5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

日: 2021年9月15日

  • Evernoteのノートブックを整理した話し

    編集で入力が遅いとか、インラインでの漢字変換ができなくなるとか、検索が遅いとか、いろいろとモヤモヤしながらもEvernoteをPERSONALプランで使っています。ノートをたくさん溜め込んでいますし、OneNoteとかNotionとか新しいサービスには馴染めませんから、半分仕方なくEvernoteを使い続けています。

    EvernoteのFREEプランでの機能制限で文句を言うのであればお金を払いましょう。それか、別のサービスに引越をしましょう。お金を払っても機能の制限が解除されるだけで快適にはなりませんど、Evernoteを使っていくには大きな心と忍耐が必要なのです。

    さて、ここからが本題です。

    ノートが15,000位貯まってしまったので整理をします。ノートの半分はIFTTTからのデータのインポートです。IFTTTはサービスが有料になってしまいました。私の場合、IFTTTの有料には文句は言いません。ただ、IFTTTは絶対に必要なサービスでもないので、無料枠で放っています。Evernoteへの連携もずいぶん前から止まっています。結局はIFTTTからインポートされたノートを振り返ることもないのですべて削除してしまいます。

    Evernoteのノートブックの削除には時間がかかります。苛ついて再度削除ボタンと押すと、削除された後に怒られますのでご注意を。ノートが一個のノートブックでも時間がかかります。まるで同期を取っているか、インデックスを作成しながら削除しているようですけど、そんなバカなことはしていないかと思いますので、ただEvernoteが遅いだけかもしれません。

    おおらかな気持ちでノートブックの削除をしたら、半分位の8,000個のノートになりました。これで少しはEvernoteが軽くなってくれるとありがたいです。まあ、それはEvernoteのことですのでないでしょう。Evernoteは鞄を売らなくなって(実はEvernoteバッグを持っています)、本業のサービスの改良に専念しているようですので、これから期待しておきましょう。

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  • Windows10 21H1のアップデートの通知がようやく来た話し

    そろそろWindows11がリリースされるというのに、普段使っているWindows10のPCが21H1に今ごろになってアップデートの通知が来ました。メーカー製ではないいいな加減自作PCって、そんなもんかしらね。

    早速21H1にアップデートしておく。うまくアップデートできるかドキドキである。

    一晩放っておいたら、きちんとアップデートできたみたい。

    インストール日の2020年11月14日というのは、一つ前のWindows 10 October 2020 (20H2)を前回インストールした日なのでした。インストール日は更新されないのかしらね。影響はないけど。

    21H1にアップデートしてもトラブルがありませんように。

    Windows11は、我が家のPCはほぼアップデートできないのだけど、皆さんどうするのかな? みんなWindows10のままで放っておくのだろうな。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • デジタルトランスフォーメーションと言っても、郵便でコンタクトして面会したいのですわと、ペーパーナイフのための封筒の糊付けのお願い、の話し

    会社宛に郵便でDMが来た。DX(デジタルトランスフォーメーション)のEXPOの団体のようだ。デジタルトランスフォーメーションって言っても、従来の郵便のDMなのね。これが一番プロモーションには効果あるというとなのね。

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    郵便で送ってきたDMに受取拒否スタンプを押して捺印をして郵便ポストに入れると、心ある業者であれば送ってこなくなる。ただし、心ある業者ならばね。ヤマト運輸のDM便はまた違うので注意のこと。

    内容というと面会したいだってさ。オンラインだろうけど、直接面会しなければ始まらないのね。しかも、お手紙の最後は代表者の手書きのサイン入りというアナログチックなお便りだった。ものすごくDX(でもDXって何ぞや?)とか新しい生活様式とか言っているけど、この段階でモヤモヤするのね。もっとスマートにできないものかな。DX、デジタル、変革・・・・。

    しかも気に入らないのは、封をしている部分にペーパーナイフが入らないことをしていること。ナイフが入るように上の部分に糊をしないでもらいたい。

    細かいけど、封書を受け取る側からすると大事なこと。いちいちハサミで内容物を切らないように細く切らなければいけない。ペーパーナイフだと封の上の開いている部分に差し込めば、封を開けるのは一瞬の作業である。

    下記のニッケン刃物 のペーパーナイフは昔から愛用している。これは便利だから、文房具としてはとてもお薦め。一家に一つ買っておく文房具である。

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    申し訳ないけど、このDMはシュレッダー送りである。

  • TOSOブラインドの昇降コードを交換した話し

    事務所のブラインドのコードが切れそうになって、ブラインドの開閉ができなくなってしまいました。このまま放っておけないので修理をします。修理を業者にお願いすると高そうなので、自分で修理をしてしまいます。後でコードを外してみたら、こんな感じで外皮と芯が別れていました。

    ブラインドのメーカーはTOSOです。修理の方法は、ありがたいことにTOSOのサイトに載っています。

    まずは、昇降コードを手に入れなければいけません。近所のホームセンターを3軒回りましたが、どこにも置いていません。中には「そんなもんはねえよ。」とか、「取り扱っているわけもない。」とかつれない返事のホームセンターが2軒ありました。午前中の忙しい品出しの時間でしたので、たまたま機嫌が悪かったのでしょう。仕方ないので、いつものごとくアマゾンで注文します。注文したのは、安心のTOSO純正の昇降コードです。アマゾンの商品画像をリンクできないので、代わりの商品を表示しておきます。コードの太さに注意をして購入してください。

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    送料無料ですが、本当は送料込みの値段です。手に入るだけ良しとしましょう。しかも、2~3日以内に発送とありますが、注文の翌日には届きました。

    ブラインドの昇降コードはメーカーによって太さが違います。TOSOの昇降コードは1.6mmという細いコードとなります。切れるというのは、この細さが原因になっているのでしょうか? まあ、経年劣化でしょうね。ブラインドの昇降コードは太さが大事のようで、純正コードではなくても同じ太さの紐(金剛打ちのロープと言うらしい)を買ってくれば、もっと安くて済みそうです。ただし、回ったホームセンターには、どこも金剛打ちのロープは直径3mmまでしかありませんでした。1.6mmまでのロープは細すぎて取り扱ってないようです。

    では、昇降コードの交換です。トーソーのサイト通りにライターで、新しいコードと古いコードを融着して交換してみます。古いコードはコードの芯しか残っていないので多少不安です。

    あまりコードにテンションをかけないように、古いコードを引き出していきます。すると、予想通り途中で融着した部分が外れてしまいました。しかし運のいいことに、マルチポールの手前までコードが来ていました。ブラインドの上部の内部で切れてしまったら大変なことになります。

    マルチポールをコードを通すのですが、TOSOのマニュアルですとボールのグリップの分解については詳しく書かれていません。壊れないようにマイナスドライバーでぐいっと力加減を無理せずにこじ開けたら、Uリングが外れて分解できました。外したときにUリングが勢いで飛んでいくので注意が必要です。

    コードをマルチポールとグリップの中を通すのですが、最後の難関はコードのストッパーの分解でした。どう分解したらいいか、こちらも説明書に書いてなくて最初わかりませんでした。こちらも、多少思い切って壊れないように、コード側からマイナスドライバーでぐいっと押し出すと外れました。

    以上でコードの長さ調整して修理完了です。最後に交換する新しいコードをきちんとまとめてなかったらぐちゃぐちゃになってしまいました。

    くれぐれも部品を壊さないように、力加減を考えながら、思い切って分解すれば問題なく昇降コードの交換はできそうです。