5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: インストール

  • Laradockを使ってCakePHP3+Xdebug+VS Codeの開発環境を構築した話し

    CakePHP3で作りたいものがあったので、CakePHP3の開発環境を簡単にDockerを使って構築しようと思い立った。最初は自分でdocker-compose.ymlを作成してコンテナを起動してみたけど、どうしてもXdebugでデバッグができなかった。

    たまたまLaradockという本来はLaravelフレームワーク用のDockerコンテナキットを見つけた。最後にcomposerでLaravelの代わりにCakePHPをインストールできるらしいからLaradockを使ってみた。LAMP関連(今回はAではなくnginxだけど)のコンテナが全部入りだから(MySQLだけではなくて、PostgreSQLやSQL Serverもある)、自分でdocker-compose.ymlを書くよりはいいだろうと思った。

    参考までにこれから構築していく自分の環境は以下の通りである。ここにLaradockを使ってCakePHP3+Xdebug+VS Codeの開発環境を構築する。。

    Windows 10 Pro 64 bit
    Docker version 17.12.0-ce, build c97c6d6
    docker-compose version 1.18.0, build 8dd22a96

    以下はいろいろと参考にしたサイトからつまみ食いしなから設定を行った部分を抜き出してまとめていく。

    Laradockの設定は、こちらのサイトを途中まで参考にした。

    PHPフレームワーク「Laradock」で、手軽にLaravel+Dockerな開発環境を構築する

    株式会社LIG|東京のWeb制作・システム開発・オフショア開発会社

    gitのcloneでLaradockをインストールしている。次にLaradockでCakePHP3に関する設定を行うには、こちらのサイトを参考にした。

    LaradockでPHPフレームワーク(Laravel・CakePHP)とCMS(WordPress・Drupal・baserCMS)の開発環境(nginx・php-fpm・mysql)を構築する

    Qiita

    .envをコピーして設定して、これでインストール完了ですと言えないのは、コピー&ペーストインストールのいつものこと。このままではphpMyAdminからMySQLコンテナに接続できないとか、細かい問題があった。そしてXdebugでPHPのデバッグをやりたかったので、いろいろ設定を追加していく。

    まずは、上記の2つのサイトを参考にしてLaradockをインストールする。自分のところでは、今までの作業でディレクトリはこのようになっている。

     /laradock-test
     ├── laradock
     └── src

    .envの設定だが、設定の一番のポイントはポート番号を重ならないこと。既にローカルでPHP+Xdebugが動いていたようなので、ポート番号の指定で嵌まった。使っていないポート番号を設定しておく。以下に今回設定した.envのnginx, MySQL, phpMyAdminの設定を上げておく。

     ### NGINX
     NGINX_HOST_HTTP_PORT=8082
     NGINX_HOST_HTTPS_PORT=443
     NGINX_HOST_LOG_PATH=./logs/nginx/
     NGINX_SITES_PATH=./nginx/sites/
     NGINX_PHP_UPSTREAM_CONTAINER=php-fpm
     NGINX_PHP_UPSTREAM_PORT=9000
    
    ## MYSQL
     MYSQL_VERSION=5.7
     MYSQL_DATABASE=default
     MYSQL_USER=default
     MYSQL_PASSWORD=secret
     MYSQL_PORT=3333
     MYSQL_ROOT_PASSWORD=root
     MYSQL_ENTRYPOINT_INITDB=./mysql/docker-entrypoint-initdb.d
    
    ### PHP MY ADMIN
     # Accepted values: mariadb - mysql
     PMA_DB_ENGINE=mysql
     # Credentials/Port:
     PMA_USER=default
     PMA_PASSWORD=secret
     PMA_ROOT_PASSWORD=secret
     PMA_PORT=8083

    使っていない別のポート番号に設定し直しておく。MYSQL_VERSIONは元の設定の8.0だと認証で失敗してしまったので、8.0ではく5.7に設定したら認証ができた。こちらは何か別のよい方法があるかもしれない。

    WORKSPACEとPHP_FPM の設定は以下の通り。修正した箇所だけを上げておく。

     ### WORKSPACE
     WORKSPACE_INSTALL_XDEBUG=true
    
     ### PHP_FPM
     PHP_FPM_INSTALL_XDEBUG=true
     PHP_FPM_INSTALL_INTL=true

    Xdebugを使うのでWORKSPACE_INSTALL_XDEBUGとPHP_FPM_INSTALL_XDEBUGをtrueにして(PHP_FPM_INSTALL_XDEBUGだけでもいいかも?)、PHP_FPM_INSTALL_INTLはCakePHP3で必要なのでtrueにしておく。

    .envの設定の最後として、CakePHP3のインストール先のディレクトリも設定しておく。

    # Point to your code, will be available at `/var/www`.
    APPLICATION=../src/

    nginxのドキュメントルートを修正する。設定するファイルは以下のファイルである。

    .\laradock\nginx\sites\default.conf

    こちらのrootの設定を、CakePHP3のリモート側のドキュメントルートのディレクトリに設定する。今回のプロジェクト名をmycakephpとしておく。

    root /var/www/mycakephp/webroot;
    ここで一度Docker composeを実行してコンテナを起動しておく。
    docker-compose up -d nginx mysql phpmyadmin

    workspaceコンテナにログインして、composerを使ってCakePHP3をインストールしておく。こちらは参考サイトの通り。

    LaradockでCakePHPの開発環境(nginx・php-fpm・mysql)を構築する

    Qiita

    ここではサイトに書いてある通り、以下のコマンドでプロジェクトmycakephpでCakePHP3をインストールした。

     $ composer self-update && composer create-project --prefer-dist cakephp/app mycakephp

    nginxからCakePHP3のサイトを参照できるかチェックする。OKならCakePHP3の初期画面が見えるはず。

    データベースの接続の設定を.\src\mycakephp\config\app.phpにしておく。

    'Datasources' => [
    
        'default' => [
           :
        'host' => 'mysql',
           :
        'username' => 'default',
        'password' => 'secret',
        'database' => 'default',
           :

    このような感じで.envのMySQLの設定に合わせておけば、データベースに接続が成功はずである。

    phpMyAdminも確認しておく。こちらも.envのMySQLの設定通りにすればログインできてMySQLの中を参照できるはずである。もちろん、MySQLのパスワードは適当なものに変えること。

    サーバ:mysql
    ユーザ名: root
    パスワード: root

    MySQL Workbenchからも接続を確認できた。以下の接続情報でWindowsローカルで接続できた。

    Hostname:localhost
    Port: 3333
    Username: root
    password: root

    最後にXdebugの設定である。Xdebugのコンテナ側の設定ファイルは次の2つである。同じ内容でコピーすれば大丈夫だった。

    .\laradock\php-fpm\xdebug.ini
    .\laradock\workspace\xdebug.ini

    自分が設定した内容は以下の通りである。とりあえずプロフィラの設定も含めて設定しておく。

     xdebug.remote_host=172.27.7.81
     xdebug.remote_port=9002
     xdebug.idekey=Listen for XDebug
    
     xdebug.remote_autostart=1
     xdebug.remote_enable=1
     xdebug.remote_connect_back=0
     xdebug.cli_color=1
     xdebug.profiler_enable=1
     xdebug.profiler_output_dir="/var/www/mycakephp/tmp"
    
     xdebug.remote_handler=dbgp
     xdebug.remote_mode=req
    
     xdebug.var_display_max_children=-1
     xdebug.var_display_max_data=-1
     xdebug.var_display_max_depth=-1

    ここでわからなかったのはxdebug.remote_hostの値だった。結論としてはこちらはWindowsの場合、

    ipconfig

    で表示されるDocker側の仮想スイッチのアドレスの値を設定しておく。Googleさんに「xdebug リモートデバッグ」で検索して、よく出てくるサイトに書かれている$_SERVER[‘HTTP_X_REAL_IP’]とか$_SERVER[‘REMOTE_ADDR’]の値ではないので注意すること

    xdebug.remote_host = host.docker.internal
    xdebug.remote_connect_back=1
    xdebug.remote_port=9002
    xdebug.idekey=Listen for XDebug
    
    xdebug.remote_autostart=1
    xdebug.remote_enable=1
    xdebug.remote_connect_back=0
    xdebug.cli_color=1
    xdebug.profiler_enable=1
    xdebug.profiler_output_dir="/tmp"
    
    xdebug.remote_handler=dbgp
    xdebug.remote_mode=req
    
    xdebug.var_display_max_children=-1
    xdebug.var_display_max_data=-1
    xdebug.var_display_max_depth=-1

    xdebug.remote_hostの設定は、最近新しくDockerのための設定が追加されたようなので、こちらは難しいことをせずにhost.docker.internalを指定しておく。これでうまくデバッグができるようになった。

    docker-compose stop
    docker-compose build php-fpm workspace

    でphp-fpmとworkspaceのイメージをビルドしなおす。ビルドできたら、

    docker-compose up -d nginx mysql phpmyadmin

    をDocker Composeを再度実行する。nginxのドキュメントルートにphpinfo()を書いたファイルを置いてアクセスしてみて、正しくxdebugが設定されているかを確認しておく。

    クライアント側の開発環境はマイクロソフトのVisual Studio Code(VS Code)を使っている。あらかじめVS Codeの拡張機能であるPHP Debugをインストールしておく。次にVS Codeのデバッグの構成ファイル(launch.json)を修正する。launch.jsonは以下のように設定した。

    {
      "version": "0.2.0",
      "configurations": [
    
       {
        "name": "Listen for XDebug",
        "type": "php",
        "request": "launch",
        "port": 9002,
        "pathMappings": {
          "/var/www":"${workspaceRoot}/src"
         },
        "ignore": [
          "**/vendor/**/*.php"
        ]
       },
       {
        "name": "Launch currently open script",
        "type": "php",
        "request": "launch",
        "program": "${file}",
        "cwd": "${fileDirname}",
        "port": 9002
       }
      ]
     }

    portは、xdebug.iniのxdebug.remote_portと同じ値にする。以下のように設定するように言っているサイトもあるが、

          "serverSourceRoot": "/var/www",
          "localSourceRoot": "${workspaceRoot}/src"

    serverSourceRoot、localSourceRootとも今後推奨されない設定のようなので、pathMappingsにしておく。pathMappingsの設定は、

    "pathMappings": {
        "リモートディレクトリ":"ローカルディレクトリ" 
        },

    のようにリモートとローカルのパスをマッピングする設定である。ドキュメントをよく読まずにリモートとローカルを反対にしてしまったので動かなくて悩んだ。こちらはnginxのドキュメントルートのディレクトリではないことに注意する。ドキュメントルートディレクトリ外のファイル(例えば、.\src\mycakephp\src\Controller\AppController.php)をデバックしようとしたときに、pathMappingsにルートディレクトリに設定してしまうとソースファイルが見つからないと言ってくる。そこでソースファイルを格納しているディレクトリを設定しておく。

    ignoreの設定をしておかないと、以下のような例外が途中で発生する。どうしてかは不明である。

    例外が発生しました
    
    Aura\Intl\Exception: Package 'default' with locale 'ja-JP' is not registered.

    .\src\mycakephp\webroot\index.php とかに適当にブレークポイントを設定して、Listen for XDebug”の構成でデバッグを行う。ブレークポイントを設定したところで止まるかとチェックする。後はステップオーバーでプログラムが進むか、ステップインで別のソースを参照できるか、または変数の中身を参照できるかをチェックして完了。

    以上でLaradock+CakePHP3+XdebugでVS Codeを使って快適にデバッグができるようになった。以上、再度開発環境を構築する際に忘れないようにメモを残しておく。

    追記

    同じ設定をMacでやってみたら、niginxコンテナが起動できなかった。原因不明・・

    .\laradock\nginx\sites\default.conf にゴミが入っていたのが原因だった。dockerのログを見たら原因がわかった。

    無事にMacでCakePHP3のトップページを参照できた。ただしデバッグできない。

    Macでもデバッグができるようなった。ただし、xdebug.ini に

    xdebug.remote_host=docker.for.mac.localhost

    を設定すればOKのようだ。情報はこちらのサイトから。

    PHP on Laradock w/ Visual Studio Code(VS Code)でデバッグ環境 (特にon Mac)

    Qiita

    ただし、MacでDockerはとても遅い。ブラウザが表示し終わるのに時間がかかる。こちらは問題になっているようで、将来改善されるのかな?

    追記2

    VS CodeのターミナルからDocker Composeすると、IO Errorが出る。普通にPower Shellで実行するとうまく行く。これは、issuesに上がっているから周知の問題なのかな?

    追記3

    MySQLのコンテナが起動できなかったので、解決策はこちらから

    LaradockでMySQLがどうしても立ち上がらない人あつまれー!

    Qiita

    追記4(2018年9月14日)

    xdebug.remote_hostの設定を変更しておく。

  • マザーボード交換の前にマイクロソフトのアカウントでログインしておけという話し

    1月4日から仕事始め。サイトのアップ作業で簡単と思ったら、対応しなければいけないページが山盛りになって、終いには他の会社の作ったページがおかしいと言うことで対応をやってしまった。今年も何やかんやを忙しくなりそう。

    さて、夕方からツレに実家で新年会。本当のメインは岳父のPCのメンテナンス。マシンから異音がするということで、早めに対応しておく。おそらくインテル純正のCPUファンが逝ってしまっているかもしれない。

    とりあえず手持ちのPCにハードディスクを交換するため持っていく。義父のPCを開けて見たらハードディスクでなくてSSDだった。多分自分が交換したと思うけど忘れている。

    SSDを交換したら完了と思ったら、そうは問屋が卸さない。こんなエラーを表示して再起動する。ASUSのマザーボードを交換すると出てくる問題らしい。

    何回か再起動を繰り返すとスタートアップ修復に入れたので、データを消さないように修復作業に入る。ここでとても時間がかかる。

    無事に起動できたのでよかったと思ったら、今度はライセンス認証が失敗していた。そういえばマイクロソフトのアカウントでログインしていなかったのでライセンス認証が引き続けていなかった。

    だったら新しく買ってきたWindows10でインストールしようとすると、すべてディスクを消去すると言い出す。よく考えてみると、インストールしているWindows10は32bit版で新しいWindows10は64bit版だった。これはダメだ。

    しかたないので、以前のPCにSSDをつなぎ直す。エラーが出てくる前にマイクロソフトのアカウントでログインしてライセンスをリンクしておく。

    再度新しいPCにSSDをつなぎ直して起動してみる。またしてもブルースクリーンでエラーになる。今度もスタートアップ修復して、Windows10の起動まで持っていく。時間ばかりかかって心が折れそうになる。

    今度はライセンス認証も無事にできた。最初からマイクロソフトのアカウントでログインしていればよかった。くれぐれもWindows10のPCでマザーボード交換をするときはマイクロソフトのアカウントでログインしてライセンスをリンクしておくことを忘れずに。

    データも無事。これでOKと思ったら、スタートアップ修復したのでアプリケーションの再インストールをしなくていけない。メールはGmailにして、ワープロが必要ということなのでLibreOfficeをインストールして、あとはTeamViewerを入れておく。もし、何か必要な設定が必要であればTeamViewerでアクセスして作業してしまおう。

    以上、正月早々からトラブった。

    今度のPCはCPUファン無しだから、ケースファンも外してしまったのでほぼ無音。動いているかどうか、PCの音ではわからない。これだけで満足。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    追記

    持ち帰ったPCを自宅で電源を入れてみると、やはりCPUファンからおかしな音が出ていた。使わずに放っておいた古いCPUファンがストックヤードから見つかった。試しに交換してみるとピッタリだった。作業時間は20分ほど。とても静か。

    最初からCPUファンを交換しておけよな>自分。

  • HHKB Lite2のキーにグリスを塗ってみた話し

    確かにグリスを塗ってみたら、確かに静かになったわ。音がスコスコいうようになった。

    爪楊枝でチマチマと全キーを塗ってみた。キーの軸の角のところにグリスを塗ってみるといいみたい。だだし、キーの押した軽さの感じは変わりないけど、引っかかりがなくなっていい感じ。。

    HHKB(Lite2だけど)を使ってみての現状としては、Controlキーの位置はすぐ慣れた。ファンクションキーをFnキーと数字キーで押すのがようやく慣れてきて、これからカーソルキーを下のキーを使わずにFnキーで押すのを慣らしている最中。

    でも、意外と自分のブラインドタッチはいい加減だったことはよくわかった。小指でPなんて押していなかったしな。

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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

  • WordPressサイトのSSL化できた

    さくらインターネットのレンタルサーバーで動いている本ブログサイトをSSL化にしてみる。VPSからレンタルサーバーにした大きな目的。以前さくらインターネットのVPSでLet’s Encryptをインストールしようと思ったけどスクリプトが動かなくて諦めたことがある。今は大丈夫かもしれないけど、インストールトラブルにはなるべく会いたくないので簡単に済ませておく。

    参考にしたサイトは以下の通り。

    費用もかけずにLet’s EncryptでSSLに対応する。念のためにDNSをお名前.comからさくらインターネットに切り替える。

    [amazon_link asins=’4274065731,4274065421,B00PHC4480,4839919437,4908686009,4844366475,B06XJ88H1G’ template=’ProductCarousel’ store=’5cho-me-22′ marketplace=’JP’ link_id=’6ab7fd2a-bbca-11e7-9241-37f240af85bf’]

    https:// でアクセスしたらリダイレクトループでアクセスできなくなった。そこで参考にしたのは以下のサイト。

    無事にSSLでアクセスできることを確認して、さくらインターネットの常時SSL化プラグインを有効にして(これを有効にする必要があるか?)完了と思ったら、MicrosoftのEdgeでアクセスするとこのサイトは危険だと怒られる。まだページ内からhttpでアクセスしているところがあるそうだ。

    F12の開発者ツールで調べると、Jetpackの共有で貼り付けられている画像がhttpのままだった。面倒なのでEvernoteとはてなブックマークの共有を削除する。

    以上で無事にSSL化が完了。Chromeのアドレスバーでも「保護された通信」と表示される。これでとりあえず暗号化された通信になっている。信頼されたサイトではないけどね。

    まだhttpの通信が残っているみたいなので、徐々に対応して行く。

  • WordPressサイトのサーバー移行の話し

    この記事が見えれば新しいサーバーを参照している。リンク切れならば、もうしばらく待ってね。

    さくらインターネットのVPSで動かしていたこのWordpressサイトを、同じくさくらインターネットのレンタルサーバーに移行してみた。ほとんど思いつきの行動。httpsのこれからの対応と、ちょっとVPSのサーバーでブログサイトを面倒見るのが心配だから外部に任せようと思っただけ。

    移行と言っても、Wordpressのファイルとデータベースをコピーして持って来ただけ。後はデータベースを作ったり、マルチドメインの設定したり、Wordpressの設定ファイルを書き換えたりしただけ。実質1時間位の作業。hostsファイルにIPアドレスとドメインを直接書いてテストしておく。消すことを忘れずに。

    トラブルと言えば、今までサクラのメールボックスでメールを受信したいたため、さくらインターネットでドメインがDNSに登録されていたので、メールボックスからドメインを削除しないとマルチドメインで登録できなかったくらい。

    それとWP Super Cacheでキャッシュのクリアができないようで、再インストールした。

    DNSのレコードをレンタルサーバーのほうに書き換えたので、後は待つだけ。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • UbuntuをWindows10に入れ替えた話し

    もともとVistaで使っていたPCをUbuntuのデスクトップで使っていたけど、こちらをWindows10に入れ替えてみた。これから趣味のPC兼業務用PCが何あったときのバックアップで使うつもり。だけど、古いPCなのでメモリが4GBしかないけど。

    Windows10のプロフェッショナル版をアマゾンから購入する。アマゾンプライムだから大丈夫だと思うけどあまりにも10,000円とは安すぎる。DSP版だけど。

    届いたのは普通にDVDが入ったパッケージ。プロダクトキーももちろん貼ってある。何も問題なく認証できてインストール完了。何も心配することもなかった。こんなに安くてもマイクロソフトの正規版なのだろうな。

    トラブルとして外付けのDVDドライブが認証できなくてブートできなかったけど、何のことはないUSBケーブルを別のものと交換したらうまく動いた。古いDVDドライブだからUSBケーブルの機器側の端が大きなType-Bという今は少なくなったケーブル。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    続きはこちらから

  • 無線LANルーターをNEC AtermからTP-LINKに買い換えた話し

    こちらの話しの続き。

    家族からもどうにかしろと不満ブーブーだったので、無線LANルーターを買い換えることにする。今度のWi-Fiアクセスポイントは、TP-LINKのArcher C9 という製品。ここは安全にバッファローとかアイオーデータとか国内メーカーにするところだが、安くて機能がよくて、まあおもしろそうなのでTP-LINKにしてみた。TP-LINKはスイッチングハブで一つ入れてみたくらい。まあ大丈夫だろうと楽観的に考えてみる。

    電源とLANケーブルをつないだだけで設定完了。スマートフォンからパスワードを設定すれば接続完了。問題なくインターネットに接続できる。ここまで5分もかからない。この辺りの簡単設定は世界的に数を出している海外メーカーの強いところ。HPのプリンタをネットワーク接続するときも簡単だったな。

    このままではルーターの設定になっているのでブリッジの設定してしまう。NATで変換されて別のネットワークになっていても問題ないけど、ただ気持ち悪いという理由でブリッジ設定にする。他のメーカーの無線LANルーターのように本体スイッチで切り替えるのではなく管理画面で設定する。

    以上のページを参考にする。TP-LINKは日本語のサポートページも用意されている。

    再起動したらIPアドレスが変わって接続できないとか、これで手間取るのかなと思いつつ設定すると、特に問題なくブリッジの設定も完了。ここまで10分。とても簡単。AtermのようにIPアドレスの取得で止まるってことはない。これは当たり前だけどね。

    これから使ってみて速さよりもトラブルないことに注視するけど、今のところいいみたい。特に管理画面がNECのAtermに比べて素直だし(Atermの場合、ホーム画面に戻るのにアイコンが下の方に隠れているのがイヤなのね)、再起動がアホみたいに時間がかからないし、何だがTP-LINKほうが自分に合っていそう。

    Atermのトラブルは再現しない場合があるので、NECにはなかなか強いこと言えないしこれ以上サポートしてもらうこともできない。しかたないので代替品で確保だな。

    In album 2017/08/26

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  • EaseUS Todo Backup Workstation を購入した話し

    試用してあと5日だったので、丁度いいタイミングで購入した。だけど、ソフトの中からライセンス購入すると、とんでもなく小さな画面になって本当にこれで購入していいか心配になる。

    カード決済もできるけど、ブラウザでのカード情報入力ではないので暗号化されているか確認できないし、本当にカード番号を入力してもよいのか怖そうだったので、PayPalも選べたのでPayPalから決済した。本当に本物のPayPalかどうかも疑ってみたけど。

    無事にPayPalで決済して試用の表示が自動的に消えたので大丈夫だと思うけど、ちょっと残念なライセンス購入処理だった。これでは危なっかしくて売れないな。

    バックアップやディスク管理ツールが無償大放出 ~EaseUSの設立13周年キャンペーン/旧バージョンの製品ライセンスが無償、最新版も半額で入手可能
     データやドライブの管理ツールなどを開発しているEaseUS Softwareは22日(日本時間)、設立13周年を記念したキャンペーンを24日までの期間限定で開始した。

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    続きはこちらから

  • SSDがすっ飛んだようなので、横浜ヨドバシに買いに行った話し

    急遽横浜ヨドバシに行ってくる。昔だったら、クルマでPCデポだったよな。まだ明るいから電車で買いに行く。

    ディスクが壊れたのは久しぶり。SSDは初めて。データが入っていなかったのは不幸中の幸い。Windows10とアプリケーションの再インストール。いろいろ面倒。


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  • Photoshopのアップデートを失敗して、ちょいと焦った話し

    DreamweaverがGitに対応したらしくアップデートの通知が来た。そこでよせばいいの、ついでにPhotoshopをアップデートする。

    Dreamweaverは無事にアップデートできたけど、Photoshopは失敗する。Dreamweaverを起動したらダメなのね。。エラーファイルには、「別のプロセスが使用中です」とか言われた。Photoshopをアップデートしている間にDreamweaverを起動して試してみていた。

    再度、Photoshopをアップデートしたら、またまた失敗。こんどはアップデート先のPhotoshopが見つからないと言い出した。アップデートする前にPhotoshop自体を削除するのかしらね。Windowsのスタート画面からも消えていた。

    しかたないので、Creative Cloudからアカウント管理に行って、再度Photoshopをダウンロードする。インストールしてから再度アップデートして無事に終了。これでPhotoshopが使えなかったら、これからの作業に支障をきたすところ。

    Adobeのサポートはまずユーザーフォーラムを探せと言っているけど、フォーラムは活発ではないし回答は見つからない。

    なんだか、面倒くさいアドビさん。

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