5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

月: 2020年6月

  • セールス予告のチラシが入っていたので、来る前に断りの連絡を入れた話し

    郵便箱にケーブルテレビのチラシが封筒が入っていた。「重要」って赤いスタンプが押されていた。

    また、何か電波のバンドプランが変わって送信障害のお知らせかと思ったら違っていた。実際にその話しで連絡が欲しいとかお知らせが届いているけど放っておいている。

    さて、内容はといえば、近所で光ファイバーの工事が完了したから、あんたのところでもケーブルテレビを使わせてやるよ。しかも、切り替え工事は無償だぜ、だけど月額利用料はしっかり取るぜ、ということだった(かなり要約している)

    そして、セールスでピンポン鳴らすからよろしくね、ときたもんだ。

    早速、訪問お断り来ないでね、それと勝手にチラシを入れないでね、と連絡しておく。こちらの住所を言ったのは仕方ないけど。でも、新型コロナウイルスの影響か電話がつながらなかったので留守電に入れておいた。

    それでも、近所でピンポン鳴らしまくるのだろうな。イッツコムさん。

    こちらはケーブルテレビの会社って選べないのですよ。

  • KINTOでクルマのサブスクを考えた話し

    クルマが10年以上になって5回目の車検になりそうだし、そろそろ買い換えを考えなければいけません。

    クルマを買い換えるのは面倒なのよね。一番めげるのはクルマのディーラーに行ってセースルの人と交渉しなければいけないこと。ああでもないこうでもないといろいろと商談しければいけない。

    でもさ・・・・。こちらが長期休みのときにに、何でディーラーも休みになるのかしらなね。こちらは腰を据えてクルマを買いに行きたいのに。働き方改革て言われたら仕方ないけど。

    さて、話しを戻して、今乗っているホンダのクルマも、全くと言ってホンダカーズから連絡もないし、ディーラーからクルマを買うというメリットを見いだすことができないのです。通販みたいにこちらでクルマを選んでさっと替えないかしらと思っていたらありました、トヨタのKINTOです。

    KINTOは今流行りのサブスクリプションサービスですが、所謂リースのようです。ガソリン代、駐車場代(自宅だから必要ないけど)を除いて、クルマ本体に税金、保険、車検(3年で返せば必要ないけど)が含まれているといったサービスです。3年経ったら返すか、新しいクルマを契約することになります。もちろん、乗っていたクルマは買った状態で返却することになります。間違っていたらごめんなさい。

    さて、迷うところは、そんなに安くないといったところでしょうか。これで、べらぼうに安くクルマに乗れるのであれば即決なのですが、微妙な値付けというところで踏み切れないのです。

    KINTOでもいいかなと思うのは、我が家では20代前半の免許所有者と来年免許を取れそうな若い者がいますので、自動車保険がとてもお得になります。KINTOの場合、保険は年齢制限がありません。バカ高い26歳未満の運転者に対する自動車保険(若者の自動車離れを助長させる原因の一つ)が込みなのはメリットです。逆に若い人が運転しなければ、KINTOには大きな魅力はないかもしれません。

    お金以外のデメリットを考えると、クルマを所有していないことです。このクルマは自分のものではない借りているだけだというモヤモヤしたままで運転する気持ちをどうするのかといったことでしょうか。洗車一つにしたって、あまりクルマに対する力が入らないかもしれません。それは、割り切って契約まで乗って、また次のクルマに乗り換えるというのを続けていくことにしてしまえばいいかもしれません。

    まして、次もトヨタのクルマを乗り続ける覚悟があるか。まあ、個人的には日産ではなくてよかったかもしれませんけど。

    クルマを道具として利用するのであれば、購入して所有しようが、期間契約して借りようが変わりありません。だったら、時間単位でシェアしてしまうというのも一考の余地ありです。でも、パッとクルマを利用するには、近くにシェアできるサービするがあればいいのですがないので、現時点ではカーシェアは難しそうです。

    今のクルマの乗れますので、まだまだ熟考は続きます。

    しかしながら、KINTOはヒットしているサービスとは聞かないので、これぞという魅力はまだまだなさそうです。もっと、安ければいいのにね。トヨタも販売店との兼ね合いを今さら気にしているのでしょうか? だったらKINTOは流行らないな。販売店の息の根を止めるくらいの大胆なサービスを提供しないとさ。

  • ネットにつながっていないからWindows7のままでいいなんてウソだからね

    朝ゴミを出しに行ったら、近所のおばさまにつかまった。この方は、町内会の有力者であり、子どものころから知っているし、今でも頭が上がらないお方。

    前に、プリンタが印刷しないということでサポートした。本来なら職業上無料のサポートをしないのだけど、いつもサポートしているツレがいなかったので代わりに出動となった。

    印刷しないのはプリンタヘッドのクリーニングで対応できたけど、その前に確認で使っているPCを触ってみたら見慣れない画面だった。落ち着いて見てみると、何とWindows7ではないか。今ごろになって出会うなんて・・・・。

    さて、最初の話しに戻る。

    挨拶がてらに「Windows7はアップデートした方がいいよ。」と余計なことを言ってしまった。そうすると、

    「ネットにつながっていないから、大丈夫。」

    と言われてしまう。よく話しを聞くと、文書をワープロ(一太郎!)で清書して印刷しているだけの使い方しかしていないと言うことだった。

    でもさ・・・・。

    文書データを他の人からUSBメモリでもらってくるのでしょ? データを他の人に渡すんでしょ?

    やはり、Windows10にバージョンアップしなさいよ、と言っておいた。

    「パソコンはどこで買うの?」と聞かれたので、「メーカー直販でネットで注文する。」って言っておいた。マザーボード選んでCPUもなんて言ったら引かれるから。

    ヤマ○電機に行くってさ。

  • お仕事マッチングの会社がホームページを見て連絡してきたけど、本当にそうなのか? というお話し

    お仕事マッチングの会社が会社宛に電話してきた。

    会社のホームページを見て電話をしたと言っているが、本当にそうなのか? ちょっと疑問である。

    システム開発で見つけたと言っているけど、システム開発で検索して自分のところのような小さな会社が見つかるわけがない。

    後で連絡を付けたいからメールアドレスが欲しいと言っているけど、ホームページに載っているからわざわざ聞くことでもない。

    メールアドレスが欲しいのであれば、ホームページのお問い合わせフォームから連絡してくれれば、こちらから連絡すると言っておいたけど、いまだに問い合わせはない。

    マッチングサービスの内容をこちらから尋ねても、しどろもどろにで答えるから、電話かけた人は自分のところのサービスはよくわかっていない。だってマッチングと言っても、電話での紹介という本当にアナログ的なことを言っていた。しかも、会社の登録は必要ないとも言っていた。この辺りでサービス説明も破綻している。もしかしたら、新入社員研修の一環で、度胸試しで電話してきたような感じである。

    2000社の登録があるとか言っていたけど、全然聞いたこともない会社だし、本当なのかもわからない。

    それと携帯電話の番号で電話をかけてきたのが気になったので尋ねてみると、個人の携帯電話から電話をかけてきているそうな。でそれって、本当の会社かどうかわからないし大丈夫かと聞いてみたら、今はコロナの影響で自宅からとか、あげくは会社が引越の最中と言い出すし・・・・。

    ということで、よくわからないサービスの紹介となりました。この人が、会社を辞めないようにお祈りしています。

  • メールはメールのしきたりがあるかもしれないけど、それで思いだした昔の話し

    娘が大学のゼミの先生に怒られたようでしゅんとしていた。

    理由を聞くと、メールを出したら最初と最後の挨拶文がないからこれでは社会に出たらうんぬんかんぬん・・・・、と説教されたそうな。

    まあ、普段仕事でメールで書いているように

    ●●様

    いつもお世話になっております。

    以上、よろしくお願いします。

    てな感じでメールを書かないといけないしきたりを知らないので、Lineのように内容だけ送ったらしい。よくやってしまうパターン。

    でもさ・・・・。

    自分の場合はどうかというと、娘のことは言えない。お客さんにはメールでの挨拶不要と宣言してしまっている。

    しかも、こちらからの作業の完了メールには御礼メールはいらない、何も返事がなければOKであるということにしている。

    自分のメールはほぼチャットみたいな型式になっているので、とても短い。ATOKが一文字目で文章を呼び出してくれるので毎回、同じ文章で、10秒以内でメールを作って送っている。

    でも、何でSlackのようなシステムではなくてメールを使うかというと、やはりお客さん側のシステムの縛りが厳しいからである。外部からへの連絡はメール以外は許していない。これを越えていこうとすると、大きな壁が立ちはだかるのである。そこでメールで速やかに連絡するする。

    ここから昔の話し。爺になったせいか、昔のことをよく思い出す・・・・。

    まだ電子メールなんて一般には使われていなかった時代の30年前の話しである。

    まずLANというものを導入され、PC(そのころはNECのPC-9800シリーズ)が10BASE2(BNCコネクタの同軸ケーブル)でつながった。その工事をしたのは、みんながやりたがらなかったのでPCが詳しそうということで私が指名された。LANの上ではNOVELLのNetWareが動かしていた。しかも、UNIX系のワークステーション(Sun4だっけ?)とは、何かのゲートウェイで通信できるという画期的な(?)ネットワークだった。

    さて、これからが笑い話。あるときある社内の記事録をメールで各所に送ったら、新しく赴任してきた総務担当の課長が怒鳴り込んできた。

    送った本人であるから課長の話を聞いてみると、

    「メールの宛先の順番が上司順に並んでいない!」

    とのことだった。なるほど、メールアドレスの順番までも気になる人は気になるんだと思って、反論する前に感心してしまった覚えがある。

    いろいろと面倒になる前に、別に議事録の中できちんと偉い順に名前が載っているからいいじゃないとか、理系がよくやってしまう技術的屁理屈とかの、訳のわからない理由で押し通したのあった。

    このころはメールを使い始めだったので、そんなことがあったけど、今は反対にメールよりもLineとかSlackのようなチャットでコミュニケーションをしていくのが多いのではないかな? もしかしたら、メールアドレスを持っているけどメールを送ったことがない人もいるかもな。仕事でメールで連絡すると「まだメールなんて使っているの?」なんて言われたりして。

    私からすると、最近のメールは迷惑メールだらけで、本当に必要なメールは受信したすべてのメールの100分の1以下になっている。必要なメールは迷惑メールやDMに埋もれてしまうから、頭のいいフィルタ機能が持ったメーラーがないと全く役に立たない。だからMozillaのメールはいただけない、Gmailはいいぞ。

    もうそんな理由でメールは過去のコミュニケーションツールかもしれない、だけど、どこでも使えるツールや単なる通知としてはまだまだ残っていくのかな?

  • WordPressのGutenbergは悪くないと思うけどなという話し

    このサイトではWordpressを使ってサービスしている。記事はGutenberg(グーテンベルク)というWordpressの新しいエディタを使って書いている。GutenbergはWordpressの大きなバージョンアプでサポートされたメインとなるブロックエディタである。

    どうもWordpress界隈では使いにくいとかで、Gutenbergの評判はよろしくない。Googleさんに聞けば、以前のGUIエディタに戻して使うと記事がたくさん出てくる。Gutenbergをディスるというのは、尖ったWordpressのユーザーの証しとなるかもしれしない(ウソ)。

    私からすれば、Gutenbergは使いにくいどころか、前のGUIエディタに比べて、記事を書くのには楽になったし、ブロックというのはわかりやすいと思っている。下のようなAmazonのアソシエイトのHTMLコードを含んだ三つ並びのカラムブロックとなんて楽チンで使いやすいと思うけど、自分はおかしいのだろうか?

    まあ、私は時間を少しかければ環境に慣れていくという特性があるので、そのせいかもしれないけど。

    Gutenbergがリリースした当初は、いろいろと致命的なトラブルがあってあえて使わなかった時期があったけど、現在は安定しているので使用には心配はない。

    PCに詳しくない人からは、Wordpressはバージョンアップのたびに使い勝手が変わるので嫌だとか言わたけど、自分は慣れの問題だし、画面が新しくなってもどうにか想像して使えるから、バージョンアップに関してはあまり気にしていない。以前あった機能が、どこかに言ってしまって困ることがたまにあるけど。例えば、編集したページへのリンクは、上のメニューにあったが、文章メニューの中のパーマリンクに移動したのに気が付くのに時間がかかったとか・・・・。

    Gutenbergがイヤだという人は、記事編集がブロックという考え方に変わってしまったのに付いていけなかったのだろうか。私にとってはブロックで編集するというのは、すんなり入っていけたのはラッキーだったかもしれない。あとは新しいものへの拒否反応なのかな。

    という訳で、今回ようやくWordpressのサイトテーマもグーテンベルクに最適なTwenty Twentyに変更した。今回は、Twenty Twentyのテーマをほぼそのまま使っている。

    変更点としては色、をイメージカラーに変更したことと、見出しの文字の大きさをモバイルでは大きすぎたので小さくしたこと、あとはフッタの配置がいい加減であったのできれいに整列した。変更はすべてCSSの追加の範疇で行っている。その他は今まで使っていた広告プラグインが動かなくなったので、別のプラグインにしたことである。ただし、この広告プラグインは、思ったところに挿入できないという使いにくいところがあるから、別のプラグインを探すつもり。

    以上の変更で約2時間の作業であった。

    テーマを変更してトップページのアクセス数が急激に4倍ほど増えたけど、これはテストのアクセスもカウントされたのだろうか。

    続きはこちらから

  • iPad AirでATOK Passportが対応していなかったのを買ってから気が付いた話し

    Webサイトのチェックで最近になってお客さんのほうからiPadで確認してと言われてるようになったので、とうとうiPadを買ってしまった。Androidのタブレットもずっと探してきたけど、よさそうなタブレットがなかったというのも一つある。

    さて、いろいろとアプリをインストールしていくと、ほぼAndroidのスマートフォンを同じような環境になってしまった。

    iPadで困ったのは、ATOKのPassportが用意されていなかったことである。ATOKをインストールしようして初めて気が付いた。ATOKのPassportの契約をずっとしているので、Windows, Android, Macとインストールして使っている。iPadはPassportではなくて別のATOKの契約になるのね。iOSのiPhoneの同じらしいけど。

    ATOK Passport 日本語入力|Just MyShop/

    AndroidではなくてChromebookはATOKをインストールできなくなったという噂も聞いたことがあるけど、まさかiPadもATOK Passportに対応していないなんて・・・・。

    まあ、しょうがないかと思いつつ、ATOKを別途お金を払うか悩んでいるところ。

    それと、iPadのジェスチャーに慣れようとしている真っ最中なのである。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。