5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • ブラインドのコードをまたまた交換した話し

    ブラインドを上げ下げを頻繁にしていると、どうしてもコードが切れそうになります。今回もコードの芯を残して切れそうになってしまいました。以前、ブラインドのコードを交換したことがあるので、今回もDIYで交換してしまいます。

    今回もアマゾンからTOSOのブラインド用のコードを注文してしまいます。送料無料といっても相変わらず価格に送料が含まれていますので高いです。近くのホームセンターでは手に入らないので仕方ないです。ブラインド専用ではなくて、1.5mm径の金剛打ち紐の長くて安いものがないのでしょうか?

    トーソー(Toso)
    ¥1,408 (2024/09/05 20:38時点 | Amazon調べ)

    今回はコードの交換に失敗してしまいました。付属の説明書通りに古いコードと新しいコードをライターで燃やして圧着するのですが、コードを引っぱっていったら古いコードが途中で切れてしまいました。仕方ないのでブラインドを窓から外して手作業でコードを渡していきます。

    途中ブラインドの開け閉めのための棒のパイプの中を通るのですが、この棒のパイプが狭くてガイドにする針金が通りません。考えた結果、もう1本のコードがパイプに通っていますので、こちらをガイドにしてビニールテープで貼ってあたたらしいコードを通します。これで無事に新しいコードを通すことができました。

    再度ブラインドを取り付けて完成です。しかし、もう一本の以前交換したコードささくれて気になります。こちらも交換することにします。

    またライターで圧着してスルスルと簡単に交換できると思いきや、パイプの途中で圧着した箇所が取れてしまいました。

    再度、ブラインドを外してコードを通します。二度目ですので簡単に交換できました。ブラインドを外してまた取り付けるというのが面倒なくらいでした。どうもブラインドをフックに取り付けるのは苦手です。

    くれぐれも新しいコードと古いコードを圧着する箇所が外れないかをチェックしましょう。熱で強く圧着すると球になって小さい穴が通らないので、ほどほどの大きさになるようにライターであぶって圧着しましょう。

  • FAXの送信ができなくて、最初から設定し直した話し

    税理士にFAXを送る機会があったのですが

    予期しないエラーのため、FAXを送信できません。

    とエラーになってFAXを送ることができません。

    税理士にはFAXの代わりにメールで書類を送ったので問題ないのですが、せっかくFAXモデムを買ったので、ちょっと残念です。

    最初はUSBハブにFAXモデムをつなげていたので、それが問題かと思って直接PC本体に繋げ直してみました。それでも改善されません。

    そこで最後の手段として、一度FAXモデムをアンインストールしてしまいます。デバイスマネージャーからFAXモデムを選択してアンインストールします。

    FAXモデムを繋ぎ直したら、勝手にデバイスが追加されています。再度、FAX送信のテストをします。

    FAX送信のテストは、FAX付きの複合機のプリンタメーカーのファクステストの電話番号を利用させてもらいます。

    結果は、正常にFAX送信ができました。ついでに使用しないであろうFAX受信もできました。USBハブにファックスモデムがつながっていても問題なしでした。

    しばらくはFAX送信はしないと思いますが、いつでも送信できるように準備完了です。

  • さくらインターネットのレンタルサーバーではGitを使わないほうがいいよとサポートから言われた話し

    Gitのリモートリポジトリは社内のQNAPのContainer Stationを使ってGitLabを立て使っています。そろそろこちらのGitLabが怪しいので、別のサーバーに移行しようと思っています。その前に簡単にバックアップできるようにリモートリポジトリを立てようかと思って、

    そう言えば今使っているさくらインターネットのレンタルサーバーでも使えるような話しがあったのを思い出して使ってみます。情報としては、

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    とか

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    とか

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    とかでしょうか。どれもディレクトリを作って、git init –bareでいけるよと書いてあります。

    それでは簡単だからやってみようと言うことになり、やってみましたがpushでエラーになります。どうもさくらインターネットのgitにはlfsがサポートしていないようです。git lfs installとコマンドを叩くと、

    git: 'lfs' is not a git command. 

    となってしまいます

    何か解決策があるかもしれないと調べましたが、わからなかったのでさくらインターネットの聞いたところ回答としては次の通りでした。

    さくらインターネットのレンタルサーバーにはgitをインストールしているけど、ユーザーが使うのではなくて運用で使うためだけだから、本格的に使いたいのならVPSに移行して使ってね。

    さくらインターネットのレンタルサーバーでは、簡単なGitしか使えないようです。ちょっとガッカリです。

    さくらインターネットのVPSは以前使っていましたが、自分でOSをアップデートしなければならないし、いろいろと気をつかわなければいけないしで、運用が面倒になってやめてしまっています。GitのためだけにVPSを再契約するのも何だし、どうするか考え中です。

    さくらインターネットのレンタルサーバーでGitを使えるようになると、Webサーバー以外での使い道としてセールスポイントとなると思うけどな。甘いか・・・。

    著:湊川あい, 著:DQNEO
    ¥2,208 (2025/08/29 20:34時点 | Amazon調べ)
    著:リック・ウマリ, 翻訳:吉川邦夫
    ¥3,247 (2025/08/29 20:34時点 | Amazon調べ)
  • QNAPのハードディスクが警告が出たので、早速HDDを注文した話し

    たまにQNAPの設定Webサイトに入って、ファームウエアのアップデートをしています。今回、見つけたのはディスクの警告です。

    SMARTのreallocated_sector_ctの値が上がっていました。まだあまり気にするような値にはなっていません。

    こういうエラーは、急にディスクが壊れて使えなくなることがあるので、念のために新しいハードディスクを注文しておきます。

    今回、注文したのはこちらのシーゲイトのNAS用の3TBハードディスクです。

    普段はウエスタンデジタルのREDを買っているのでは、3TBは欠品になっています。4TBでも構わないのですが、交換するQNAPのNASは古くてバックアップに使っているだけですし、無理して4TBを買わなくても大丈夫でしょう。3TBと4TBとあまり価格が変わらないこと後でしくじったかもと思いましたけど。

    実は、安い値段が3分の1のリユース品にしようかと思いましたが、こちらはamazonとラベルが書かれていますが、アマゾンからの発送ではないのですね。

    多少心配なので、今回はやめておきます。

  • 経済産業省を名乗る電話があったけど、怪しかったので断った話し

    0120のフリーダイヤルで着信があった。しかもタイミングの悪いことに、こんがらかった内容の仕事をしている最中のことだった。そんなときに電話に出なければいいのに出たのは失敗だった。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    出てみると経済産業省を名乗る随分若い男性からだった。話し方が挙動不審なのである。話しを聞いてみると、何でも前に送ったアンケートに回答がないから催促の電話だった。そう言えば、随分昔に分厚いアンケートが届いたのを覚えている。しかし、あまりにも回答するのに時間がかかりそうだし、本当に経済産業省からのアンケートから疑わしかったので放っておいた。

    今回も電話をかけてきた人がオドオドしたような話し方で信用できそうもないし、雰囲気的に本物かどうかも怪しかったので回答を断った。本物かどうかを尋ねたら、電話番号で調べてくれと言われた。

    あとで電話番号で検索しても電話番号サイトしか合致しないし、経済産業省のページが出てこないしで、本物の経済産業省からかどうかは確定できなかった。この電話番号が正しいというのであれば、何かしらの経済産業省のページにヒットするのではないか。検索エンジンを使わずに一つ一つ経済産業省のサイトを電話番号で探すののもいただけない。もし本物でも、ここまで疑った方がいいのではないか。今の時代、かけてきた電話が本物かどうかを証明するのは難しい。そのくらい疑ったほうが、詐欺被害とか情報流出を避けられる。

    実はこの電話の後にすぐに同じ電話番号で電話がかかって来た。しかも、違う会社名宛に電話をしてきた。優秀な人材が集まっているはずの経済産業省の人たちが、そんなことはしないだろう。このことから私の中ではこの電話は疑う方向に傾いてしまった。本物だったら、そのときはおかしな電話して来る方が悪いのでしょうがない。

    もう一つ今回疑ったことは、この電話の30分位前に、会社宛に人材派遣のセールス電話がかかって来たことである。今週は同じようなセールス電話が3件もかかって来ている。みんな同じく会社名と会社の電話番号のリストから、見ていないセールス電話お断りと書かれたホームページを見てと電話をして来る。知らないところから会社宛に電話をされると、すべて迷惑電話であるということで、二度と電話しないように言っている。

    アンケートに回答しないと罰金とか言っているけど、まずは本物かどうかを証明できることと、疑われるような電話をしないでほしい。ましては、アンケートで零細企業に負荷をかけて、働き方改革とか言わないでほしい。時間のコストをなんだと思っているのだ。

    会社情報なんて個人情報のように保護されていないから、セールス電話を止めることができないから電話をかけてくるのは諦めているけど。

    以上の電話でこんがらかった仕事を戻すのが大変だった。

    追記(2024年8月27日)

    今、改めて電話番号で検索したら、

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    というサイトが検索できるようになっていた。経済産業省ではなくて、総務省統計局だった。経済産業省からもアンケートが何回か送ってくるから間違えていた。

    でも、電話番号で調べてみろと言っているけど、検索ができないなんて、やることが遅いよね。もう断ってしまったよ。お願いだから、統計局のアンケート送付リストから私の会社を外してもらいたい。

    世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。

    セールス電話から詐欺被害に遭った家族より
    シャープ(SHARP)
    ¥8,078 (2025/08/28 14:08時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • RTX-1300におかしなIPフィルターを設定したらアクセスできなくなってconfigを戻した話し

    RTX-1300のIPフィルターの設定を調子に乗ってやってみたらアクセスできなくなってしましました。シリアルで設定を変更しようとしたら、何とPCにTeraTermがインストールされていませんでした。ここで慌てたので負けでした。

    最初からRTX-1300の設定をしようとして工場初期設定で戻してしまいます(これが間違いの元)。前面パネルの3つのボタンを押して(とても押しづらいので何とかして)、電源をしれると最初の設定に戻ります。configを取っていたので元に戻します。

    どういう訳か設定していたパスワードで認証しません。configのパスワードの設定のコマンドをコメントにしてconfigを最初から再投入します。

    なんやかんやで元に戻りました。コンソールにつながっていればこんなに面倒なことをしなくてよさそうです。RTX-1300がつながらない間は、以前のRTX-810を繋ぎ直して対応しておきました。バックアップのネットワーク機器があれば安心です。

    次回こんなに慌てないために現在動いているconfig0をconfig1にコピーしておきます。TeraTermをインストールしてシリアルケーブルでアクセスできることを確認できたので、もし何かあったらconfig1でrestartできるでしょう。

    microSDカードにconfig.txtという名前でconfigファイルをバックしておきました。これでmicroSDカードを挿して起動すれば、動く設定ファイルで起動できるでしょう。

    ヤマハ(YAMAHA)
    ¥148,500 (2025/08/28 00:42時点 | Amazon調べ)
    ヤマハ(Yamaha)
    ¥39,800 (2024/01/08 10:01時点 | Amazon調べ)
    ヤマハ(Yamaha)
    ¥82,800 (2025/08/27 14:41時点 | Amazon調べ)

    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

  • フレッツ光クロスの導入を再々検討した話し

    ルータをRTX-1300に買い換えたので、現在のインターネットに出ていくネットワークを考えてみました。

    以前から現在のフレッツ光ネクストをクロスに乗り換える検討をしていましたが、新しい情報の取得を踏まえて考えて行きたいたいと思います。要するに今までフレッツ光クロスの乗越えを検討したことのメモ書きです。

    単純にネットワークにつながっているだけなら、フレッツ光クロスに即乗り換えで大丈夫です。そうは問屋は下ろさないところの2つの条件があります。

    1. ひかり電話
    2. ネットワーク内部にあるサーバーの公開
    3. 固定IPアドレスでの客先サーバーへのアクセス許可

    1.のひかり電話は必須です。追加番号サービス(マイナンバー)やFAXお知らせメールなどのひかり電話の付加サービスに依存しているからです。他のIP電話サービスには移行できません。ひかり電話のおかげでNTTのフレッツ光から逃れられなくなっているとも言えます。ひかり電話だけの光回線を残して、別の光回線をもう一回線引くなども考えられますが、これは費用負担が大きいのでやめておきます。

    2,の内部サーバーの公開は、いろいろとIPv4 over IPv6の情報を見ていたらとても難しいことがわかってきました。そもそもテストサーバーとしてお客さんに内部サーバーをアクセスしてもらう必要があります。現在はネットボランチDNSでグローバルIPアドレスを社内のドメインにDNSで割り当てて公開しています。

    3.の固定IPアドレスでの客先サーバーへのアクセス許可は、業務の上で絶対に必要です。現在はインターリンクのマイIPというVPNサービスで固定IPアドレスを払い出してもらって、そのIPアドレスを客先のサーバーに許可をしてもらってアクセスしています。

    インターネットの接続はプロバイダーのぷららで、IPv4をPPPoEでIPv6をIPoEの2つのセッションで繋げています。ぷららでもIPv4はIPv4 over IPv6を利用して接続できますが、その場合いろいろと面倒なことが2.で起こるので、あえてIPv4はPPPoEで繋げています。グローバルのIPアドレスを振ってくれますので、ネットボランチDNSサービスを使ってホスト名をDNSに登録しています。

    どう考えてもIPv4 over IPv6だと、サーバーの公開は難しくてできないようです。固定のIPv4のIPアドレスを取ればいいのですが、可能なプロバイダーも限られてしまいますし、これまた費用が高くなってしまうということになります。

    IPv4 PPPoEは公開サーバー用のアクセス経路で残して、それ以外の経路はIPv4 over IPv6の振り分けようなルーティングの設定が必要になるかと思います。その前に、IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できるプロバイダーを探さなければいけません。

    ネットワーク内部にあるサーバーを、外のレンタルサーバーに移すことも考えなければいけないかもしれません。単純にWebサーバーとDBサーバーだけの構成だけではないので、VPSのようなサーバーを借りなければいけないようです。

    プロバイダーと言えば、今はNTTのフレッツ光とぷららのインターネット接続と分けて光コラボの契約をしていません。光コラボの契約にしてしまうと、もしも別の光コラボのプロバイダーに乗り換えたときに、ひかり電話での電話番号が同じ電話番号が使えずに変わってしまうということがサイトの制約条件に載っていたことです。現在も同じ状況なのでしょうか? したがって、光コラボの契約ではなくフレッツ光とプロバイダーの契約は別々にしなければいけません。

    一番簡単なのは、現在のぷららをフレッツ光ネクストをクロスに契約を更新することです。しかし、現在ぷららは光回線の契約は受け付けていません。おそらくぷららはこのまま自然消滅するか、突然サービスを停止して他のプロバイダーに追い出す可能性がないとも言えません。追い出し先はドコモ光だと予想していますが、ドコモ光は光コラボの契約しかやっていなそうなので、他のプロバイダーを探さなければいけません。

    IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できる確実なプロバイダーはインターリンクなのですが、こちらはIPv4 over IPv6はZOOT NATIVE、IPv4 PPPoEはZOOT NEXTと別々の契約をしなければいけないということで費用的にも負担が大きくなります。インターリンクはマイIPというVPNでの固定IPサービスを使っているだけに残念です。

    その他、IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できるプロバイダーを探して置かなければいけません。

    フレッツ光クロスを導入するにあたり、以下の二つの条件のプロバイダーを探すなければいけないということが見えてきました。

    • Pv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できる。
    • 光コラボではなくNTTフレッツ光と別の契約

    以上、フレッツ光クロスの導入はまだまだ先送りとなります。

    追記(2024年8月22日)

    あとはコメントにもいただいたように、IPv4 over IPv6のIPoEでの安価なIPv4固定IPサービスにすることが最適解なのかな。

    でも、あまり自分のネットワークに固定IPを振って特定されたくないというのが正直な話しです。そして、またお客さんのシステム担当にIPアドレスのアクセス許可を申請するのも迷惑がられて面倒なのです。

    今のところインターリンクのZOOT NATIVEの固定IPサービスがいいかもしれません。そのときひかり電話がそのまま使えるかが問題です。

    ヤマハ(YAMAHA)
    ¥148,500 (2025/08/28 00:42時点 | Amazon調べ)
    ヤマハ(Yamaha)
    ¥39,800 (2024/01/08 10:01時点 | Amazon調べ)
    ヤマハ(Yamaha)
    ¥82,800 (2025/08/27 14:41時点 | Amazon調べ)

    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

  • PDFファイルが文字化けして困った話し

    我が社の決算は7月なので経費をまとめなければいけません。支払いをカードでやっていますので、カード明細書を税理士に提出する必要があります。最近はカード明細書は郵送ではなくてWebで確認というカード会社が増えてきています。カード会社のサイトに行ってカード明細書を印刷するかPDFでダウンロードすることになります。

    アマゾンで物品を購入するアマゾンクラシックカードは三井住友カードなのですが、こちらのカード明細書のPDFファイルが文字化けをしてしまいます。他のカード会社は、カード明細書を印刷させるので、そのままPDFファイルに出力して保存しています。三井住友カードは直接PDFファイルにダウンロードさせるのです。それが原因かどうかわかりませんが、アドビのAcrobatでPDFファイルを開くと文字化けをしてしまいます。文字化けしたときは、アドビのAcrobat Readerで開けと、大抵のサイトではアドバイスしていますが、今使っているのは無料のAcrobat Readerでなく、Creative CloudのAcrobatです。このアドバイスでは解決できないようです。

    PDFファイルのフォントをプロパティで調べてみろともアドバイスに載っていますが、インストール済みNotoScansJPを使っていました。この辺りのフォントが怪しいのでしょう。

    Acrobatではなく他のPDFのアプリケーションで開いたところ、PDF-XChange
    Editorでは文字化けは変わらず、CubePDF Viewerでは文字化けせずに開くことができました。ということで、CubePDF Viewerで印刷して難なきをを得ました。PDFファイルを参照できるアプリケーションを複数用意することです。

    アドビのAcrobatで文字化けせずに開くには、一度AcrobatからWordに変換してから、再度WordからPDFを出力すれば問題ないようです。改ざん防止の制約がかかっているPDFでは、この方法が使えないことに注意が必要です。

    三井住友カードの明細書のPDFが文字化けするのは、もしかしたら私だけでしょうか? トラブルの話しが出てきていないので不思議です。

  • FAXモデムを購入してファックス送信をできるようにした話し

    ブラザーの壊れたモノクロレーザープリンタを粗大ゴミに出しました。この経緯はこちらから。

    キヤノンのカラーのインクジェット複合機があるのですが、オートドキュメントフィーダー(ADF)がないので、コピーする時に多少不便になりました。何気にADFを便利に使っていたのでしょうね。

    ファックス送信はコンビニに行けばいいやと思っていましたが、この酷暑の中わざわざコンビニに行くのも辛そうなので、ファックス送信をする機会の前にファックスモデムを買ってしまいました。ファックモデムはそんなに高くないので、同じ製品で違うブランドでたくさん出ている中華製を適当に購入しました。今回購入したのはこれです。同じ製品が違う会社からたくさん出ています。

    FAXを送るときにいちいち電話線をつなぎ替えるのもめんどくさいので、常時PCに繋いでおけるように、ファックモデムの先に電話機を繋げるようにINとOUTの二つのポートがあるものにしました。。ファックモデムがつながっているPCに電源が入っていなくても、電話機が使えることは当たり前ですが嬉しいことです。INとOUTの線は単に直結しているだけなのでしょうか。

    このモデムを購入すると小さなCD-ROMが付いてきます。デバイスドライバをインストールできるのでしょうか? 今回はWindows11の標準ドライバーでOKらしいのでCD-ROMは使いません。ファックモデムをUSBに何も考えずに繋いでしまいます。すると勝手にファックモデムが認識されてしまいました。

    今度はファックスを送るためのソフトウェアの話になります。こちらもWindows11に既にインストールされているWindowsFAXとスキャンというアプリケーションで大丈夫そうです。実際に使うときには、このアプリケーションから送信するのではなく、最初にWindowsFAXとスキャンを起動するとファックモデムを設定してくれます。プリンタにFAXをいうデバイスができているので、送りたいソフト、例えばWordとかAcrobatとから印刷するときにFAXを選択すればファックス送信ができます。WindowsFAXとスキャンを使うのは、アドレス帳を呼び出して送信先を登録するときくらいでしょうか。直接アドレス帳が起動できれば必要ないかもしれません。アドレス帳はOutlookの連絡帳と一緒のアプリケーションのようです。普段Outlookを使いませんので知りませんでした。

    フレッツのFAXお知らせメールで運用している自社のファックス番号にテストのファックスを送信してみます。無事にファックスが送られていることを確認できました。

    あとは、ファックスの上に印字されているヘッダを変えることができないのでしょうか? こちらの設定は見当たりませんでした。どこかで設定ができるのでしょうか?

    それとファックモデムは共有できないのですね。共有できればFAXサーバー的な使い方ができるのに残念です。

  • ルーターをRTX-810からRTX-1300に交換した話し

    社内というか自宅のネットワーク速度を改善するために、まずはルーターを交換してみます。現在のルーターはRTX-810です。購入したのは10年前です。

    しかもRTX-810はヤフオクで落札したので、RTX-810自体は相当古いルーターとなります。ヤマハのルーターはとても安定して動くので、10年以上トラブルなしに安定して動いていました。おかげでRTX-810を他のルーターに買い替えることを全く考えていませんでした。

    今使っているフレッツ光ネクストの1Gbpsをフレッツ光クロスの10Gbpsに将来的に切り替えることを考えて、この機会にルーターも10Gbps対応でリプレースすることにしました。ヤマハ以外の安価な10Gbps対応のルーターにしようとも考えていましたが、やはりここも使い慣れたヤマハのルーターにすることにしました。今のところは10Gbpsで手に入るヤマハのルーターはギリギリRTX-1300しかありません。他のヤマハのルーターは高くて買えません。しかし、RTX-1300は自分にとってはオーバースペックなんですけど。SFPとか必要ありませんし。

    ヤマハ(YAMAHA)
    ¥148,500 (2025/08/28 00:42時点 | Amazon調べ)
    ヤマハ(Yamaha)
    ¥39,800 (2024/01/08 10:01時点 | Amazon調べ)
    ヤマハ(Yamaha)
    ¥82,800 (2025/08/27 14:41時点 | Amazon調べ)

    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

    アマゾンでRTX-1300で注文して翌日にも到着しました。アマゾンのマーケットプレイスなら少し安く手に入るのですが、多少高くても念のためにプライムで注文しておきました。ものが届かないとか遅れるとかのトラブルは避けたいので。

    早速、RTX-1300の設定をしてしまいます。

    今回はRTX-810の設定ファイルを読み込ますだけでもいいのですが、10年も使っていると余計な設定が残っていますので、ここは最初からRTX-1300のWeb設定画面で設定していきます。と言いながら、NATの設定などはWebで細かい設定ができませんし、IPテーブルの設定をいちいちWebで設定していくのも面倒なので、RTX-810のconfigからNATとIPテーブルの設定だけをRTX-1300のコマンド入力で投入していきます。

    Webからプロバイダーの設定をしてLANケーブルをRTX-810からRTX-1300に繋ぎ変えるだけでインターネットに一発で接続できました。だけど、ファンレスだったRTX−810に比べてRTX-1300はファンの音がうるさくなっています。ファンがあるということは、RTX-1300が壊れるのはファンからのなのでしょう。空冷ファンが付いているとことは、この酷暑の中、RTX-1300が熱くなるのが心配です。

    手間取ったのは、内部のネットワークにあるQNAPで構築しているDockerのサーバーの公開でした。これができないとお客さんがテストサイトのチェックができません。RTX-810のNATとIPフィルターの設定をRTX-1300にコマンドを投入しましたが、サーバーには繋がりません。公開するためのアドレスをネットボランチDNSで公開していたのを忘れていました。

    ネットボランチDNSの設定をしてしまいます。Webからの設定はとても簡単です。しかし、新しくネットボランチDNSを設定するとアドレスが変わってしまうのですね。お名前.comのドメインのDNSの設定で、ネットボランチDNSに紐づいている設定を新しい設定に変更しました。

    DNSの設定を待つこと30分、ようやくサーバーにアクセスできることを確認できました。その間全くアクセスができなかったので、DNSの設定かRTX-1300の設定かを切り分けるために、PCのhostsに直接IPアドレスとホスト名を設定してみました。すると正常にサーバーにアクセスできることが確認できましたので、原因はRTX−1300ではなくDNSの設定ということになりました。PINGを叩けばわかるのですが、RTX-1300の設定が間違えていないということがわかったので良しとしましょう。

    プロバイダーからのインターネットの接続で一点気になったことは、今のプロバイダーのぷららから設定されたグローバルのIPアドレスです。今まではぷららが所有するIPアドレスだったのですが、NTTドコモのIPアドレスに変わっていました。どんどんぷららの力が小さくなっていくのでしょうね。グローバルIPアドレスがどこが管理しているかどうかは、あまりこちらには影響ないですけどね。

    IPアドレスの設定などはそのままで、今回はルーターを入れ替えただけですので、ネットワーク内の機器の設定は必要ないを思われます。もしトラブルがあったら、家のもんから報告があるでしょう。特に今のところはトラブルの報告はありません。多少、ネットワークのアクセスが速くなったと言っていました。

    あと残りはIPv6での接続です。こちらは設定内容をブログに残しているので何とかなるでしょう。

    もし、ルーターを交換してそれでも効果がないと言われてしまいますと、次はプロバイダーの変更です。10年以上もプロバイダーはぷららを使っていますが、そろそろぷららから他の快適なプロバイダーに乗り換えたほうがよいかもしれません。

    その次は、フレッツ光ネクストからフレッツ光クロスへの乗り換えで、ネットワークを10Gにしてしまいましょう。しかし、10Gにするとなると、プロバイダーやルーターだけではなくネットワークに接続している機器も更新しなければいけません。インターネットが使えなくなる期間やひかり電話ことも考えなけばいけないので、フレッツ光クロスへの乗り換えは、いろいろと面倒のようです。

    LANケーブルだけはカテゴリ6Aにすべて引き直していますので、こちらは問題ありません。ただし、10Gbpsでの通信をしたことがないので、本当に使えるかはわかりません。

    追記

    IPv6での接続をしました。RTX-1300のWebの簡単設定でIPv6のIPoEを選択すれば簡単にできました。無事にカメが泳いでいます。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    IPv4はPPPoE、IPv6はIPoEでで接続しています。ぷららのIPv6接続確認サイトでもIPv6が接続されていることが確認できました。

    追記(2024年8月13日)

    みんそくでのスピードテストを上げておきます。混んでいる夜20:00頃の値です。値的には快適ですが、体感的には多少以前よりは速くなったかもという位でしょうか。

    フレッツ光ネクスト × plala(ぷらら)の測定結果の詳細

    種類IPv4接続IPv6接続
    接続方式PPPoEIPoE(v6コネクト)
    Jitter1.23ms1.22ms
    Ping7.9ms7.4ms
    下り442.26Mbps(非常に速い)664.43Mbps(超速い)
    上り579.97Mbps(超速い)576.63Mbps(超速い)