5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

新型コロナウイルスにかかった話し


もう縁がないと思ったいた新型コロナウイルスにかかってしまいました。どこかに通勤しているわけではないし、外のオフィスで仕事をしていないし自宅で作業していますので、あまり外の人とは接触しません。この生活環境でも罹患してしまうとは、新型コロナウイルスの感染力はすごいものがあります。

新型コロナウにかかったなと思ったのは、最初は喉の痛みからでした。最初は熱中症かと思いましたが、看護師の娘によると熱中症には喉の痛みの症状はないそうです。我が家の看護師に薦められて抗原検査をやってみると見事に陽性でした。すると、おかしなもので確定した途端に、そこから熱が上がっていきます。39度台に上がりました。

発症が土曜日でしたので、発熱外来が開く月曜日までじっと待ちます。その間は、純分の水分を取って、カロナールで熱を下げておきます。解熱に関してが後述。

何とか月曜日になって、発熱外来をやっているクリニックに連絡します。診察券を持っていて発熱外来をやっているクリニックは一つです。しかし、そのクリニックは留守番電話で連絡が付きません。しかたないので、以前に娘が新型コロナに感染したときに受診したクリニックに連絡します。こちらのクリニックは夕方に受診ができそうです。問診をWebで登録します。

今どきの診察はWebで完結するのでしょうかね。簡単な問診と陽性になった抗原検査キットの写真をアップ、今後の薬の処方について確認事項の同意をしておきます。

発熱外来はクリニックの建物の駐輪場で待ちます。私以外に5人ほど待っていましたので繁盛しているようです。通常の外来が押しているようで、予約時間通りには受診できませんでした。ほんの10分ほど遅れてしまいましたが、その遅れに我慢ならない人が騒ぎだして一瞬騒然としました。予約時間が遅れていることで、順番を繰り上げてもらうように言っていますが、その予約時間より前の私も受診できていない状況ですので無理があるでしょう。こちとら、何も食べられない状態ですので、文句も言う状況を通り過ぎて、ボウッとその状況を眺めるだけでした。

しばらく待ちましたが新型コロナの薬を処方をしてもらいます。今月中ですと3万円の薬が無料だそうです。新型コロナウイルスに感染するのなら、ラストチャンスかもしれません。

あらかじめ陽性になった抗原検査キットの写真を提出していますので、特に診断はありません。あらためてPCR検査をするのも無駄ですので、今回はやめておきました。抗原検査は陽性が出やすいので本当は新型コロナではなかったとかの話しはありますが、これ以上時間をかけたくはありません。

診察した医師によると、この程度の症状だと解熱剤で熱を下げるのはやめたほうがいいそうです。熱でウイルスをやっつけることをやっているようです。なるべくなら、自然に熱が下げることを薦めるそうです。

以上、5日分の薬を処方してもらって受診はお終いです。

3日で喉の痛みが引きました。熱も3日目で36度台に戻りました。重症化しなくてよかったです。3万円の薬が効いたのでしょうか?

今回の新型コロナで辛いのは、食欲が全くなくなったことでした。一週間経ちましたが、いまだに以前の量を食べることができません。体重も3キロも減ってしまいました。今は体重を戻すことと、体力も戻すこととにしています。

新型コロナウイルスのワクチンは5回接種しましたので、基礎疾患をある身として、この程度で終わってよかったと思っています。

さて、どこで感染したかと思い返してみると、おそらく区役所での調査員の会合ではないかと推測しています。どうも、区役所では新型コロナウイルスのクラスターをいまだに引き起こしているのではないでしょうか。

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