今日は、久しぶりに食材配達のセールス電話がかかってきた。
電話帳ナビ
どうして電話番号を知ったかと聞くと、たんこうしゃ(淡交社?)の明細地図に電話番号を載っているそうな。でも、淡交社が正しいのであれば、この会社は茶道具関係の出版社なので、うちの母は茶道をやっていたので、その関係のなのかな? でも、その会社は地図なんて出版していないようだし、20年前の地図だし、名前が間違っていたので、よくわからない。
いかにもおどおどしてパートで電話している女性だったので、セールス内容を聞く以前に、こちらからいろいろ小難しい法律を持ち出して心配になるような話しをしてあげた。
- 個人情報保護法とか特商法とか、法律のことを会社から講習受けた?
- 受けていなかったら、まずいぞ。
- 講習をしていない会社は問題だぞ。
- 会社は問題ないと言うかもしれないけど、これはうそだぞ。
- 電話するのであれば、この法律を知っている必要があるぞ。
- 電話してくる人が、この法律に引っかかってよく訴えられているぞ。
- 訴えられたら、ものすごい金額の賠償と、禁固刑を食らっているぞ。
- 断ってまた電話すると、訴えられるの知っている?
- あなたは本当に電話して大丈夫?
ほぼ以上のことは、まるでウソで、いい加減なことを言っているけど、まあいいか。
これで相当ビビったようだ。その後、セールス電話できるかは知らない。
小難しい法律のことを言い出す(自分だって理解なんてしていないけど)と、相手も何も言えなくなくて信じてしまうよね。
不動産関係のセールス電話も、宅建法とか知ってて電話しているものかと思ったら、そうではない。資格を持った人が、わざわざセールス電話なんかしないしな。
世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。