5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

月: 2021年10月

  • クルマの購入請求書が届いたので、早速購入代金を振り込んだ話し

    こちらの話しの続き

    クルマの販売会社から請求書と振込口座が届きましたので(請求書の送付の仕事は早いよね)、早速振込に行ってきました。とっととお金を振り込んでしまえば、あれこれ迷うことなくクルマを買ったという覚悟ができます。

    まずは、現金を集めなければいけません。一つの口座にクルマを買えるほどの残高はありませんので、2つの口座から現金を集めます。

    一つは既に通帳が廃止になったカードだけの口座です。近くに銀行窓口がないのでATMで現金を下ろしたのですが、限度額が50万円なのですね(後でサイトを見たら200万まで限度額を増やせるようです)。予定では、もう少し金額を下ろしかったのですが限度額一杯で勘弁しておきました。その現金を持って郵便局へ行きます。

    郵便局では定期貯金を一部解約します。いつもゆうちょの定期貯金の通帳の内容はよくわからないので、窓口の人に聞いて記入します。郵便局からクルマの販売会社の他行の口座に振り込もうと思いましたが、ゆうちょ銀行から他行の口座の振込は、通常貯金経由ではないと振込ができないのですね。そんなことは知りませんから、ゆうちょ銀行の通常貯金の通帳を持って行かなかったので、今回は振り込みができません。

    今回はクルマを購入する残りの現金を引き出してもらいます。郵便局から振込先の銀行まで200mですが、多額の現金を持ち歩きたくないのですが、仕方ないので現金を持って、振込先の銀行まで行きます。ゆうちょ銀行の窓口の人には、同じ銀行支店なら振込手数料が安いとは言われましたが、振込手数料はクルマの販売会社持ちなので関係ありません。

    そこで、久しぶりに帯がついた札束を持って振込先の銀行に行きます。

    振り込みに行った銀行(BOY)は、たまたま今週から窓口業務のシステムが変わったのことで、いつもの銀行の雰囲気が全く違います。窓口の代わりにATMと操作を補佐する人がいるだけです。とても、銀行内部ががらんとしています。これだと銀行の建屋自体を半分以下にできそうです。

    行員は新しい窓口システムに全く慣れていないようで、なかなか手続きが進みません。最初にマイナンバーカードで個人確認をしてしまったのが悪いのかと心配してしまいましたが、聞いてみるとシステムに慣れていないのでまごついているだけでした。窓口業務を指導している行員と実際に窓口業務をしている行員の二人がかりで、何とか振り込み手続きを進めます。目の前で、銀行の人が慌てていると、こちらが何か悪いことをしたのか思ってしまいます。こちらから行員には大丈夫かと何回も聞き返してしまいました。振込先がクルマの販売会社ですので、振り込み詐欺ではないと理解しているようでしたが。

    新しい窓口業務と言っても、結局はお客のほうがATMを操作して、行員はその補助するという形態です。もう振込用紙の記入は必要ありません。金額が大きいので、二回に分けて現金をATMに入れて、通常のATM振り込みを同様にタッチパネルで振込先と金額、振り込み依頼者の連絡先を入力していきます。最後に、職業と振り込み目的と、国家に関わる人間ではないこと(ものすごく物々しい文言が出てきました)の確認で終了です。これですと、今までの窓口のほうでやってもらった方が数倍速いのではないかと思います。銀行窓口の省力化と言えでも、お客の負担が大きいと感じます。これもその内、お客が慣れて早くなるのでしょうか。

    これで無事にクルマの代金の振り込みを完了しました。後で販売会社の営業マンに連絡を入れて、入金確認をしてもらうように一報入れました。

    クルマ購入での次のイベントは、印鑑証明を販売店に納車の直前の今から3ヶ月後に持って行くくらいでしょう。それだけ間が空いてしまいます。本当にクルマを買ったことを忘れそうです。

    追記

    本日中の振り込み確認の連絡が販売店から入った。まだまだ、納車まで長いな。

  • チクタクメール便に受け取り拒否の連絡を入れた話し

    チクタクメール便というDMの配送サービスから不要なダイレクトメールが届いたので、受け取り拒否の連絡を入れておいた。チクタクメール便のダイレクトメールは、郵便でもないヤマトではなく、直接配布しているのだろうか。それだったら配布する人も雇うことになるから、大変な事業だな。

    受け取り拒否の連絡は、左上に書かれている電話番号に連絡する。記載されているメール便の伝票番号と住所、宛名を伝えた。これでチクタクメール便が届かなくなるそうだ。

    ついでだから、いろいろチクタクメール便の受け取り拒否窓口の人に聞いてみる。

    • 宛名の情報はチクタクメール便は持っていない。DMの配送元からの指示で印刷しているだけである。← ほんとかいな?
    • したがってチクタクメール便では宛名の入手先はわからない。← 会社の宛名は個人情報ではないけど、妥当な言い訳だよな。
    • 受け取り拒否をしたら、DMの配送元に連絡が行く。DMの中に受け取り拒否の宛名があったらチクタクメール便で除外している。←そんな面倒なことをちゃんとやるのだろうか?

    まあ、受け取り拒否の連絡をしたことだし、チクタクメール便のお手並み拝見とする。

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    郵便で送ってきたDMに受取拒否スタンプを押して捺印をして郵便ポストに入れると、心ある業者であれば送ってこなくなる。ただし、心ある業者ならばね。ヤマト運輸のDM便はまた違うので注意のこと。

    追記(2022年5月31日)

    最近になって、この記事のアクセスが増えている。皆さんそんなにチクタクメール便からのDMに困っているのでしょうか?

    さて、チクタクメール便に受け取り拒否の連絡を入れてから、本当に届かなくなった。受け取り拒否の連絡の効果があったようだ。チクタクメール便はキチンと仕事をしている。

    皆さんも、チクタクメール便が不要であれば、受け取り拒否の連絡を入れてみましょう。

  • Ankerのヘッドホンの電源が入らなくなったので、どうしたものかとサポートに連絡したら、有無も言わさずに交換品を送りつけられた話し

    Ankerのヘッドホンの電源が入らなくなってしまいました。何か直し方か対処方法があるかと思って、Ankerのサポートに連絡を入れました。これが日曜日のことです。月曜日に、交換品を送るから持っているヘッドホンは破棄してね、というメールがありました。そして、本日火曜日に交換品が到着しました。以上、3日間の出来事です。

    もう、こちらには有無も言わせないという感じです。こちらからは、一応はサポートの連絡項目にアマゾンの領収書番号を入れただけですが、そこから送り先を特定されたようです。こちらは、最初の連絡してしません。

    最初のサポートへの連絡で「何かこちらで対応することがあるの?」「ダメだったら新しいヘッドホンを買うわ。」くらいのことを言っておきましたが、交換品をすぐに送ってくるとは思いませんでした。購入して1年6ヶ月経っていましたので保証期間も過ぎていることだし、新しいヘッドフォンを買おうかと思っていました。このほうが、サポートは楽ちんなのでしょうかね。壊れたヘッドホンは、行政の小型家電リサイクルボックスで回収してもらいます。

    ちなみに、USB充電器とモバイルバッテリーは、すべてAnkerにしています。アマゾンの購入履歴を見てみたら、Ankerの製品が20件並んでいました。だって、いろいろと製品を比較して選ぶのは面倒ですしAnkerなら間違いないですから。おがけで、Ankerのブルーと白のパッケージがたくさんあります。

  • うちの娘が半年で病棟看護師をやめてきた話し

    こちらの話しの続きです。

    うちの娘が半年で病棟看護師をやめてしまいました。息子は大学浪人中ですので、子ども二人とも無職です。我が家の失業率は50%となりました。

    やめた原因は、病院内のいじめと言っていましたが、どの程度のいじめかはわかりません。単に娘が失敗して先輩看護師にきつい口調で怒られたということが始まりかもしれません。ただ、無視とかイヤミとか続いていたことは確かなようです。上司に相談しても改善してくれなかったそうです。病院内でいじめが多いとはとは聞いていましたが、娘がやめることになるとは思ってはいませんでした。

    でもさ、先輩にいじめられたから新人をいじめるなんて負の連鎖を断ち切ったほうがいいと思うわ。どうせ、学校出たての新人看護師なんて、しばらくは使いものにはならないしで、温かい目で育てることができないものかね、うちの娘なんて、その輪をかけて出来が悪いし、典型的な褒めて伸びる子だから、あと3年くらいは待ってくれないかと思います。

    しかも、看護師としての院内の教育もおろそかにしていた病院らしくて、看護師になってやったことというと、看護師よりも介護士の仕事の方が多くて、入院している老人を若いからって入浴させる仕事は主だったそうです。それでは何で看護師になったかわからないわな。

    しかし、看護師が足りないしで忙しいから大変と言っておきながら、新人をいじめてやめさせれば自分たちが辛いままなのにね。看護師の人たちは、おかしなことをやっているな。でも、これが看護師不足や潜在看護師が多いことの原因の一端と思ったりして。

    私も会社を4回やめて、結局は今は自分で会社を作ってしまいましたので、娘に言わせると、あんたも転職してきたからいいじゃない、となるようですが、私と娘とは根本的な転職の考え方が違います。私のは場合は、もっと面白い仕事をしてたい、ということで会社を変わっていきました。しかも、今の会社を作ったときには、今までいた会社から仕事といただくように、円満に会社をやめています。それと、無職の期間はありません。おかげで長期間かけてきた失業保険をもらったことは、一度もないという、かけてきた失業保険を返してくれという次第です。

    まあ、いじめられて我慢しろとは言いませんが、もっと良い対処のやり方があったかもしれません。医療関係の世界はわからないので、私からは何とも言えませんけどね。ただ、もっと人を大事にする業界になればいいと望みます。

    やめた本人は何しているかというと、ぷらぷらと遊びに出かけて行っています。自宅にいるので、金銭的心配はあまりないかと思いますけど、これ以上こちらからは金銭的に支援はやりませんので、お金が少なくなったら、どこかに働きにいくのでしょうね。

    しかしながら、ヘタに看護師資格を持っていると、本人は何とかなると思っていますので、そんなに危機感はないようです。だけど、半年くらいの看護師経験なんて、新卒とかわりないので、使いものはならないかと思います。

    さて、これからどうするのかな。一度社会に出たのだから、後は自分で決めてもらいましょう。親としては見守るだけです。

  • 電話番号を順番にかけているセールス電話は真っ赤なウソだった話し

    買取りの会社からセールス電話があった。所謂押し買い。

    公安員会の指導で名簿から電話できいないので、電話番号を順番に電話しているそうな。

    電話番号05031353556ははじめや/貴金属買取

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    でも、電話番号を順番にかけているというのは、真っ赤なウソなのである。だって、かけてきた電話番号の2つ前にも電話番号を持っているけど、電話がかかってこなかったから、順番に電話なんてしていないだろうな。高齢者のいる家に電話した方が効率がよろしいはず。だけど、会社の電話番号にかかって来たけど、おかしなマッチングをしているのだろうな。最近は、会社にセールス電話がかかってくることが多い。

    このことを指摘すると、相手はとても焦ったようで、今度は複数のオペレータがランダムで電話をかけていると言い出した。まあ、これは嘘なんだろうな。

    それで、「二度と電話しないでね。電話番号を名簿から削除してね。」と言ってみたら、「名簿はありませんから削除できません。」と引っかからなかった。これで「はい、削除しておきます。」なんて返されたら、また突っ込んであげたのにな。

    050で始まるIP電話は、セールス電話だと決定なのです。

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    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • クルマのディーラーからの連絡には、もうメールを使わないショートメールなのね、という話し

    トヨタの営業マンから連絡が入った。電話はしないでと言っておいたので、SMSで電話してもいいかの確認をしてからの電話だった。

    電話は、こちらの都合が関係なしに時間を盗られて作業が中断されるので、何かあったら電話すると言ってある。必要なときは、基本的にはこちらから連絡する。

    でも、SMSって普段着信したかどうかは、わからないのである。メールやLineであれば、Mi bandでわかるのだけど、どういう訳かSMSの着信がMi bandで設定があるのにもかかわらず、着信がわからないのである。

    メールでの連絡をお願いしたけど、メールは社内からではないと送ることができないそうな。何か、面倒な社内管理をやっているみたいである。これまた営業担当者に合わせるということで、引き続きSMSで連絡をもらうことになった。やはり、ディーラーの営業のほうに気をつかってしまうという、商談が面倒くさいという原因である。。

    でも、SMSって、お金がかかるのよね。だったら、メールではなくてLineにしてもらおうかしら。

    メールはほぼ9割がた迷惑メールであるので、もう使わないほうがいいのはわかっているど、何気に使いやすくて使ってしまうのである。

    SMSを使っているなんて、親戚の姉さんくらいだったので、逆に新鮮なのであった。

    連絡してきた内容といえば、テレビ見る? だった。

    テレビを見られるようにするには、お金がかかるよ、ってことだった。そして、トヨタコネクテッドに契約する必要があるとのことだった。

    まあ、普段クルマの中でテレビなんて見ないから、見たいと思ったら後で契約するよ、と答えておいた。手続きが面倒なことを言っていたので、やめておいた。

    こんな連絡が、これから増えるのだろうな。お願いだから、とっととクルマを作って納車してくれよ。こちらは、お金を払う気満々なので、早いところ振込みの書類を送っておくれ、と言っておいた。お金を払ってしまえば、クルマを買ったという覚悟ができる。

    あとは電子署名で契約したけど、昨日クルマを注文した際には、電子署名をしたPCがネットにつながっていなかったので、本契約で実印が必要だってさ。天下のトヨタ様でも、はんこレスには結局はなっていないのね。これには、ちょっと残念。納車の前に本社営業所まで、はんこを押しに行くことになった。自宅にわざわざ来てもらうのは嫌だから。これも、相手のことを気遣っているわけではないけどな。

    追記

    SMSだとお金がかかるからLineではダメ? と聞いたら、Lineはやっていないってさ。そんなに営業の人とは親しくないから、Lineは無理なのよね。

    続きはこちらから

  • スーパーの買い物ついでにクルマを買ってしまった話し

    何げに時間調整で寄った近所のスーパーでクルマの商談会がやっていたので、冷やかしで話しを聞いたら、結果としたクルマを買ってしまった。半分、衝動買いである。

    衝動買い半分というのは、前々からクルマの買い替えをしなければいけないと思っていて、一応は買うクルマの車種やグレードを決めて、メーカーサイトで見積もりをあれこれ作っていた。既に、車種とグレードはもちろんのこと、オプションまである程度決めていた。だから、完全なる衝動買いではないのである。近くのディーラー宛にカタログ請求をして、カタログが来たのが一昨日だった(カタログを請求して届くまでが遅い)。そして、まだ買うつもりはなかった。

    希望する車種は、まだ発売されていないクルマなので、もちろん展示されていない。しかし、一緒にいたツレが担当者にこの車種を考えていると言い出したもんだから、担当者はすかさず見積もりを5分で作ると言ってきた。私としては、営業マンと話しをするのも面倒なのである。まあ、5分だからいいだろうとお願いする。

    5分どころでは済まなかった。この5分というのは、うまいセールストークなんだろう。グレードは決めていたので、あとはオプションはどうするか、こちらもある程度このクルマのオプションの知識をカタログから入れていたので話しは早いけど、30分位かかってオプションが決定して(ETCは必須でナビは今回付けずにスマートフォンでナビする)、今度は今乗っているクルマの査定を5分ですると言い出す。また5分というキーワードで出てくる。わざわざ駐車場まで担当者がついてきて距離計とか車検証、リサイクル証明書の確認までやって査定をしてもらう。ここでも5分ではなく20分くらいかかる。5分というマジックワードが効いている。そして見積もり金額が出るのに30分欲しいと言われる。ここまでやってもらうと断れなくなる。断るといままでの時間が無駄になる。まんまとセールスマンに乗せられたのであった。

    ここで契約するかどうかは見積金額次第なのだけど、こちらの予想としては、10年近く乗っているクルマの下取り価格5万円と、新しい車種だから値引きはせいぜい10万円で御の字だった。しかし、出てきた見積金額はこれを大きく上回る金額が出てきた。そして、この場で契約すればの金額とのことだった。最後の殺し文句は、これ以上商談をしなくて済むよ、であった。私としては、金額よりも交渉が面倒であるということのほうが大きいのである。ディーラー営業マンを気を使って、何度も交渉するなんて、とても耐え難いのである。クルマの購入はディラー営業マンを抜きにして、ネット通販でいいと思っているくらいなのである。最後のこれで商談がいらないというのが決定打だった。

    あとはボディカラーとか必要なオプションを調整などの細かい交渉をして、注文書にサインしてクルマの注文が完了である。最後の方でオプションを無理やり増やしたしても見積もり金額は変わらないというズルい手を使った。

    以上、2時間でクルマを注文を完了した。なんて効率のよい客なんだろう。でも、納車は例の半導体不足の影響で2月以降、おそらく3月越えそうである。これではクルマを注文したことを忘れそうだ。でもさ、半導体不足なんて自動車メーカーのただの言い訳だよね。生産に支障がないように半導体を確保するか、何なら自社生産するくらいのことをしないとダメではないかな。こんな大きな機会損失をしているようでは、資材調達部門のトップはクビに値する事態ではないのかな。

    ちなみに購入したクルマは、これ。前評判は素晴らしくよろしいカローラクロスである。我が家での初めてのクルマがカローラだった。もう、40年前の話しだけど。また、カローラに戻ります。

    どうして、このような破格な金額が出てきたかというと、今回の商談会で契約できたのは0台のようで、最終日でようやく私の1台が契約できたので何か会社へ戻ったときのお土産だったかもしれない。

    今回は一人の営業マンの独自の判断で素早く動いていたようで、ホンダよりトヨタのセースルマンのほうが優秀だわという話しだった。

    今のクルマのスタッドレスタイヤは、納車のときにトランクに積んでおけば、後は処分なり何とかしてくれるそうな。前のホンダのときは、担当セールスにお願いしたけど、スタッドレスタイヤの処分はしてくれなくて、無駄な交渉をしたら店長まで出てきて、店長が知り合いの同じ車のユーザーにタイヤを売って処分してくれた。そこまで交渉しないと何もやってくれないホンダなのでした。ホンダのセールス担当者は、お願いしても、ダッシュボードの取り付けピンの交換から、大抵はできませんの回答で終わっていた。

    ただし、今回の契約で心配なのはクルマの担当者の立ち位置のことである。トヨタはカローラ、オート、ネッツとか別々の販売店だったのが、地域で一つの会社に統合した。同じ車種をどの営業所でも取り扱っている。今回、商談会を開催したのは、その地域の販売会社の本社の営業所から派遣されてきた人たちだった。本社の営業所は、自宅から遠いのけど、何かあったら担当者に電話すれば近くの営業所に予約を入るようなことを言っていた。ただし、よく話しを聞くと、販売していない営業所の対応は悪くなるかもしれないとのことだった。これも困る。しかし、わざわざ遠い本社営業所まで行くのはどうなんだろうか? これがクルマを買った後の悩みどころなのである。

    しかも、私がクルマを買った営業マンは、購入してからすぐに、どういう訳か家業の麻雀屋を継ぐとか、突然いなくなるとかなどの退社か、どこかの閑職に移動するという不幸な目に遭っているのである。今回も営業マンもいつまで持つのか心配なのである。

    コミ症がクルマを買うのは大変

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