5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • LinuxのDNSサーバーの指定

    現在、お客様向けにDELLのサーバーに、ファイルサーバーの設定を行っています。OSはCentOS。Sambaを入れて納品の予定です。

    CentOSをインストールしたときに、ネットワークの設定をDHCPのままにしたのが間違い。後で固定IPアドレスを振ったら、外のネットワークに接続できなくなった。

    /etc/resolve.confを見たら、DNSサーバーの設定がなくなっていました。nameserver=192.168.x.xを追加して、ネットワークの再起動をしたところ、DNSサーバーの設定が消えてしまいます。

    DNSサーバーの設定方法が変わったようです。参考にしたページはここです。/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0に、DNSサーバーの指定をしなければいけないようになったらしい。このファイルにDNS1=192.168.x.xを追加して、ネットワークの再起動したら、外のネットワークに接続できるようになりました。/etc/resolve.confにも、自動的にnameserver=192.168.x.xが追加されていました。何だかわかりません。

    素直にsystem-config-networkコマンドで、CUIかGUIでDNSサーバーを設定したほうがいいかもしれません。

  • Windows Vista Service Pack 2のアップデートが来た

    先日、Windows Vista Service Pack 2(以下SP2)のアップデートがLet’sNoteで来たのに、デスクトップに来ないと書きましたが、ようやくデスクトップPCにもアップデートの案内がありました。

    時間がかかりましたが、無事にWindows Vista SP2にアップデートしました。

    以上、作業の覚え書きです。これを書いておかないと、トラブルが起きたときに原因は何だったかとなりますので・・・。

  • 6m AND DOWN コンテストのログを提出した話し

    6m AND DOWN コンテストのログを提出を提出しました。CTESTWINだととても簡単です。一旦、ログのチェックでメールを送って、チェックOKを確認してからログを提出しました。部門は昨年と同じシングルオペ 430MHzです。QRP部門がよかったかな?

    そういえば、先月のJARLからのQSLカードの中に、去年の6m AND DOWN コンテストの参加証が入っていました。関東地方43位でした。このときは初めてコンテストというものに何もわからないままに参加して、わからないなりにログを提出しました。スタートとともにzLogをインストールして、10分で使い方を理解して、途中でDUPで撃沈しました。ようやく1年かけて参加証が来ました。

    今年は少しは順位は上がるでしょう・・・。

    あとはCTESTWINからHAMLOGにデータを結合しました。こちらもCTESTWINだと簡単です。後でQSLカードを印刷するときに6m AND DOWN コンテストでの交信としてわかるように、Remark欄に変数を定義してみました。CTESTWINはリグコントロールで、周波数を取り込んでいると、HAMLOGにも交信した周波数を取り込んでくれるのですね。これは便利。

    QSO Bankにアップしたら、早速1局マッチングしました。とても早いお仕事していますね。

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  • 6m AND DOWNコンテスト もうおしまい、という話し

    現在、6m AND DOWNコンテストが開催されています。私の方は、最初と朝の1時間で参加して55局と交信できました。しかし、途中でDUPして、自分の中のルールで早々とおしまいとなりました。

    しかし、今回のコンテストでわかったことと不可思議なこと。

    • 呼びだし専門の私には、CTESTWINの周波数リストの機能はとてもよい。どの周波数が既に交信済みかがわかる。これからもCTESTWINを使っていきます。作者の方に感謝です。
    • アルファベットのXとEが間違えられることが何局があった。x-rayとechoって聞き取りにくいのでしょうか? uncleとかunitedとか言ってもechoに取られてしまう。これは1局だけだはなかった。どうしてなんでしょう。
    • 私の空中線電力別の表記はPですが、今までは相手の受信能力に頼って参加してました。それでも今までは何とか取ってもらいましたが、今回は交信不成立でまた今度ということが何局かありました。何かこちらのアンテナか無線機にトラブルがあるのかな?
    • こちらのコールサインを言うと、いきなり名前で返してくださる局がいる。どんなコンテストログソフトを使っているのかな?
    • コンテストになるとクラブ局がたくさん出てくるが、普段は何をしているの? コンテスト専門? 普段は地下に潜っているの?

    まだまだコンテストでこちらからCQ出すまでは行かない・・・。

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  • ファイルサーバーの修理が完了した話し

    前記事のように13:30に交換のためのCD-ROMドライブとマザーボードが届いて、14:00からCD-ROMドライブの交換開始。CD-ROMドライブの交換だけで済んだ。これで無事に修理完了です。

    今回の一番よかったのは、ドライブに障害が発生しなかったことです。ドライブが障害が発生してしまうと、OSの再インストールやデータのリストアなど、やっかいなことが多くなります。

    今は正常にファイルサーバーのサービスをしています。よく5年も無停止で動いています。

    フィールドエンジニアの方と話したら、サーバーの寿命を延ばすためにユーザーができることの一つは、サーバー内の掃除だそうです。うちのサーバーは半年に1回、サーバー内の埃を落としていますので大事に至らなかったようです。特にCPUの放熱フィンと、ファン周りは念入りに。ファンをきれいにしておくと、吸気排気が上手くできて熱での障害を避けられるそうです。よく埃でファンが止まって熱暴走というのがよくあるそうです。

    と言っても、このサーバーは5年目に入りますので、メインのサーバーから引退を考えなければいけません。今度トラブルが起きたら、DELLはサポートしてくれませんので。

    続きはこちらから

  • ファイルサーバーの修理はダブルヘッダーへ、という話し

    こちらの話しの続きです。

    DELLのフィールドエンジニアの方が来ていただいて、無事にRAIDコントローラーを交換。ただいま、ディスクに負荷をかけてチェック中。

    さて、RAIDコントローラーのファームウェアをアップデートする際に問題発生。CD-ROMが認識できない。DELLのサポート窓口の方には、「サーバーの場合、もしかしたらCD-ROMドライブが壊れているかもしれないので、代わりのドライブを用意しておいて。」と言われていた。まさしくその通り。サーバーのCD-ROMとかフロッピーは、OSをインストールしてしまえば、ほとんど使わないので。

    急遽CD-ROMドライブも交換になりました。ドライブの手配をしてもらって、夕方に交換となりました。もしかしたらマザーボードも交換になるかも。フィールドエンジニアの方は、ダブルヘッダーで作業になりました。

    何であと半月でサポート期限が切れるサーバーなので、今の内にできることはやってしまいましょう。だって今回も保守契約をしているので無料です。これで保守契約料の元は取れました。

    皆さんもサーバーの保守契約の延長は忘れずにやっておきましょう。

    続きはこちらから

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  • 何でLISPの本が予約ランキングの上位か?

    最近よく使っているbk1というオンライン書店サイトを見ると、なぜかLISPの本が予約ランキングの2位に入っている。先日亡くなったマイケルの写真集の次。

    LISPといえば括弧だらけのプログラム言語。普通のプログラム言語とはちょっと毛色が違う。プログラムのデータも関係ない。

    じつは、私の大学時代の卒業研究はLispを使った知識表現言語の開発でした。1年間はLispにどっぷりつかりました。そのころはSymbolicsのLISPマシンとかMacにつながるXeroxのLISPマシンとがあってLISPがちょっと流行ったころでした。お金がない大学でしたので、そんなLISPマシンを買うことができず、助手の先生が東大から配布してもらったLISP(Common Lispではなかった気がする。MacLispだったかな?)をメインフレーム(!)にインストールしてTSSで使っていた。

    しかし、何で今ごろLISPの本に予約が入っているのでしょうか? 今時のLISPはEmacsのLISPしか思い当たりません。興味あるので、私も予約してみようか・・・。

  • DELLのファイルサーバーの障害が発生した話しと対応した話し

    社内で使っているデルのファイルサーバーに障害発生。使っている内にフリーズしてしまう。キーも何も受け付けないので、無理矢理電源を切って再起動をすると(あまりやってはダメ)正常に戻る。しかし、時間が経つとまたフリーズ。

    デルのサポートに連絡する。このサーバーは購入して4年目で今月の14日にサポートが切れる。5年経つとサポートの延長ができない。部品の確保ができなくなるし、修理は有償になる。非常にギリギリで壊れてくれたようだ。国内のメーカーだと保証期間が過ぎてから壊れてくれるので、こちらは良心的な(どこが・・)壊れ方か・・・。

    デルの場合、24時間電話対応してくれるので助かる。今回はipmish.exeというツールでネットワーク経由でサーバーをログを取って、そのログをメールでサポート担当者に送る。これでおおよその原因が特定できるようだ。

    原因は、CPUに接続しているI/Oバスで障害が発生したようである。PCIに接続しているのは、RAIDコントローラーカードだけなので、こちらを交換となる。深夜だったので、サポートは翌日扱いになったので、サポートエンジニアの手配は2日後となった。今回のデルのサポート対応の満足度は高かった。これでうまく直るとますます満足度が高くなります。

    以上のように、現在はファイルサーバーは使用できない。バックアップは別のサーバーにコピーしているので、いつでも取り出せるのでいいのだが、IMAPとかMyDocumentがファイルサーバーに置いてあるので、こちらが使えないは面倒。IMAPでメールが受信できないので、代わりにメールを転送しているGmailで読んでいる。これはこれで便利かも。そのままGmailでメールを管理しようか。

    ファイルサーバーが直ったら、こちらをサブのバックアップサーバーにして、新しいサーバーをメインのファイルサーバーにしたほうがいいか? こちら追々検討する。

    続きはこちらから

  • 電波利用料の前納は申し込んでも来年からだった話し

    電波を使用するには電波利用料を払わなくてはいけません。たぶん携帯電話をつかっていると、どこかで払っているはず。

    さて、アマチュア無線の局を開設していると電波利用料は毎年300円かかります。何に使われているのかは置いておいて、お役所から催促されたものは払わなければいけません。ご丁寧にも、毎年納入告知書なるものが送られてきます。300円のために。

    お役所の経費削減のために、無線局の免許の有効期限まで5年分まとめて払ってしまいます。この場合前納の手続きをします。書類を関東総合通信局に提出します。しかし、まとめ払っても割引がないのですね。後で知ってガッカリ。

    今週までが期限なのに、前納の手続きの連絡がありません。関東総合通信局に電話で連絡すると、1年分を払ってから前納は来年からだという説明でした。どこかにこんなこと書いてあったのかなあ? ますますガッカリ。これから郵便局に行かなければ。

    もし、滞納すると差し押さえだそうです。300円分の差し押さえって???

  • 必要のない仮想シリアルポートの削除するためのユーティリティーの話し

    シリアルコード

    WindowsのPCにUSB-シリアル(RS-232C)ポート変換ケーブルをつないだとき、自動的にポート番号を付けてくれる。しかし、COM12とか大きな番号に付けられたとき、アプリケーションのほうで対応していない場合がある。

    ポート番号を付け替えることもできるが、使っていないのにCOM1からCOM10まで使用中になっているときがある。これは以前接続してた機器の情報が残っているのが原因。例えばauのLISMO Portの場合、何回も再インストールするとどんどん別のポート番号を使っていってしまう。

    Vistaのデバイスマネージャーからいらないシリアル機器のドライバーを削除しようとしても、接続していないとリストに出てこないので削除できない。

    諦めかけたときに見つけたユーティリティー。接続していないものも含めて仮想シリアルポートの一覧を表示してくれる。この一覧からデバイスドライバーを削除できる。ユーティリティーで、COM1からCOM10までいらない仮想シリアルポートを整理できた。作者に感謝! → 追記参照

    無線機とPCを連動するソフトウェアはシリアルポートを必ず使う。しかも、COM1からCOM10までしか使えない。シリアルポートがないPCが増えてきましたので、どうしてもUSBシリアル変換ケーブルが必要になります。シリアルポートを増設する拡張ボードは高いので買えないし、ノートPCには入れることができない。したがって、仮想シリアルポートで接続する必要がありますので、こんな作業が必要になります。

    追記

    仮想シリアルポートの一覧を表示して削除するユーティリティのリンク先がなくなっていたので、代わりに「仮想シリアルポート 削除」で検索すると、Windows上で削除できるみたい。私は試していないけど、お試しを。