5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

月: 2022年7月

  • スリープしたWindows11 PCをWake-on-LANで起動させてTeamviewerからリモートアクセスさせた話し

    暑いですね。おかげでPCも熱くなって起動時に熱暴走してブルースクリーンを表示してくれます。こちらの話しの続きです。

    最近になってWindows11 PCは30分放っておくとスリープして電源をオフにするようにしました。これで動いているときにブンブンファンが回ってうるさくなくなりますし、電気も食うことも減りますし、なにせ一番の理由はスリープしても正常に復帰してくれるということです。

    Windowsも3.1からずっと使っていましたが、どうもスリープとかサスペンドとかは信用できませんでした。スリープした後にキチンと復帰してくれないのです。何も起動してくれないので、結局は電源ボタン長押しで強制的に再起動してしまうという、訳のわからないことをしていました。最近のWindows11は、そこが正常に復帰してくれることがわかって、ようやくスリープを使い出しました。一度どこかで機能が使えないと思い込んで放ってしまうと、その機能の技術は追わなくなってスキルが停滞してしまうのです。

    さて、スリープでの問題が一つあります。スリープしていまうと、外部からTeamviewerを使ってリモートアクセスができなくなることです。こちらの解決方法としては、Wake-on-LANでリモートで起動してしまえばいいのですが、こちらも成功した試しがありません。PCも買い換えたことだし、今度はうまくできるだろうと思って設定してみました。TeamviewerでのWake-on-LANの設定方法は、Teamviewerの公式マニュアルがあります。多少Teamviewerのバージョンが違って設定画面が異なるのですが、適当に読みかえてください。

    つまりは、サーバーとなるWindows11 PCのネットワークアダプタとBIOSに対してWake-on-LANの許可を与えるということになります。そして、Teamviewerの設定でWake-on-LANでリモートで電源ONが可能なクライアントのTeamviewerID(9桁か10桁の数字)を登録すればよかったようです。

    サーバーとなるWindows11 PCはASUSのマザーボードはPRIME Z590-PでBIOSがAMIです。Wake-on-LANの許可は、「PCIEによる電源ON」を有効にすることです。Wake-on-LANの許可の設定項目は、BIOSによってはいろいろと文言が違うので適当に調べて設定してください。

    「コントロール パネル」>「ネットワークとインターネット」>「ネットワークと共有センター」の左メニューから「アダプターの設定の変更」からインターネットに接続しているネットワークアダプタを選択してください(とてもメニューが深いですね)。Windows11のスタートメニューにある設定ではなく昔ながらのコントロールパネルですのでお間違えなく(まだまだWindows11でも設定とコントロールと設定が混在するのが、いやらしいところ)。そこから「プロパティ」「構成」とどんどん設定が深くなりますので(ショートカットはあるのかしら)-大変です。あとは「このデバイスで・・・」と「Magic Packetでのみ、・・・」の2つのチェックボックスをOnにしてください。もし設定が存在しなかったら、LANカードかネットワークアダプタがWake-on-LANに対応していませんので、マザーボードのオンボードのLANコントローラチップを使っているのであればLANカードを追加するか、LANカードを追加しているのであれば別のLANカードに買い換えるか、そもそもWake-on-LANを諦めるかです。

    最後にサーバー側のPCのTeamviewerの設定で、Wake-on-LANの設定をして完了です。今回は、「ローカルネットワーク内の他のTeamviewer」をOnにして、「使用中のローカルネットワーク内のID」にクライアントのTeamviewerID(9桁か10桁の数字)を追加しておきます。最初TeamviewerIDって何だ?と思ったら、Teamviewerのリモートコントロールの画面に表示される「使用中のID」の9桁か10桁の数字だったのですね。最初はよくわかりませんでした。

    以上の設定ができたらクライアントのTeamviewerで接続したいサーバー側のTeamviewerID(エイリアス)がグレーになっていますけど選択すると、起動ボタンがあるはずです。起動ボタンを押すとサーバー側のPCの電源がOnになってPCが目覚めてくれますので、あとは起動完了を待ってTeamviewerでいつもの通りリモートアクセスできるようになりました。

    このままでは、同じネットワーク内からでしかWake-on-LANで起動できませんので、外部のネットワークからの場合は、一旦VPNでネットワークに接続してから起動することになります。外のネットワークからパブリックアドレスの設定をTeamviewerでできそうなのですが、ルーターの設定でポートを開けたくないので、この設定で行くことにします。

    著:相原 秀哉
    ¥1,617 (2025/07/17 16:18時点 | Amazon調べ)

    追記

    もう一つの実験として持ち出し用のChromebookからWindows11 PCをリモートで起動してみました。結果としてはChromebookからWake-on-LANでの起動できませんでした。

    TeamViewerのログには、

    TeamViewer PListManagedDevice::WakeupAsync: Wakeup [TeamviewerID] was not successful. Wakup was not configured

    というWake-on-LANが失敗した残っていました。こちらのログからGoogleさんに聞いてみると、こんなやりとりがTeamviewerのコミュニティで見つかりました。

    Wake On LAN Not Working Using Mobile Devices (Android & iOS)

    TeamViewer Comminity and Support

    ずっと解決されていない(Teamviewerが解決する気がない)障害のようですね。

    Chromebookを持ち出してのTeamviewerでリモート接続は諦めて(そもそもChromebookは文字入力が使い物にならないので作業する気もない)、多少荷物になりますがWindows11のThinkpadで持ち出すことにします。

    追記その2

    調子に乗って、社内の普段停止しているPCにもWake-on-LANで起動できるように設定してみました。

    マザーボードやネットワークアダプタによっては、スリープではなくてシャットダウンまでしてしまうと起動できないとか、シャットダウンしても起動できてしまうPCもありました。何かそれぞれの設定によって動作が違うのでしょうか。

    いずれにしてもスリープしておけば、Wake-on-LANで起動できることが確認できました。これでいちいちPCのところまで行って電源ボタンを押さなくて済みます。そんなに遠くに離れていないので、どんだけ楽しようと思っているのでしょうか?

    追記(2022年12月6日)

    しばらく経つとスリープしたWindows10のPCが勝手に起動して復帰してしまいます。いろいろ調べてみると行き当たったのは次のサイトです。

    コントロールパネルの奥のほうの設定でスリープ解除タイマーの設定を無効にしなければいけないのでした。設定方法は、上記サイトに説明を譲るとして、これで勝手に起動して復帰しないようになりました。もちろん、TeamViewerから必要なときにWake-on-LANで起動できます。

    追記(2022年12月7日)

    またまた追加の情報です。記事を分けたほうがいいかもです。

    スリープして復帰したときにマウスカーソルが出てこないときがあります。ロジクールの無線ドングル(UNIFYINGレシーバー)で接続されたマウスで発生しています。そんなこともあろうと昔のマイクロソフトの有線マウスをつないでいます。有線マウスでマウスカーソルを呼び出すと、ロジクールのマウスもカーソルが復帰することがたまにあります。

    たまにあるだけで、それでもマウスカーソルが出てこないときは、再度スリープをさせて復帰する手順を繰り返します。これでもマウスカーソルが出てこない場合は、キーボードが生きていれば何とかCTRL+ATL+DELキーとかで頑張ってPCを再起動させます。再起動すれば大抵はマウスカーソルの問題は解決します。

    しかし、こんなことばかりやっていられないので解決策をさがします。見つけたのはこのサイトです。

    これまたWindowsの設定画面ではなくてコントロールパネルでの設定です。こちらを試したとこと、スリープの復帰後にマウスカーソルがどこかに行ってしまうということがほぼなくなりました。ほぼなくなったというのは、まだたまにマウスカーソルがどこかに行ってしまいます。

    続きはこちらから

    追記(2023年2月10日)

    現在はWindows11のPCをスリープさせていません。長時間スリープさせておいて復帰させると、BIOSの画面になってしまうからです。今のところは原因不明です。

    BIOS画面になってしまうと、電源ボタンを長押しで再起動しても元に戻りません。こちらも原因不明なのですが、電源のメインスイッチを一旦OFFしてもう一度ONにする手順を踏めば、なぜかPCが起動できます。しかし、スリープ前には戻らないという致命的な障害が発生してしまいます。

    以上の理由で、現在はメインで使っているWindows11のPCはスリープにはしないようにして電源を入れっぱなしにしています。

    追記(2023年5月3日)

    Term Viewerに新しいインターフェースというのがリリースされたけど、どういう訳かこのインターフェースからはWake-on-LANで起動させることができないのです。どこかにボタンが隠れているのか、何か設定が足りないのがわかりません。

    追記(2023年5月29日)

    どれだけ、追記が増えるのでしょう。

    TeamViewerの新しいインターフェースからWake-on-LANで起動できないという件ですが、こちらは解決できました。以下のTeamViewerのサイトの通り、リモート側のTeamViewerをアップデートしないと、新しいインターフェースから起動できないようです。

    各デバイスの詳細で出てくる「さらに詳しく」のリンクだけでは解決できず、そのページのさらにリンクされたページを見てなくてはいけないのでした。

    しかも、デバイスは当たり前ですけど起動しておかなければいけないのでした。それがわからずに更新できないので新しいインターフェースへの切り替えが止まっていました。

    それと、TeamViewerのサイトは日本語に翻訳されていますが、実際には英語のサイトです。Google翻訳で翻訳してもらうと、微妙に訳が違っているので、何となく想像しなから設定する必要があります。

    以上で、TeamViewerの新しいインターフェースからWake-on-LANで起動できるようになりました。

  • HTMLでダブルクォーテーションで囲むと、おかしなところで文字送りされてしまう話し

    HTMLを書いていて、おかしな挙動をしたのでメモしておく。

    まずは、こんな感じでdivの範囲でpタグで囲まれた単純な文章を流し込んで表示した。すると文章の間で改行されて文字送りされてしまう。

    文章のどれが影響を与えているかと思って、いろいろと文章を切ったりして試したところ、ダブルクォーテーションで囲んだ部分が悪さしていた。ダブルクォーテーションは、" 、 &#147(左のダブルクォーテーション)、&#148(右のダブルクォーテーション)でも同じく発生する。シングルクォーテーションでは、予定通りに途中のおかしなところで文字送りされれずことはない。ダブルクォーテーションで囲んだら、囲んだ文字列は改行されないようだ(後術)。

    とりあえずの解決策としては、ダブルクォーテーションの前に空白を入れてあげることだった。こんな感じである。

    しかし、今度はダブルクォーテーションで囲まれた文字列の中で改行されている。どうも前述のダブルクォーテーションで改行されてないというのは違っているようだ。空白があるかないかで、挙動が違ってくるのは不思議である。

    試したブラウザはChromeであるが、Firefoxでも同じ現象が発生する。

    もしかしたら、ここだけで環境でたまたま発生しているのか、またまた仕様なんだろうか? 前者だったら、この記事は忘れておくれ。

    技術評論社
    ¥1,980 (2025/07/17 04:03時点 | Amazon調べ)
  • マウスカーソルを動かさないと消えてしまうトラックボールの話し

    たまにマウスカーソルがおかしくなる。トラックボールを動かさないとマウスカーソルが消えて、またトラックボールを動かすと元に戻るようになってしまった。そして、動かないマウスカーソルが表示したままになっている。

    何もしないとマウスカーソルが消えたままだと、大変使いにくいので障害を対応してみる。

    まずは、Windows11を再起動してみる。大抵は、これで直りそうなのだが今回は障害はそのままだった。起動時の熱暴走の障害は、まだ完全には解決していないので、あまり再起動をしたくないのが正直なところである。

    次にトラックボールの設定を見直してみる。これも特に問題は見つからない。設定をしてもドライバが再読込みしてくれるわけもないので解決には至らない。続いてトラックボールのドライバを再インストールしてみようと思ったけど、これは面倒なのでやめた。

    ここから解決策の話しである。

    実は、このWindows11のPCは、ロジクールのunifyingを介してトラックボールとマウスの2つを接続している。普段はトラックボールを使っていて、いつもはマウスの電源はOFFにしている。

    試しにトラックボールの電源をOFFにしてマウスの電源をONにしてみたら、動かない表示したままのマウスカーソルが動き出した。マウスの電源が入っていなかったのにマウスカーソルが動き出したたのは、そもそも不思議な現象である。

    ちなみに、マウスをOFFにしてトラックボールをONしたら、元通りにマウスカーソルが正常に動作するようになった。表示したままのマウスカーソルの障害も、動かさないと消えるマウスカーソルの障害も解消した。

    一つのunifyingに2つのマウスをつないでいるという普通の使い方をしていないとは思うが、どうしてこのような障害が起こったか不明である。今回は、このような障害が発生したら対処できる方法がわかっただけでもよかった。

  • 余ったケースファンを長尾製作所のM.2 SSD用ファンステイでサイドファンにしてチップセットとM.2 SSDを冷やそうとした話し

    PCが熱暴走するので対処する話しの続きです。

    まだマザーボードのチップセットが60℃くらいになるので、せっかくだから余ったファンをサイドファンにしてマザーボード自体を冷やしてしまえ、ということでやってみました。

    いろいろ調べて購入したのは、長尾製作所のM.2 SSD用ファンステイです。アマゾンで取り扱いがなかったので、ヨドバシ.comから購入しました。

    取り付けるとこんな感じです。ファンの重さで下に落ちていますね。

    本当は、M.2 SSD(写真の上のアルミ部分)に直接風を当てたいのですが、こちらは外れています。これではあまり効果はなさそうです。

    ケースは懐かしのソルダムのアルミケースなのですが、側面はファンのサイズとは異なるスロットが空いているだけです。こちらの側面にファンを直接付けてしまえばいいのですが、新しく穴を開けない限りできません。とりあえずは、今回取り付けたサイドファンから空気を取り入れるためのスロットのプレートを外して開けておきます。ただ、スロットは穴が空いているだけなので、あとでフィルターを付けておきましょう。

    これで空気の流れは、サイドファンで空気を取り込み、マザーボードを冷やして、フロントファンで流すという感じにしています。

    さて、効果はというと、チップセットとM.2 SSDとも大体10℃くらい下がりました。今回のサイドファンの効果はあったようです。PCを起動してもブルースクリーンでリブートということにはなりませんでした。ただし、PCがうるさくなりました。

    追記(2022年7月28日)

    本日、アマゾンに注文した120mmのファンフィルターが届きました。120mmのファンフィルターも一緒に注文してあります。

    ケースの側面には、簡単に両面テープで貼り付けました。

    ケースを開けたついでに、サイドファンを標準風量のファンを、フロントファンには静音ファンとして交換しておきました。そして、ホコリが溜まっていたフロントファンのフィルターも交換しました。

    あとは温度と風量の調整です。ASUSのマザーボードのユーティリティってファンを交換したことがわかるのですね。Fan Xpert 4を起動したら、ファンの自動調整をしろって出てきました。

    続きはこちらから

  • オムロンのUPSのバッテリーを交換した話し

    こちらの話しの続きです。

    オムロンのUPSの交換バッテリーが届きました。オムロン純正ではありません。こんな梱包で届きました。

    袋を開けると、これまたこんな感じです。段ボールにくるまれています。

    段ボールを開けると、今度はプチプチの緩衝材にくるまれています。ものすごくエコな梱包包装です。届けてくれたいつもの佐川の人もバッテリーだと認識して届けてくれました。これでも安全なのでしょうね。

    バッテリーを交換していきます。オムロンのBYB50Sは接続している機器をシャットダウンせずに電源を入れっぱなしで交換できます。しかし、何かあったら怖いのでQNAPのサーバーは念のためにシャットダウンしておきます。詳しい交換手順はオムロンのサイトにあります。

    オムロン(OMRON)
    ¥12,800 (2025/07/07 13:04時点 | Amazon調べ)

    こんな感じで底面の蓋を開けて交換します。バッテリーからコードを抜いて新しいバッテリーと交換します。この作業はショートしないかドキドキです。プラスとアースはどちらを最初に抜いて、挿すのか迷いました。詳しくは上記のオムロンの交換説明書をよく読んだ方がいいでしょう。

    交換完了後はバッテリー交換のボタンをしばらく押すと、BYB50Sの表示がFUになります。これは自己診断中の表示のようです。

    またしばらくすれば正常動作のOnになればバッテリーの交換が完了です。

    再度QNAPを起動したら、ブート完了までしばらく時間がかかって、ちょっと焦りました。こんなに時間がかかったっけ?

    Cyber Power
    ¥17,660 (2025/07/17 09:12時点 | Amazon調べ)
    オムロン(OMRON)
    ¥22,808 (2025/07/04 10:28時点 | Amazon調べ)

    万が一に備えて、使用するデスクトップPCにはUPSにつなげて停電に備えましょう。停電でいきなり電源が落ちると、最悪の場合ディスクが逝って復旧が難しいことがあります。ノートPCはバッテリーが付いているのでUPSは必要ありませんが、落雷の場合はコンセントにつながっているとダメージを受けることがありますので、ご注意を。

    続きの話しはこちら

  • PCに関するアンケートの電話がかかってきたけど、最初から嘘をついて電話したらだめだぞ、という話し

    0120で始まる電話番号が着信があったけど、0120は大抵はセールス電話だから覚悟して電話に出たら、案の定セールス電話だった。

    PCに関するアンケートだってさ。アンケートも答えずに、どこでこの電話番号を知ったかと聞くと、相変わらずホームページだってさ。どうせ怪しいセールスの入り口なんでしょうな。

    本当にホームページを見たかと尋ねると、見たと言う。しかし、もうホームページには電話番号を載せていないのよね。そこを突っ込むと、本当は見ていないとと電話を切ろうとする。

    そこは電話を切らせないで、何で嘘をつくのかとまた突っ込むと、お忙しいから電話を切ろうとする。そこをとどめてまた尋ねるの後は繰り返し。最後に電話を切られた。

    本当にやな奴に電話をかけたと思っているのだろうな。どうせ名簿が回るのであれば、ここの電話はヤベー奴が電話に出ると情報を回してほしいわな。

    シャープ(SHARP)
    ¥7,500 (2025/07/17 12:28時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

    追記

    また、怪しい電話がかかってきた。今度はワン切りで、切れる直前に、ピロピロリーンって怪しい音楽が流れた。ちょっと怖い。

    電話番号05031726117の詳細情報

    電話番号検索

    追記2(2022年8月31日)

    また、この電話番号から電話がかかってきた。電話を取ったら何も言わない。もう関わりたくないので、電話機の着信拒否設定をしておく。

  • ブラザーのモノクロレーザープリンタ(MFC-L2740DW)のドラムを交換した話し

    毎月の請求書の印刷くらいしか私は印刷しないのですが、他の家族が活用してくれているブラザーのモノクロレーザープリンタ(MFC-L2740DW)です。このレーザープリンタは、しばらくドラム交換のメッセージが出ていて、ずっと無視していました。交換用のドラムはすでに購入して用意していました。

    トナーは互換品にしていますが、ドラムはいろいろと後々面倒そうなので純正品にしています。純正品はバカ高いですね。プリンタを買ったときに、ほぼ半額はドラムとトナー代ですな。

    なんだか気持ちだけ印刷が薄くなったから、そろそろ交換しどきかな、と思って思い切って交換してみました。

    しかし、交換しても印刷結果は見た目の変化はないようです。これだったら、もう少しがんばってもよかったみたいです。

  • PCを起動したときに熱暴走するので、ケースファンを普通のファンに交換した話し

    どうもPCを起動したときに熱暴走します。ケースファンの回転数を調整して対応していましたが、どうもこの対応ではきついようです。

    今回は、少ない予算で前面のケースファンを交換してみました。今付いているケースファンは、昔にアマゾンで購入した静音ファンを適当に付けていました。

    静音ファンでなので風量が足りないと思い、普通のファンに交換してみました。

    交換した写真はこんな感じです。見た目は変わりません。そろそろフィルターにほこりがたまっているので交換しなければいけません。フィルターの在庫があったかしら?

    ケースファンをの取り付けで吸気排気のどちらかを迷って、とりあえずは吸気にしてみました。今後は様子を見て入れ替えましょう。

    結果としては、ケースファンがとてもうるさくなりました。これが静音との違いです。ASUSのマザーボードのファン調整ユーティリティで、チップセットが普段熱くない場合(CPUの温度はCPUファンに任せます)は回線数を下げるように調整します。

    起動時の効果としては、起動してから3,4回はブルースクリーンで再起動となっていたのが、ケースファンを交換してから1回で済みようになりました。まだ、再起動しています。ただし、最初に100℃ほどCPUパッケージの温度になりますが、このケースファンにしてから50℃くらいに下がる時間が短くなったような気がします。

    今は起動してしまえば、各部分の温度が安定していますが、マザーボードのチップセットが普段でも60℃くらいになっていますので、まだまだ対策が必要です。今は水冷のCPUクーラーにしていますが、PCケースの関係でシングルのラジエーターが小さくて冷却する効果が低いかもしれません。せっかくの初めての水冷のCPUクーラーですが、こちらも何か考えなければいけません。

    M.2 SSDはSSD付属のヒートシンクを付けていますけど、こちらも普段は50℃くらいになっていますので、こちらも何か考えた方がいいかもしれません。

    こういったトラブルがあるたびに、欲張らずにもっと熱を発生しない遅めのCPUにしておけばよかったとか、M.2 SSDなんてしないで普通の2.5インチのSSDにしておけばよかったとか後悔するのでした。そして対応するうちに、何とかなってスキルも付いていくのでした。学習は目的のないよりは、何か目の前に障害があった方が解決学習が身につくのでした。

    続きはこちらから

  • 本当にオリックス生命からのショートメッセージか疑わしいという話し

    メールとかSMSが届くと、Mi Smart Band 6 が震えるように設定しています。

    さて、Mi Smart Band 6が震えたので何かと思ったら、オリックス生命と称するSMSが届きました。

    そういえば、オリックス生命は母が契約していた覚えがあります。

    だけど、生命保険会社が突然SMSで送ってくるのは怪しい。メールでも怪しいですけど。電話でもね。たいていの生命保険会社からの連絡は郵便なんですけど。

    まずは電話番号で検索します。オリックス生命のサイトがヒットするのですが、この電話番号はサイト内では見つかりません。電話帳サイトでも、まだ情報は登録されていません。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    念のため、SMSの内容をクリックしないようにしておきます。

    でも、これが本当のオリックス生命からの通知だったら、オリックス生命はよく考えた方がいいぞ。例えば、サイトにこの電話番号を記載しておくとかさ。

    知らない電話は詐欺の始まり

    詐欺被害経験者より
    シャープ(SHARP)
    ¥7,500 (2025/07/17 12:28時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • セールス電話は最初に会社名を名乗らないと特商法違反になるぞ、という話し

    若い女性の声で、母の電話番号に電話がかかっていた。

    後で電話番号で検索しても出てこないので、新手のセールス電話かもしれない。母の電話番号は、すでに名簿業者に流れている。神奈川県警からの連絡によると詐欺グループから押収された名簿の中に、母の個人情報があったそうな。

    まずはいきなり

    「浄水器を使っているか?」

    と来たもんだ。セールス電話をかけてくるルールとして、特定商取引法にもあるように自分の会社名くらいは名乗らなければいけない。

    (電話勧誘販売における氏名等の明示)
    第十六条 販売業者又は役務提供事業者は、電話勧誘販売をしようとするときは、その勧誘に先立つて、その相手方に対し、販売業者又は役務提供事業者の氏名又は名称及びその勧誘を行う者の氏名並びに商品若しくは権利又は役務の種類並びにその電話が売買契約又は役務提供契約の締結について勧誘をするためのものであることを告げなければならない

    特定商取引に関する法律

    セールスの内容はもちろん聞かずに、そこあたりを突いていく。

    「まず名乗れや。」

    それでも、

    「浄水器を使っているか?」

    と言ってくる。おそらく、それがマニュアルなんだろうな。セールス電話での法律なんて指導されていないと思う。

    「まず、会社名を言わないと、特商法違反になるぜ。」

    と言っておく。こういったセールスの人には法律を持ち出すと弱い。こちらが特商法を理解してなくても相手には効くのである。こちらに突っ込まれたらおしまいだけど。

    「アクア●●・・・。」

    と消え入るような声で答えた。もう二度と電話しないように言っておく。

    これで電話してこないとは限らないのが、セールス電話の嫌らしいところ。

    知らない電話は詐欺の始まり

    詐欺被害経験者より
    シャープ(SHARP)
    ¥7,500 (2025/07/17 12:28時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。