新しいオフィスからの眺めがいいので、ライブカメラを入れてみました。LcLightというライブカメラソフトをインストールするだけで、一定時間で画像ファイルをFTPでアップしてくれます。設定時間はマニュアルなしで5分でした。画像を載せるHTMLファイルの作成のほうが時間がかかったくらい簡単です。ライブカメラからの画像は、ここからご覧いただけます。
追記
既に事務所を引っ越しましたので、ライブカメラは停止しています。
とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。
前記事の続きです。RT57i からぷららフォンforフレッツに接続するように設定しました。以前は、ルーターの下にNTTのVoIPアダプタなるものをぶら下げて接続していましたが、RT57iがぷららフォンforフレッツのSIPサーバーに接続して電話をかけてくれます。これでVoIPアダプタがいらなくなりました。
RT57iの設定の方法は、RT57iの簡単設定ページの「IP電話サーバの設定」で追加をすると、ぷららから割り当てられたIP電話番号を入力します。おそらく[ぷらら(法人サービス限定)]が判定されますが、構わず次の設定をしました。
TEL番号 | 050xxxxx(ぷららから割り当てあれたIP電話番号) |
Registerサーバ SIPドメイン | ipphone.plala.or.jp |
SIP-ID SIP-PW | ぷららのIP電話対応機器設定サイトのページソースから |
以上を設定すれば、RT57iの設定ページのトップページのVoIPの電話サーバーが、「通信中」になるかと思います。これで無事にぷららフォンforフレッツ経由で電話をかけられます。
ただし、以上はぷららのサポート外ですので、ご注意を。
IP電話を利用するには、プロバイダとNTTにしたがって、みなさんは推奨のアダプタやルーターを購入するのでしょうか? VPNでLAN間接続したいとか、やはりルーターはヤマハに決まり!とか、機器を限定する場合は、NTTブランドの機器では力不足かもしれません。これは非常に悩ましいところです。一度プロバイダのサポートに対応ルーターについて訪ねましたが、確認をとれていないルーターは推奨するルーターに買い換えてくれと言われてしまいました。
拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。
ぷららフォンのような、インターネットプロバイダのIP電話を使わなくても、FusionのIP-Phone SMARTを使ったほうが簡単。ヤマハのルーターなら設定がWebからできる。
青山オフィスを引っ越してADSLから光に変えたので、横浜本社と青山オフィスのLAN間接続を見直しました。
今まで、SoftEtherというVPNソフト(これは使い方を間違えなければお勧め)を入れて簡単にVPNで接続していましたが、今回は両拠点にヤマハのネットボランチRT57iのルーターを入れて、LAN間のVPNを構築しました。最近のヤマハのルーターは、あたりまえにWebブラウザ上で設定できますので、とても簡単です。以前は telnet経由でコマンドを叩いていましたが、今は本当に簡単です。これで、SoftEtherを動かすPCを、ずっと電源を入れっぱなしにする必要はなくなります。
さて、せっかくRT57iを入れましたので、インターネット電話の設定をしました。これも設定の意味を理解していれば、Webブラウザですべて設定できます。ヤマハからは、ダイナミックDNSと電話アドレスのサービスが提供していますので、固定のIPアドレスがなくてもボタン一発でIP電話の電話アドレス(だだし、ネットボランチ用)を振ってくれます。振られた相手の電話アドレスをRT57iの電話帳に登録してあげれば、あどは、#9を頭につけて電話すると電話がかかります。以上は、ネットボランチ同士の内線電話のような使い方ですので、外線にはNTT経由になります。
私の電話機を選ぶ基準は、まずはカールコードがないこと。受話器がワイアレスだとコードのねじれを気にせずに楽です。後は、着信拒否の登録件数の多さでしょうか。50件程度でしたら、すぐに登録が一杯になります。100件以上着信拒否ができる電話機を選びます。
現在、会社のサイトを含めて、レンタルサーバーの移行を検討中です。なかから、条件に満足するサーバーがありません。このサイトで使用しているXOOPS が動作することが最低条件ですが、今後増えて行くであろうサイトをコストパフォーマンスよく運営していくには、非常に選択が難しいものがあります。
3月は開発案件が重なっていました。大きな一つは、ニュースに書いているように大手のクルマ買い取り会社のサイトの開発案件です。もう一つは、あるサービスの申込み受付のフォームと、その申込みを受け付けてからサービスを完了するまでユーザーをトラッキングするサポート支援のシステムの開発です。どのようなサービスかは、秘密保持の契約がありますので、実際にサービスが始まってからご紹介いたします。とても興味深いサービスだと思いますので、お楽しみにしてください。
いずれにしても、内容の濃い案件でしたので、とても良かったです。
あっという間に4月も半ばを過ぎてしまいました。このブログの書き込みも、ずいぶんさぼっていました。
ようやく開発案件が一段落がつきました。この案件は、3月一杯までの開発で、4月1日にはオープンしていなければいけないというもでしたが、スタートが遅れとても開発期間が短くなってしまいました。実質は1ヶ月半というととても短いものでした。
今回は、徹夜の作業が多かったです。この年齢になって、ここまで開発作業をやるなんて想像が付きませんでした。でも、意外とがんばれるものですね。案件が重なったというのもなりますが、非常に辛かったです。納品できてよかったです。ただ、ある程度PHPのクラスライブラリがまとまって開発できましたので、次回はこれで楽できそうです。
このような仕事をやっていると、道具としてのPCが重要です。どんなことでもPCが必要になってきます。
では、それでは高性能なPCを使っているかというと、そんなことはありません。現在メインで使っているPCは、現在のエントリPCよりも性能が劣ります。新しいPCを購入しても移行の手間がありますし、あとはこれ以上高性能なPCは必要ないと感じているからです。PCを買い換えるくらいでしたら、メモリを増やすほうがいいかもしれません。このあたりが、PCメーカーが大変なところではないでしょうか。昔は、OSやアプリケーションをアップデートするたびに高性能なPCを要求されていました。最近はアプリケーションをアップデートするよりも、そのままのバージョンを使い続ける傾向がありますし、Windowsのバージョンアップもまだ先です。
CPUのクロック数もPCの性能を比較する上では以前よりも重要では無くなってしまっています。PCの自慢は、どの位のCPUのクロック数であるかでしたが、あまり一般的には重要ではありません。実際には自分のPCのCPUクロック数は覚えていません。
やはり、PCを使い続けるというのも、予算の関係が一番大きいようです。
自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。
これは、メールから投稿したときに自動的にサーバーが取得するよ
うに設定したときのテストです。10分ごとに取得します。
なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。
アンドワークスでは、作業場所が複数ある関係上、メールを直接POPでローカルディスクに読み込むのではなく、fetchmailでPOPサーバーにアクセスし、procmailでIMAPサーバーにメールを格納しています。
PCを新しくしたいとかで面倒なのは、メールのデータ移行です。メーラーがそのままでしたら、ファイルのコピーで済みそうですが、PCの設定によっては難しい場合があります。また、複数のPCで作業をしたいとかでは、POPサーバーからどこでメールを削除したしまうかが問題になります。
そこでお勧めなのは、メールをIMAPサーバーに置いておくことです。IMAPサーバーはメールボックスを一元的に管理できるサーバーで、メールはすべてIMAPサーバーに格納されています。IMAPに対応したメーラー(今のメーラーは、ほとんどIMAPに対応しています)があれば、最新のメールをどのPCでも手元に持ってくることができます。作業している複数のPC、あるいはモバイルで移動しているPCでも読むことができるメールは、すべて同じ内容です。
また、複数のメーラーを一つのPCにインストールしても、IMAPサーバーからメールを取り出せば、同期を取ったりメールを変換することなしに、同じ内容で読むことができます。これでメーラーを使い分けたり、新しいメーラーに乗り換えたりすることが簡単になります。
fetchmailとprocmailの設定が難しいかもしれませんが、Linuxなどのサーバーがあれば試してみると、非常に便利であることがご理解いただけるでしょう。