5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: サポート

  • TeamViewerはビジネスライセンスを契約しても、モバイルデバイスサポートが別ライセンスという、とてもわかりにくいTeamViewerのライセンスの話し

    今CMでちょくちょく見るようになったTeamViewerですが、私の会社ではビジネスライセンスを契約して2年目になります。お客さんのサーバーをメンテナンスするときとかで便利に使っています。

    例えば、QNAPとかWebでのメンテナンスしか用意されていないメンテナンスは、リモートでQNAPのWebサイトにアクセスするときに、一旦お客さんのLANにつながっているPCにTeadmViewerでアクセスさせてもらって、そのPCからQNAPの管理用のWebサイトにアクセスしています。これができると、お客さんのPCで何かトラブルがあったときでも、外部からTeadmViewerでアクセスできる方法がお客さんでもわかっているし、何かあったらTeamViewer経由で見てもらえばいいと思ってくれているので対応が楽です。

    もし、お客さんのネットワークが切れてTeamViewerでアクセスできなくなることを想定して、お客さんのスマートフォンにモバイルのネットワーク経由でTeamViewerにアクセスしてカメラの映像でサポートするようなことを考えてみました。いわゆるスマートフォンでのリモートメンテナンスです。

    TeamViewerのサイトでもモバイルデバイスサポートについてできるようなことを書かれていますのでできるのでしょうか。そもそもこれが間違えの始まりでした。

    まずは、スマートフォンにTeamViewer QuickSupportをインストールします。

    Windows10のTeadmViewerからスマートフォンのTeamViewer QuickSupportに表示されているIDを入力してアクセスしてみます。スマートフォン側で許可を選択しても、

    モバイルデバイスサポートの試用ライセンスで確立します。この機能には試用期限があります。引き続き使用するには追加ライセンスが必要です。

    と表示され、

    パートナーが接続を拒否しました。

    となってしまいます。

    TeamViewerはビジネスで契約しているのに、使用制限があるとか言われるのはおかしい。いろいろ試してみても変わりません。

    しかたないので、TeamViewerのコミュニティサイトに投稿してみます。最初、チャットサポートで連絡を付けようとしましたが、最初の質問で該当する回答がなかったので次に進めません。これまたしかたなくコミュニティサイトへの投稿にしました。

    翌日、TeamViewerのサポートから回答がありました。なんと、モバイル端末への接続は、別ライセンスのモバイルデバイスサポートが必要となることです。でも、どこにも書いてないじゃないの・・・。こちらの理解が足りないようです。

    TeamViewerのサイトには、ビジネスライセンスのような商用ライセンスで使えそうなことを書いてあるし、強いて言うなら、以下のプランの選択の説明で、モバイル機器への接続が”アドオン可能”に謎のワードになっているところでした。

    こちらのTeamViewerのサイトの読み込みが足りないようで理解できていませんでした。下の方にアドオンの説明がちらっとあるのですけど、ボタンを押してアドオンの価格を調べようとクリックしても、以下のような契約を有効にしろとか怖いことを言ってくるので価格を調べることができませんでした。そんなハードルをしなくても価格を知りたいだけだから、最初からアドオンの価格くらい表示してもらいたいものです。

    TeamViewerのライセンスがわかりにくことをTeamViewerのサポートに指摘してみたら、真摯に受け止めるで終了です。こちらも、これでモバイルデバイスサポートでのメンテナンスはひとまず終了して考えないようにします。

    もし、TeamViewerのライセンスを購入するのであれば、接続先の数とか接続元の数とかTeamViewerのライセンスはいろいろと難しいので、直接TeamViewerのサポートに聞いたほうがよさそうです。きちんと説明してくれるとは限らないので注意が必要です。TeamViewerはお金を払わずに使っていると、いろいろと怒られるようなメッセージが表示されるのですが、お金を払って契約しても、すべての機能を使えません。TeamViewerの中の”リモートマネジメント”とか”仮想現実”とかの機能をクリックしたら、またお金を払うように言われてしまうので、ちょっと心が折れます。利用できない機能は、期待させずに最初からクリックできないようにしてよ、と言いたい。

    以上、書いて残しておかないと、また何でTeamViewerがモバイルに接続できないのか忘れてしまうので残しておきます。

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  • Evernoteのノート一覧がうまく表示されなくなっている話し

    アパート管理でのメモなどEvernoteに貯めています。なかなか上手く動いてくれないのがEvernoteのアプリなのです。今回は、ノートブック内のノート一覧がグレイになって正常にされなくなりました。

    こんな感じで項目がグレイで塗りつぶされたようになって、タイトルが表示もできないし、選択してノートを表示することができません。これは特定のノートブックで発生し、正常に表示されるノートブックもあります。Androidのアプリも同じように特定のノートブックが表示できなくなっています。

    面白いことにEvernoteのWebサイトからですと、すべてのノートブックは正常にノート一覧が表示できます。EvernoteはWeb版からが一番安定しているのでしょうか。

    Evernoteのサポートサイトからは解決策は見つかりませんでした。と言っても、検索しても不要なページばかりヒットします。これではサポートサイトからは見つけようがありません。キャッシュのクリアとか、メニュー項目はどこに行ったのだろう?

    明示的なノートの同期もなくなったし、先日整理したノートがまた復活していた。同期の処理がうまくいっていないのかな?

    ということで、いつものEvernoteでのトラブル対処法となります。

    Evernoteのトラブルは放っておけば、いつか直るかも??

    Evernoteユーザー

    あまりEvernoteのアプリケーションに期待しないほうがよろしいようで。Web版を使いましょう。

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    追記(2021年9月20日)

    ノート一覧が表示できないのは、同期がうまくいっていないようだ。強制的に同期するためのメニュー項目があったけど、今は存在しない。

    そこでどうすればいいかというと、一度ログアウトすればいいそうな。ログアウトログインをしてみたら、今度はノートの一覧が正しく表示できた。

    お客様からよくいただくご質問にお答えします

    Evernote 日本語版ブログ

    以上のEvernoteの記事を参照のこと。削除しても残っていたノートブックも正しく削除できていた。

    Evernoteのユーザーサポートに頼らず自分で解決しなければいけないのは、いつものEvernoteである。Evernoteのアプリが上手いことやってくれるなって考えてはいけない(経験談)。

    続きはこちらから

  • Qiでのワイヤレス充電ができないので、Pixel4を初期化したけど改善しなかった話し

    こちらの話しの続きです。

    ワイヤレス充電ができないととても不便なので、Googleのサポートの人の言うとおり、Pixel4を初期化してみました。

    初期化する前の準備が大変です。Google認証アプリで2段階認証をしているサービスで2段階認証をすべて無効にしなければいけません。そして、おサイフケータイのサービスも機種変変更のセンター預かりの手続きをしなければいけません。Lineはパスワードを設定して、トーク履歴をバックアップしておきます。前段階の準備で2時間ほどかかります。

    あとは、Pixel4の設定から初期化してしまいます。Wi-fiの設定とGmailのアカウントのログインをすれば、画面の指示に従って進めます。こちらは簡単です。インストールしていたアプリも自動的にダウンロードしてくれて(今はダウンロード待ち)、Pixel4の画面も復元してくれます。画面の復元をしてくれるとは思わなくて、元に戻せるように画面のスクリーンショットを撮っていました。

    しかし!

    ワイヤレス充電の障害は治っていないようです。これはガッカリです。

    このままワイヤレス充電を諦めてUSB有線で充電するか、新しいワイヤレス充電とおサイフケータイに対応したスマートフォンを手に入れるしか無さそうです。

    とりあえず今から2段階認証の設定とおサイフケータイの機種変更手続きをして元に戻します。

    追記

    2段階認証の設定をやりなおしました。大昔と違って数字を入力するのではなくQRコードをカメラで撮って設定できるので簡単です。あとはyubikeyで認証できるサービスはYubikeyを追加しておきました。

    残念ながら、Honya Clubのほんらぶのアプリがログインできなくなってしまいました。 Honya Clubカードをなくしてしまったのが敗因です。問い合わせさきもアプリに載っていないのでどうしたものでしょうか?

    今回のPixel4はワイヤレス充電が復活できないという結果に終わりましたが、ストレージの使用量が80%か40%に半減できただけの効果がありました。時間をかけた割にはそれだけの効果でした。

    追記(2021年9月1日)

    Honya Clubのほんらぶのログインは、なくしたと思っていた会員証をEvernoteに画像で保存していたから、会員番号がわかったのでログインできた。マメな男ですから・・・。

    あとモバイルWAONが使えなかったのが気になる。パスモは使えたのでおサイフケータイは生きていると思う。

    何だかGoogleのスマートフォンというかハードウエアは信頼性が低いよな。

    壊れるのだったら、保証期間内で壊れてよ。まあ、ワイヤレス充電ではなくても充電できるし、おサイフケータイ機能が使えなくても他に方法あるし。不具合が中途半端なのよ。壊れるなら、ズバッと壊れてよ。そうすれば諦めて新しいスマートフォンを買うのにさ。

    もうGoogleのスマートフォンは買わねえぜ、と言っても、ワイヤレス充電対応でおサイフケータイ対応のスマートフォンってPixel以外に何を買ったらいいの。

    続きはこちらから

  • ASUSのAiMeshを設定してみたけど、簡単にWi-Fiの有効範囲が広げられるが、たまに接続が切れるので安定しないという話し

    Wi-fiのアクセスポイントをASUS RT-AX300に買い換えたのですが、相変わらず2階の娘の部屋で電波が弱いとクレームが入りました。我が家は軽量鉄骨ですので、鉄骨柱が電波の邪魔をしているかもしれません。それか、謎の障壁が存在するかもしれません。

    このままですと娘に嫌われますので対応しておきます(それよりもメッシュネットワークに興味あるというほうが大きいですけど)。ということで、ASUSのAiMeshに対応したWi-Fiルーターを追加します。今回、追加したWi-FiルーターはAiMesh対応のASUS RT-AX55です。

    選択のポイントは、安くてWi-Fi6に対応していることです。早速手に入りましたのでAiMeshでの接続設定をします。

    今回はスマートフォンからAiMeshの設定をします。今回購入したRT-AX55の電源を入れて、AiMeshのノードの追加でRT-AX55を検索します。見つかったRT-AX55を選択して、後はしばらく待てば接続完了です。とても簡単です。RT-AX55とRT-AX300との間は、5GHzで接続されているようです。

    RT-AX55を2階に持って行って、再び電源を入れれば設置完了です。二階にあるWi-Fi機器は勝手に RT-AX55のほうに接続してくれます。Wi-Fi機器がRT-AX55とRT-AX300のどちらに接続しているかは、スマートフォンアプリのデバイス一覧で確認できます。

    このデバイス一覧では、LAN内のネットワークに接続されたデバイスを有線、無線に接続されているのもかかわらず一覧にしてくれますので、IPアドレス、MACアドレスでの機器を管理するには便利です。名称は適当な名前でリスト化してくれますので、一台づつ機器の名称を設定していけば機器管理に役立ちそうです。このASUSのスマートフォンアプリの機能は、お気に入りです。だけど、謎のデバイスが1台あるのですが何なんでしょう?謎のデバイスが残っていたけど、デバイスのリストを更新したら謎のデバイスが消えました。何かDHCPで振られたIPアドレスが、おそらく残ったままだのでしょうか?

    いろいろとAiMeshでの接続状況をテストしましたが、いくつか疑問がありました。

    2階の寝室でスマートフォンのPixel4でWi-Fiにつないでみたところ、2.4GHZでの接続になりました。AiMeshのアクセスポイントが少し遠くなると、5GHzではなくて2.4GHZでの接続になるのでしょうか? ただし、Chromebookでは5GHzでの接続でした。

    疑問はその位で、ASUSのAiMeshは何もトラブルもなく、あっけなくつながります。これが3台目のノードをつなごうとすると状況が変わってくるかもしれません。こちらも興味あります。これでも娘の部屋でWi-Fiが弱ければ、下の部屋にもう一台AiMeshのノードを置くことも考えられます。そこまでやるか・・・。

    AiMeshのノードとなるRT-AX55は電源以外にケーブルはつなげていませんが、LANポートに有線でLANケーブルをつなげるとネットワークに接続できるのでした。つまり、同じネットワークにLAN間で接続できます。これで1階と2階で長いLANケーブルを引かなくてもよくなると言うことです。

    AiMeshのノード間はLANケーブルでも大丈夫らしいので、ノード間が離れて通常状態が悪くてもLANケーブルでつながっていれば、メッシュネットワークの恩恵に与れるようです。これは今度試してみます。ただし、通信状態は安定するが、通信速度は無線よりも遅くなるとのことです。もう、有線よりも無線の方は通信速度が速い時代なんですね。ノード間は無線が満足に届くような間隔でおいたほうが有利と言うことなのでしょうか。

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    追記

    AiMeshにしたせいかわからないけど、今使っているPixel6でWi-Fiがたまにつながらなくなるという障害が発生しています。たまにだからタチが悪いです。

    一旦、Wi-Fiを無効にして再度有効にすればネットワークのアクセスは復帰するけど、いちいち操作するのが面倒なのです。

    追記(2023年5月28日)

    この記事を書いてからスマートフォンをPixel4からPixel6に買い換えたりしましたので、Air MeshでのWi-Fi接続は安定しています。やはりPixel4がそもそもと原因だったのでしょうか?

    それと、Ai Meshの間をWi-Fiから有線LANにしてみました。こちらも安定して利用できます。そのときの失敗としては、Ai MeshのアクセスポイントとなるRT-AX55のLANケーブルの接続をLANポートに差し込んだことでしょうか。ループしているとスイッチングハブのエラーが出ました。よく説明書を読むと、AiMesh間で有線で接続する場合は、親機ではないアクセスポイン側はWAN側のポートにLANケーブルを差し込まなければいけないのでした。解決したら安定したメッシュが構築できるようになりました。

  • Pixel4のワイヤレス充電ができないのでGoogleのチャットサポートをお願いしたけど、解決できないから諦めた話し

    この話の続き

    Googleさんに「pixel ワイヤレス充電 できない」聞いても、解決策が見つからなかったので、最終手段としてGoogleのサポートに聞いてみる。前も、Google Nest Hubでチャットサポートを利用したばかりである。結局は、こちらのNest Hubの障害は解決していない。

    Googleのチャットサポートは相変わらず丁寧なのだけど、今回も結果的には解決しなかった。いくらサポート担当者が丁寧でも、障害が解決しないと意味ないよね。そもそもサポートに連絡しないといけないのは、製品に問題ありでしょ。サポート担当者からは、電池のバッテリーサーバーとか自動調整バッティリーの設定を見直したり、はたまたセーブモードで起動したりしたが、障害は解決しなかった。最新のアップデートとは関連性はないとのことだし、他のユーザーではこのような現象は発生していないとのことだった。本当かしらね?

    提案された最後の解決策としては、Pixel4の初期化か修理業者の紹介だった。すでに保証期間過ぎているので交換ではなく有償修理である(こういうときはキャリアで購入するといいよね)。Pixel4の代替機が手元にないのでスマートフォンが使えなくなるので修理に出すのを避けたいし、また初期化して最初からスマートフォンの環境を最初から揃えるのは面倒である。それにPixel4を初期化しても解決するとは思われない。代替機を手に入れるのあれば、新しいスマートフォンを購入してPixel4を代替機にすればいい。まだUSBで充電できるのでワイヤレス充電を諦めて、新しいスマートフォンを手に入れるまで、そのままPixel4を使っていくことにする。

    Nest Hubのトラブルといい今回のPixel4のトラブルといい、Googleのハードウエア製品のトラブルが続いている。しかもこの2つは解決していない。これだとあまりGoogleのハードウエア製品は信用しないほうがいいかもな。今回のPixel4は1年半以上使っているので、充電コイルの劣化で仕方ないと言うべきかな。それにしてもソニータイマーならぬGoogleタイマーは短すぎるな。こんなに短時間でスマートフォンなんて買い換えられないよ。

    追記(2021年8月11日)

    こんな情報を見つけた。

    元の記事はこれかな? ちゃんと元ネタを示してよね。

    でも海外のサポートフォーラムでも解決していなさそう。

    追記(2021年8月16日)

    Pixel4をAnker PowerWave 10 Standに乗せると、今は充電できるフリしているけれども、「設定」-「電池」で

    接続されていますが、現在、充電できません。

    と表示されて、少しずつバッテリーが減っていく状態です。最近は、全くワイヤレス充電ができなくなってしまいました。

    追記(2021年8月17日)

    次回Pixel4のシステムアップデートに期待して、ワイヤレス充電ができなかったら、次のスマートフォンを探さないといけません。でも、アップデートでの解決は期待薄です。その前に初期化もやったほうがいいのですが、なにで二段階認証の解除とか、おサイフケータイの契約の引き継ぎとか面倒なことが多そうです。一番の原因はハードウエアなのでしょうね。

    新しくスマートフォンを買い換えるとしても、ワイヤレス充電に加えて(ワイヤレス充電器が5つもあるのでもったいない)おサイフケータイ(FeliCa)の対応(おサイフケータイが便利すぎてやめられない)が必須ですので、iPhoneならほぼOKですがAndroidスマートフォンですと選択可能な機種が限られます。お手頃な機種が見つかりません。もうじき出るPixel5aはワイヤレス充電に対応していませんので、Googleのハードウエアはトラブル続きで避けたいのですが、結局はPixel5になってしまうでしょうね。秋頃にでるPixel6は高そうなので手が出ないでしょうね。勢いでPixel6にしてしまうというのもあるかもしれませんが、Pixel6を買ったときは私が狂ったときでしょうね。

    追記(2021年8月18日)

    1%まで放電してみてワイヤレス充電してみたけど、充電完了まで73日かかるそうだから、ワイヤレス充電は諦めた。73日かかるくらいなら、有線のUSBで充電する。充電完了まで、あと3時間。

    続きはこちらから

    追記(2021年8月23日)

    もうPixel5が在庫無しだってさ。目論見はずれて困ったな。ワイヤレス充電とおサイフケータイ対応となると、お高いPixel6にしないといけないのかな? Googleのハードウエアってリスクあるな。

    覚悟を決めてPixel4を初期化した続きの話しはこちらから

  • Google Nest Hubのネットワーク障害は、おそらくGoogle側の障害かもな、という話し

    ベッド脇に置いてあるGooge Nest Hubが「更新中 0%」で止まっていた。この部屋はWi-Fiのアクセスポイントから遠いからWi-Fiが原因かもしれないと思って、アクセスポイント(Wi-fiルーター)がある部屋に移動した。しかし、障害は改善せず今度はネットワーク障害となってしまった。

    ネットワークの接続の設定をやりなおしてもダメ。Wi-fiルーターを再起動してもダメ。しかたないので上下の音量ボタン同時押しでNest Hubを初期化してしまう。しかし、こちらもダメ。最悪の状況になってきた。

    これまた仕方ないので、Googleのサポートをチャットでお願いする。いろいろとこちらの状況を説明したら、Googleの技術部でも同じ症状が報告されているから、解決できるまで待ってくれ、ということになった。何か解決できるのでしょう。

    しかしながら、もう一台Nest Hubが娘の部屋にあるのだけど、こちらも同じように「更新中 0%」で止まっていた。ということで、こちらの問題ではなくGoogleの障害という可能性が高くなった。

    ネットワークにつながらないだけで何もできないなんてさ。以前にGoogle Nest Hubでいろいろトラブルがあったけど今回はまとめて2台使いものならなくなった。アマゾンのEchoは全くトラブルないから、スマートデバイスは、今のところアマゾンの勝ちということになる。ツレの実家にあるAmazon Echoでトラブルあったらとんでもないことになる。

    追記(2021年8月13日)

    もしかしたらWi-fiルーターが原因かもしれないので、別のWi-fiルーターにつなげてみる。こんどはOCNモバイルのSIMを入れたモバイルルーターである。

    しかし、Wi-fiルーターには接続できたけど、「更新中 0%」になって結局は「ネットサーク障害」になった。結果は変わらなかった。

    やはりGoogle側の問題かもしれない。

    続きはこちらから

    解決した続きはこちらから

  • SV3Cの監視カメラがネットワークに接続しないアクセスポイント(APモード)で設定できないことが解決できた話し

    こちらの話しの続き

    アパートのゴミ置き場の不当投棄を監視するためにSV3CのIPカメラを取り付けましたが、初期設定できません。インターネットに接続できない環境(わざわざインターネットプロバイダに契約することもないし、モバイルルーターを設置するわけでもない)のでアクセスポイント(APモード)でカメラを設定します。しかし、AndroidアプリのCamHiからIPカメラをみつけることができません。

    IPカメラにWi-Fiで接続できるのですが、 CamHiの「カメラの追加」で「LAN内のカメラを検索」を選択しても、カメラが見つからないと出てしまいます。これで2週間(1週間に1回しか現地に行けないので)悩みました。

    自宅でいろいろ再現をしてみて結果わかったことは、カメラのアクセスポイントにWi-Fiで接続しただけではダメであると言うことでした。スマートフォンのモバイルのデータ通信も無効にしないと、LAN内のカメラを検索できないと言うことでした。

    LAN内だからWi-Fiのネットワークを優先して検索すると言うことではなさそうです。モバイルのほうのネットワークを探しに行ってしまうようです。これだとモバイル内のネットワークでカメラを見つけることができません。

    スマートフォンの設定で一旦モバイルデータ4Gを無効にしてあげたら、無事にカメラを見つけてくれました。あとは、カメラの設定すれば完了です。

    最初全然わからなくて、電源の電圧が足りないと思って現地で配電盤を探ってみましたが、、当たり前に配線は合っていました。もしかしたらと思って、配電盤までの電気の供給まで疑っていました。

    たまたま、同じIPカメラが自宅にありましたので、APモードに再設定して検証したところ、同じ症状が出たのが幸いしました。後はネットワークの設定をいろいろ試してみて、たまたまモバイルネットワークを無効にしたらカメラを検索できましたので解決できました。モバイルネットワークとWi-Fiネットワークを同時に接続していると、Wi-Fiネットワークのネットワークを優先するという思い込みがありましたので、解決が遅くなりました。どうしてモバイルネットワークが優先されてしまったのかは不明です。

    このような中華製の製品は、ある程度使う側でトライアンドエラーで試してみることが必要です。薄いマニュアルには情報が少ないので、何とか自分で解決しなければいけません。今回の製品は、サポート窓口の対応が素晴らしく早いので、わからないことがあったら何とかしてくれるかもしれないという期待もあります。

  • オムロンのWM(わたしムーヴ)がサービス終了になったので、まだ使えるけどOMRON connect対応の体重体組成計に買い換えた話し

    オムロンからWM(わたしムーヴ)のサービスが終了するとの案内が来た。 わたしムーヴ の替わりとして新しくOMRON connectというサービスに対応した体重体組成計を安く売ってやるから買い換えろ、だそうな。

    今使っている体重体組成計は問題なく使えるしということだけど、そう言えばツレの実家の体重計が調子悪いということなので、そのままずらして使えばいいや、ということで注文する。一般で買うよりも多少安い。

    注文して3日で本日到着した。新しい体組成計は今まで使っていたものと全くデザインが変わらない。

    上が今まで使ったいたもの。下が新しいもの。

    違いはNFCのマークがあるかどうか。昔はBluetoothが一般的ではなく、どういう訳かNFCでデータの転送をしていた。NFC対応の携帯電話はそんなになかったのに、どうしてNFCを採用していたかは謎である。もっと昔はスマートフォン対応ではなく、PCにUSBケーブルでつないでデータを転送していた。

    しかしながら、サービスを突然中止になると影響は大きい。サービスの継続というのは、企業の責任なのである。今回は救済措置があっただけマシかもしれない。

    ちなみにオムロンのねむり時間計も持っているが、こちらは OMRON connectに対応した代替機種がないし、 WM(わたしムーヴ)のサービスが終了するとゴミとなる。これは酷い話しである。

    OMRON connect をせっかくインストールしたので、 体重体組成計以外にも血圧計とか体温計とか対応したものを買ってしまおうか目論むのであった。データは記録することが大事なのである。

  • ONVIFに対応したSV3Cの監視カメラがQNAPのQVR Proに接続できなかったけど、サポートのみなさんのおかげで何とかなった話し

    アパートのごみ集積所の監視用にカメラを購入した。電源を確保の工事ができたら取り付けの設定を行う。

    もう一台、アパート駐輪場向けに監視カメラをQNAPのQVR Proにつなげようと防犯カメラを購入した。購入したのはこれ。SV3Cの防犯カメラである。

    SV3Cの防犯カメラはどこかのOEMか、OEMでよく出回っているカメラである。このようなデザインのカメラはおそらく中身は一緒である。Webの設定画面が全く一緒なので、すぐにわかる。

    このカメラを選んだ理由としては、

    1. QVR Proに繋げられるようにONVIFに対応していること。QVR Proにつなげるために、これが重要。
    2. スマフォアプリはCamHiを使えること。1種類のスマフォアプリで済ませたいためである。
    3. 価格がそんなに高くないこと。今まで200万画素だったので、それ以上の画素があること。
    4. SDカードを取り外してローカルPCでチェックしたいので、SDカードにアクセスしやすいこと。アクセスをしやすいということは盗まれやすいので注意のこと。
    5. Wi-Fiのルーターなしでもアクセスポイントでも利用できること。

    最後の2つは単体でアパートの監視カメラで使用できることを前提としている。あとでSDカードを自宅に持って帰って映像をチェックすることを考えている。

    以上の条件で選んだ結果が、このSV3Cの監視カメラである。4.のSDカードのスロットがカメラを分解しなくても取り出せるカメラは少ない。逆に簡単に取り出せると、SDカードを盗まれる心配とか、いろいろと問題になる。

    今まで3台ばかりSV3Cに似たようなカメラを設定してきたが、どれも簡単にQVR Proにつながっていたが、今回は本当に手こずった。

    今までは、カメラをネットワーク上で検索して、ID/パスワードを設定するくらいで勝手につながってくれた。今回は接続テストがOKなのに録画で失敗する。カメラの種類をいろいろ選択してもだめ(これは後述)。仕方ないのでSV3CとQNAPのサポートに連絡してみる。

    SV3Cのサポートからは、返事はすぐ来た。期待していなかったけど返事は早くて、英語の翻訳で(オリジナルの英文も添付されて助かる)内容もまともであった。ただし、指示通りONVIFのポート番号や、ユーザーIDをadminに戻してみてもだめだった。これまた指示通りにカメラを初期化してもだめだった。

    QNAPからは少し遅れて返事が来た。リモートでQNAPのサーバーにアクセスしてサポートするとのことだった。あらかじめQNAPにはサポートセンターとしてリモートアクセスできる機能がある。多少心配だけどリモートサポートをお願いする。

    リモートサポートを依頼して半日くらいでアクセスしていることの通知があった。しばらくすると、つながったよ、という回答があった。 

    カメラの機種を”ONVIF Profile S (Original)” にすればいいみたいだった。そして5秒から10秒待つことが大事みたい。このカメラは2つのメディアがあって、1つ目のメディアに接続が失敗してからもう一つメディアに接続できて成功となるようである。自動的にカメラを検索すると、”ONVIF Cameras (Fixed Settings)”が選択されるが、これだと失敗するメディアに接続に行ってしまって接続できなくて終了となる。以上がQNAPサポートからの説明だった。

    サポートしてもらう前に”ONVIF Profile S (Original)” を選択して試してはいたけど、そんな5秒とか10秒とか待たずにいたのが敗因だった。イラチはだめなのである。SV3Cのサポートのほうにも、今後のためにも以上の内容を報告しておいた。

    以上で無事にQVR ProにSV3Cのカメラが接続できた。もし、つながらなかったらアマゾンに返品手続きしているところだった。

    QNAPとSV3Cのサポートのみなさんには、お世話になりました。お礼申し上げます。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

    追記

    録画型式がH.265というのが、ちょっと辛い。ファイルサイズが小さいというのはわかるけど、そこら辺の再生ソフトでは見ることがきない。 FFmpegでMP4に変換してVLC media playerで再生するようなことを考えていたら、SV3CのサポートからHiPlayerを紹介してもらいました。HiPlayerはSV3Cのサイトから無料でダウンロードできます。

    続きはこちらから

  • Windows10を初期化したらウィルスバスターが勝手にインストールされたのでアンインストールすると、エラーメッセージが延々といくつも表示された話し

    こちらの話しの続き

    Windows10のアップデートが終わってログインしたら、知らないうちにトレンドマイクロのウィルスバスターがインストールされていた。どこかで気を抜いたときに勝手にインストールされたのか?

    ウィルスバスターをアンインストールしようとしたら、プログラム互換アシスタントとか出て、「このアプリはこのデバイスで実行できません。」となった。しかも、延々とこの表示をいくつも出してくれるという致命的なエラーである。これはウィルスに感染したときと同じような症状である。

    Googleさんに「ウイルスバスター このアプリはこのデバイスで実行できません。」で聞くと、以下のトレンドマイクロのサポートページが見つかった。

    既に強制的にウィルスバスターをアンインストールするツールを用意しているらしい。

    上記のページに従ってアンインストールする。しかし、全く終わる気配がない。仕方なくPCを再起動する。

    すると、うまくウィルスバスターがアンインストールされていた。今回も結果オーライである。

    しかしながら、このようなトレンドマイクロのウィルスバターの行為は許されない。今後はウィルスバスターはウィルスと認定して、アンチウィルスソフトで駆除対象にしていただきたい。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。