5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

日: 2021年1月14日

  • きちんと調べてディスク残容量を増やしたけど、闇雲に作業してもダメなのよね、という話し

    ツレのWindows10 PCのCドライブが残り容量が少なくなって、エクスプローラーで見ると赤く警告が出て10GBを切っていた。買ったCDをiTunesで読み込んでiPhoneに転送しようとして気が付いたようだ。

    早速、家庭内サーバー管理者に司令が下った。これはサーバー管理の仕事でもないのにね。

    最初やったことは、Windows10に用意されているディスクのクリーンアップである。こちらはドライブをエクスプローラーの右クリックのプロパティで簡単にできる。しかし、予想通り容量は大して増えない。

    iTunesで読み込んでいる音楽CDのファイルを見てみても、そんなにディスクを食っていない。音楽CDのファイルをQNAPのNASに移動したけど、iTunesでライブラリの移動の設定がうまく行かなくて諦めた。

    次にやってみたのはアプリケーションのインストールの状態確認である。AdobeのFlashをアンインストールしたくらいで、不要なアプリケーションもなかった。

    闇雲にディスクを空けようとしてもだめらしいので、どのフォルダーが容量を食っているのかきちんと調べてみる。Windowsではduコマンドがなさそうなので、残容量を調べるソフトをインストールしてみる。

    インストールしたのは、Diskinfoというソフトである。以下のサイトを参考にした。

    「DiskInfo」フォルダー内のファイル占有率を表示 – 窓の杜

    窓の杜

    Diskinfoで調べてみると、ユーザーのAppDataフォルダがものすごく使っていた。その中でも、iTunesのバックアップファイルがとんでもないサイズになっていた。そこで、必要ないであろうバックアップを削除しておく。参考にしたのは、以下のサイトである。

    今回は安全にiTunesからバックアップファイルを削除しておいた。

    40GBくらい空いたが、まだ容量を取っているファイルがないかとDiskinfoで調べたら、Thunderbirdのデータだった。しかも、最近imapのサーバーを交換したので、前のサーバーのimapのデータが残っていた。

    古いimapサーバーのファイルを削除して、現在使用しているフォルダの最適化をしておいた。同期の設定もこちらのサイトを参考に変更しておく。

    以上の作業で60GB以上の空き容量が確保できた。最初は、先日交換したSSDと交換しようと思ったが、大変な作業になるのでやらずに済んでよかった。

    今回の教訓。

    闇雲に作業するより事前調査が大事。

  • 助成金申請の営業FAXが送られてきた話し

    ほぼ、不動産管理会社か税理士の先生から来ないFAXなのだが、たまに営業FAXが送られてくる。営業FAXでは、お金を貸してあげる、というのが多い。

    今回送られてきたのは、助成金の申請のサポートの営業であった。助成金を申請する肩代わりすると、数十%位手数料を取っていく商売なのだろうな。

    電話番号0364788375の詳細情報 – 電話番号検索

    電話番号検索

    FAXの文面も見ても、会社名と電話番号、ファックス番号、担当者が載っていたけど、住所となによりも正式な会社名が載っていない。本当に存在する会社がどうかわからないのはアウトである。電話もそうだけど、初めて営業で連絡してきても、実在証明がないので、すべてのセールスは無駄なのである。

    だけど、こんな会社に頼らないと実際には助成金を獲得できないのだろうな。しかし、これが現実かもしれない。

    シャープ(SHARP)
    ¥7,500 (2025/06/30 10:52時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。