなのでしょうか? Gutenbergがリリースされてから、Gutenbergプラグインをずっとインストールをしていました。

    今度は、記事を書いている間に自動保存が動いて、ずっと更新中になってしまうというのは直っていません。こちらもこれから調べていかなければいけません。

    とりあずの回避策としては、記事を念のため一旦クリップボードにコピーしてブラウザの更新ボタンを押します。ブラウザから「サイトを再読込しますか?」という警告(Chromeの場合)が表示されますが、そのまま「再読込み」ボタンを押します。次に「バックアップから復元」ボタンが左上に出てきますので押せば元に戻ります。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    続きはこちらから

    続きはこちらから(2020年12月23日)

    今は以下のような障害で、Gutenbergプラグインを再度インストールしています。

  • WordPressのGutenbergの再利用ブロック一覧は 10個以上表示されない障害のその後と回避策の話し

    WordPressのGutenbergの再利用ブロック一覧は 10個以上表示されない障害のその後の話しと、とりあえずの回避策の話しです。解決に至っていません。

    あれからGutenbergのソースを追ってみましたけど、10個以上表示しないようにフィルターをかけているなんてしなさそうでした。当たり前だけど。再利用ブロックの一覧を表示しているのは、以下のところでしょうか。

    packages\block-editor\src\components\inserter\hooks\use-block-types-state.js
    packages\block-editor\src\components\inserter\reusable-blocks-tab.js
    packages\block-editor\src\components\block-types-list\index.js

    それにしても、GutenbergはReactで記述されているのすね。ソースを追ってみたと言っても、Reactはあまりわかっていないので、何となくこんなことをやっているなんて感じでソースを追っています。

    今回でわかったのは、再利用ブロックはどこに格納しているかというと、投稿と同じpostのテーブルなんですね。Gutenbergからどうやって取得しているかは、

    select( 'core/block-editor' );

    が何かやっているようでした。そもそもwp.data.を付けずに、select()でどうして動いているかも、まだ理解していません。デバッグ環境を作って追っていければいいのですが、まだそこまでやっていません。

    そもそも、いちいち再利用ブロックが出てくるたびに、データベースを参照するなんてコストが高いと思うのですが、そこのところは上手くやっているのでしょうね。そうではないと、キャッシュ必須になってしまいます。

    また、自分のサイトが悪いのどうか切り分けるため、試しに新しくWordpressのサイトを立てて見ました。今回は簡単にWordpressのDockerイメージで起動します。簡単にテストでサーバーを起動するのはDockerが便利です。Dockerイメージを用意してくれると、とても助かります。

    クィックスタート: Compose と WordPress — Docker-docs-ja 17.06 ドキュメント

    結果は、やはり再利用ブロックの一覧は10個以上表示できませんでした。サイトの固有の問題ではなさそうです。ただ、再利用ブロックのインポートとエクスポートは正しく動いていました。まとめてインポート/エクスポートできないのが仕方ないのでしょうか。

    プラグインもすべて無効にしても変わりません。Gutenbergのブラグインだけでも、再利用ブロック一覧が10個以上表示できない障害が出ています。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    こちらの障害は、Gutenbergの開発コミュニティに報告しなければいけませんかね。いろいろ報告の前段階の説明を読むと、面倒なことが書かれているのですので敷居が高そうです。

    試しに再利用ブロックを非公開したらリストに反映されずに、よく使うブロックを10個までにしておけばいいかと思いましたが、非公開にしてしまうと記事にほうに表示できなくなってしまうのでした。この回避策は使えません。

    もう一つの回避策としては、再利用ブロックのリストは新しく作成した順に10個だけ表示しているので、よく使う再利用ブロックの作成日付を新しい順になるように「すべての再利用ブロックの管理」から変更しておくことです。しかし、新しい順で11番目を使いたいときには、再度日付を更新するという面倒な作業が発生します。

    以上、全くGutenbergの再利用ブロックの一覧が10個しか出てこない問題は解決していません。

    続きはこちらから

  • 電話一本で、いきなり物件を売ってくれって言われてもね、という話し

    久しぶりに物件を売ってくれっていう電話が来た。携帯電話からの着信だった。

    丁度、仕事が一段落したところだったので、ちょっと話しに付き合ってあげた。

    謄本を見たって言っていたけど、どういう訳か会社の電話番号に着信していた。この時点でウソがばれたので、こちらとしては暇つぶしで揶揄ってやる。

    いろいろと突っ込むと、収益物件を探している法人のお客さんからの情報だってさ。おそらく、この辺りの物件情報を手に入れて、手当たり次第電話しているようだった。やはりウソはいけないよ。だから、この業界は信用はないのだよ。

    だけど、レオパレスの物件だと告げると、急に商売の気が萎えたみたい。物件の外観写真を見たと言うけど、おそらく物件情報に添付されたのだな。外観を見れば、一目で今話題のレオパレスの物件だとわかるのに、まだまだ業界の経験が足りないな。

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  • Google Nest Hubの画面表示がおかしくなってGoogleのサポートチャットにいろいろ聞いた話し

    Google Nest Hubの画面表示がおかしくなってGoogleのサポートチャットにいろいろ聞いた話し

    我が家にはGoogle Nest Hubが二台あるのだが、こんな感じでNest Hubの画面の三分割で上下に白くなってしまっていた(画面に映り込んでいるけど気にしない)。もう一台は、もちろん正常のときは上下の白い部分はない。普段は、時計を表示している位で画面に何か表示させて利用していないので、気にならないとい言えば気にならいのだが。

    試しに再起動をしても変わらない。思い切って初期設定をしてもダメ。液晶が逝ってしまったのか? 落したとか強い衝撃を与えたこともない。わざとこんな表示にしているとも思えないし、Google Homeで表示の設定には見つからない。再起動するたびに、画面の症状が変わるのも不思議。

    Googleさんに聞いても、こんな症状が発生することも見つからなかった。何かあったら、再起動か初期化なのね。

    このNest Hubはヨドバシ.comで購入したものである。1年内の保証内だから、ヨドバシカメラに問い合わせをしてみるが、新型コロナウイルスの影響か窓口を減らしているそうで、なかなか電話がつながらない。おそらく、お店への持ち込み修理になるのだろうな。

    その前に、ヨドバシカメラのプレミアム会員の窓口に連絡してみたけど(実はヨドバシプレミアム会員)、自然に壊れたのは保証しないと言われた。これでは何も役に立たないので、年会費も無駄だし、落としたとかなくなったとかとかなかったので、全くプレミアム会員の恩恵も得ずに、今まで何もプレミアム会員でメリットがなかったのでヨドバシカメラのプレミアム会員は退会しておいた。

    Googleのほうはサポート窓口は、Nest Hubの返品と保証のサイトに小さく書かれていた。そこにアクセスすると電話ではなくチャットでサポートしてくれるようなのでお願いする。

    チャットは、待ち時間無しにすぐにつながった。症状とNest Hubの型番を書き込んで、今までのこちらで行った対応も書き込んで行く。わかりやすいように、Nest Hubの画面写真をGoogleフォトのアルバム入れて共有しておく。

    結局は、海外の技術サポートに追加のトラブルシューティングがあるか連絡しておくから2.3日待ってね、と言われた。今はここ。

    電話よりも技術サポートはチャットは楽チンである。何よりも電話がつながるのを延々待つここともなくなるしでチャットのほうがいいかもな。もしかしたら、Googleのサポートチャットは自動応答のボッドだったりしてね。それはそれで問題がなさそうである。

    ユーザーサポートは、これからはチャットを用意したらいいのにね。

    追記(2020年10月30日)

    早速サポートからメールが来ていたけど、Gmailの自動振り分け機能で見逃していた。

    メールの内容によると交換手続きしてもらえるそうだ。とりあえずNest Hubのシリアル番号の写真と購入したときの領収書を送ると手続きをやってくれる。領収書は通販で買っているから、すぐに出てくる。交換手続きのための入力フォームなんて用意せず、写真で送らせるなんて、とても合理的である。

    今はシリアル番号と領収書を送って返事待ちである。

    続きはこちらから

    追記(2021年9月6日)

    最近この記事へのアクセスが多いのだけど、皆さんGoogle Nest Hubでトラブっているのかな?

    私のほうでは、こんな感じでGoogleのハードウエア製品では、まだまだ解決しないことがあります。私の中のGoogleのハードウエア製品は信頼性が揺らいでいます。

  • このサイトのWordPressのデータベースであるMySQLを5.5から5.7にバージョンアップした話し

    どうもこのサイトのWordpressの管理画面が遅くなっているし、Gutenbergでのいろいろ障害が発生するしで、サイトを見直してみる。

    とにかく記事を書いているときに遅いのは問題である。Gutenbergが原因かもしれないが、まずは自分のサイトを疑ってみる。

    今間気になっていたのはWordpressサイトで使っているMySQLのバージョンである。しばらく前からさくらインターネットのレンタルサーバーを使っているが、そのときにインストールしたMySQLは5.5であった。現在のWordpressのMySQLの推奨バージョンは、5.6以上になっていた。

    ということで、MySQLをバージョンアップしてみる。

    さくらインターネットのレンタルサーバーでは、データベースアップグレード機能というのを用意している。最初はこの機能を使ってバージョンアップしてみようと思ったが、処理はスケジューリングされて、今から4時間後になっていたので見送る。その間はデーターベースの更新はしない方がよいとか書かれているので、これではないと思った。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    そこでデーターベースを手作業でやってみる。phpMyAdminでお手軽にエクスポート、インポートをしようとしたけど、インポートできるデータベースのサイズが32MBだったので、こちらは320MBでZIPで圧縮しても32MBをわずかに越えるということで断念した。

    仕方ないので、MySQLのコマンドを叩いて対応することにする。参考にしたのは、以下のサイトである。

    まずは、データベースをバックアップしたSQLファイルを、Webサーバーの適当なところに置く。今回は、WordpressのバックアップするためのプラグインのBackWPupでローカルディスクを指定してバックアップしておく。あとは、SSHでWebサーバーにログインして、データベースに接続して、mysqlのsourceコマンドでSQLファイルを投入する。

    そして、Wordpressの設定ファイルでデータベースの接続先を変更して完了である。sourceコマンドでのSQLファイルの投入に時間がかかったが、問題無くMySQLデータベースのバージョンアップが完了した。

    さて、MySQLデータベースのバージョンアップの結果はというと、Gutenbergの再利用ブロックの挿入は解決したが、利用ブロックの10個以上の一覧表示は解決されなかった。

    しかしながら、まだ投稿の更新が非常に遅い。ただし、ブラウザのネットワークのパフォーマンスを見ると、アクセス時間が半分くらいになっていた。

    再利用ブロックの挿入が解決しただけでも、良しとしましょうか。

    追記

    自動保存で更新待ちになるタイミングが多いので、Gutenbergの自動保存の設定を変更しておいた。更新時間が長いので、延々と更新となってしまう。

    https://www.nxworld.net/wordpress/wp-gutenberg-custom-autosave-interval.html

    デフォルト10秒らしいけど、これって短すぎやしないか?? function.phpを変更させずに設定画面で変更するようにして欲しいわ。

    それと、こんな風に再利用ブロックのタブが出てこないときがある。何回かタブをクリックすると再利用ブロックのタブが出てくる。

    今はどういう訳か再利用ブロックのタブが出てこない。

    まだまだGutenbergは不安定である。

    追記2(2020年10月30日)

    再利用ブロックのタブが出てこないのは、データベースから再利用ブロックの取得が遅いため。しばらく待っていると再利用ブロックのタブが表示されるようになる。待ち時間は5~10秒位。

    続きはこちらから

  • WordPressのGutenbergの再利用ブロック一覧は 10個以上表示されないのね、という話し

    最近、WordpressのGutenbergにある再利用ブロックを気に入って使い出しました。使っているのは、アマゾンのアフリエイトの挿入です。決まったアフリエイトのパターンを再利用ブロックに登録しています。例えば、ネットワークの本のアフリエイトとか、よく使うものを再利用ブロックに登録しています。

    再利用ブロックのよいのは、登録しているアフリエイトを変更したいとき、例えば商品が新しくしたいとか、再利用ブロックを更新しておけば挿入されている投稿もすべて更新されてくれることです。これは、管理されている再利用ブロックがクラス、投稿に挿入された再利用ブロックがオブジェクトとして継承されると考えればわかりやすいでしょう。ブロックに変換すると継承関係がなくなりますので、再利用ブロックを変更しても変換したブロックは変更しません。

    ただし、今のところの大きな問題としては、再利用ブロックを10個以上登録すると、再利用ブロックの一覧に10個しか表示されないことです。これは、Gutenbergの制限でしょうか?

    それと再利用ブロックが挿入できないこともあります。アイコンがぐるぐる回ったままになります。プレビューでは正常に再利用ブロックが挿入されているので、Wordpressの管理画面でのGutenbergが原因か、もしかしたらこのサイト固有の問題でしょうか?

    要は再利用ブロックの機能は、私のサイトの環境ではまだ不安定です。

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    続きはこちらから

  • 国勢調査の調査方針は、自治体によって異なるという話し

    アパート管理をやっていると、いろいろな人から電話がかかって来ます。大抵は、突然アパートを売れっている無理難題な輩が多いのですが。

    今回で電話をしてきたのは、アパートの近くに住んでいる人で、アパートの地域の国勢調査の調査員をしている人でした。そして、そのアパートは私が住んでいる市外のアパートです。

    何でも、アパートの入居者から回答が返ってこないとのことでした。話しを聞いてみると、回答がない部屋は倉庫代わりに使っているので誰も住んでおらず、国勢調査の必要のない部屋でした。

    こちらも調査員をやって調査書類を提出したばかりですので、いろいろその人に聞いてみます。

    その地域では、住んでいるかいないかをキチンと調査して調査票をポスティングをしなければいけないそうです。そして、住んでいなければ調査票を回収してようです(大丈夫か、そんなことをして?)。そのため、集合住宅では必ず管理会社に連絡して入居状況を確認しているそうです。管理会社の中には、入居状況は教えられないという会社もあって、とても困っているようでした。私の場合、入居者の個人情報はもちろん出せませんが、住んでいる住んでいない位は出してしまいます。

    そして、回答がなければ再度催促のポスティングをしています。役所からもどの世帯が回答がないかの連絡が行っているようです。これは大変な作業です。

    私のほうの地域は、とりあえず住んでいるかわからなければ、ポスティングしないよりもポスティングしたほうがいいという緩い方針です。回答したかどうかの役所からの連絡はありません。したがって、調査員の負担は、あまりありません。

    同じ国勢調査と言えども、行政によってはやり方や方針が多少違うようです。私のほうは、なるべく調査員に危険がないように配慮されていますが、その配慮によって正確な調査結果が出てこない恐れもあるでしょう。

    しかも、調査の報酬は、回答数ではなくポスティングした世帯数でカウントされます。どちらが調査員にとって嬉しいかは、言わずもがなでしょう。