5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • Vista PCを作る話し

    ようやくソルダムからPCケースが届きましたので(1週間遅れ)、中身の部品を近所のPCショップ PCデポに買い出しに行きました。

    Vistaは、以前購入済。部品はAMD Athlon 64を中心に選んでみました。

    せっかく大きめのケースですので、マザーボードはATXのフルサイズ(選定理由がおかしい :-D)。Vistaという理由で、メモリは2G。グラフィックカードは適当なものを選んで、ハードディスクは400GをRAID1で2台。電源は静かめを選ぶ。

    電源のATX4ピンのコネクターがどこにあるのかわからず、PCショップに聞いたりしましたが、とても丁寧に答えてくれましたので解決(コネクターがくっついていましたので、2つに分解)。3時間ほど組み上げる。Vistaのインストールもとても簡単でした。

    でも、ケースがフルタワーですので、中身はスカスカです。5インチベイは5個ありますが、DVDドライブが埋まっているだけ。これだと、空気の流れもよさそうです。ケースの取り付けパーツが、簡単に分解できるのは、ソルダムのケースは相変わらずいいです(納期が守ってくれれば、もっといいのに)。

    Vistaは、お客様からアプリケーション対応のための問い合わせが多くなってきましたので、そのテストを兼ねて。一番多いのは、Samba(Samba内蔵のNASサーバー含む)に接続できないということでしょうか? 今のところ問題はなさそうです。もしかしたら、Sambaのバージョンが古いとか、何かあるかもしれませんね。

  • アンチウィルスソフトをNOD32にしてみた話し

    社内のアンチウィルスソフトをNOD32に変えました。今まで、McAfeeとかウイルスセキュリティZEROとか使ってきましたが、アンチウィルスソフトのくせして目立ちすぎ。

    何をやっても、ディスクをカリカリ回すし、とにかく遅い。あるソフトは、頻繁にディスクのウィルスチェックをしてくれるので(うまくスケジュールの設定ができない)、とにかく負荷が大きい。

    あと、McAfeeはユーザー登録が変。私のようにPCを3台使っていると、1台ごとにメールアドレスが必要になります。おかげで1台分のユーザー登録が見つからない。サポートに連絡してもわからず。更新料の自動引き落としがされたときにわかるのでしょう。McAfeeは何も言わないと、更新料は自動引き落としになりますので注意。PCを廃棄したとか、違うソフトを入れたときには、必ず更新を停止させましょう。

    そこで、ちゃんとウィルスをチェックしてくれて(これが基本)、動作が軽くて定評のあるNOD32を試しに1ヶ月ほど、よく使っているPCにインストールしてみました。なかなかよさそう。何よりもアンチウィルスソフトが主張しないこと。体感的に動いているかわからないのがいい。

    気をよくして、今度はNOD32の5ユーザーパックを買ってきて、会社のすべてのWindowsのPCに入れました。

    アンチウィルスソフトはPCを使う上で税金みたいなものになってしまっています。必ず入れておかないと、何かあった場合に面倒なことに。本来はアンチウィルスソフトなんて必要のないですが、しょうがありませんね。

    でも、NOD32は、アンチウィルスソフトのなかではマイナーですね。雑誌の比較記事にも載ってこないし。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

  • ソルダムのケースを買って応援しようとしたが・・・、という話し

    ソルダムのケースを買って応援しようとこの前のブログで書きましたが、本日、注文が多すぎて出荷できないので、半月延びるというメールが入りました。しかも、出荷時期は未定とのこと。お金を振り込んで、1が月も待たせては。

    大量に注文を取っても、キチンと製造できるか考えなければ。すばらしい製品を作っても、これじゃあ、ソルダムだめですわ。本当にケースを手に入れることができるか、ちょっと心配。

    でも、ケースの中身を買っておかなくてよかった。

  • ソルダムのPCケースを購入した話し

    関連会社の倒産で不調であったソルダムが復調してきています。ソルダムという会社は、アルミのちょっと高級なPCケースと国内生産・販売している会社。昔は立方体のキューブPC(こんなPC)を出していました。アンドワークスでは、6台のソルダムのケースやベアボーンPCを導入しています。

    復調祝いといって何ですが、新しくPCケースをソルダムのキャンペーンサイト(DOKUKINOKO HOUSE)から購入しました。このサイトはとっても安くソルダム製品を販売しています。でもそのサイトで気になったのは、何点か・・・。

    • いまさらDOS/Vはないでしょう。DOS/Vを知っているのは30代後半以降・・・・。
    • キャンペーンが終わったページを削除しないで。どんな製品を買ったかわからない。
    • 販売窓口に納品期日を聞いたら、ページに載っていますと言われたけど、上記の理由で確認できない。
    • またまた上記の理由で、入金確認メールからのサイトリンクがリンク切れ。
    • 納期が遅いのは、しょうがないか・・・。

    いろいろなことですが、ソルダムにはもっとがんばって欲しいです。とっても気に入っている製品を出してくれていますので。

  • こんなコンサルはしてはいけません、システムエンジニアでもない人にメールサーバーを構築させようするような例はいかがなものだろうか、という話し

    最近RSSで引っかかった記事、ZDNET「Linuxでゼロから作るメールサーバ」。サーバー構築をしたことないユーザーがメールサーバーを立ち上げて公開していくということですが、この記事はいただけない。

    そもそもサーバーの取り扱ったことがない人にメールサーバーを立ち上げて公開するという状況設定は無謀。メールサーバーの公開をストーリーにするのであれば、もっといい状況設定があったのでは?? システムアップデートをできない酒屋の若旦那が、メールサーバーを公開してしまうのはないでしょう。

    こんな状況であったら、お客様のためには、私でしたら絶対にレンタルサーバーをお勧めするのですが、余計なお世話かしら。そのほうが安全だしコストも安いし。この記事を書いている方々(おそらくシステムコンサルタントでしょうね)は、こんなことをお客様に勧めてしまうのでしょうか?

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  • Snom105で取り次ぎ転送。不正解かも、という話し

    Asteriskで電話転送の続き。SIP電話のSnom105の取り次ぎ転送の方法。ただし、これが正解かどうか・・・。

    次の方法で取り次ぎ転送ができました。

    1. Snom105で電話を受ける。
    2. 保留ボタンで保留する。
    3. 内線で転送したい電話にかける。
    4. 転送する旨を相手に伝えたら、一旦転送先に電話を切ってもらう。なぜか切ってもらわないと、保留が解除できない。原因不明。
    5. 保留ボタンで保留を解除する。
    6. かけた相手に転送する旨を伝えて、転送ボタンを押して、もう一度転送先の内線番号を押して転送する。

    つまり、回線を一旦ホールドして、内線をかけて取り次ぎの連絡をして、内線を切ってから、ブラインド転送をするということになります。ちょっと面倒かも。

    あまり、スマートな方法ではないので、もっといい方法があるかもしれません。

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  • Asteriskで電話の転送をした話し

    現在、Asteriskを仮運用中です。現在、できていることは、

    1. ひかり電話で横浜本社の外線の発着信
    2. 横浜本社の電話を青山事務所の電話で取れる。
    3. 青山事務所のRT57iに接続されたアナログ電話をAsteriskサーバーで発着信できるように、RT57iAsteriskサーバーに登録。
    4. 横浜本社にSnom105を設置。これを横浜本社の代表電話にしようとしています。
    5. 各PCにソフトフォンをインストール。各PCから外線発信。

    です。5.のソフトフォンですが、最初はX-Liteを入れましたが、電話の転送がわからず(できない??)断念。次にSJphoneをインストールしてみました。SJphoneは転送ができました。ここで、SJphoneでの転送の方法(取り次ぎ転送)の覚え書きです。

    Asteriskロゴ
    1. SJphoneで電話を受ける。下のShow Statusにかかってきた電話のアイコンが出てくる。
    2. HOLDボタンを押す。受けた電話はつながったまま。Show Statusは「On Hold」になる。
    3. 転送したい内線をかける。Show Statusにもう一つ内線電話のアイコンが出てくる。これで内線相手と話せるので、電話がかかってきたことを伝える。
    4. 電話を転送する場合は、アイコンを右クリックして「Transfer」-「相手の番号」を選ぶ。
    5. これで、電話の転送完了。

    相手の確認とらずに電話を転送する(ブラインド転送)場合は、

    1. TRNSFボタンを押して、内線をかける。
    2. 電話が切れて転送先を呼び出しているはず。
    3. 転送先は電話をとって話しをする。

    しかし、転送先が出ないときは、ボイスメールになるはずですが、なぜか切り替わらない。こちらは検証しなければいけません。

    あとは、Snom105の取り次ぎ転送のやり方がわからない。ブラインド転送はできますが。

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  • Asteriskで電話の交換機にしてみた話し

    以前から注目していたオープンソースのPBXソフトであるAsteriskをサーバーにインストールしてみました。きっかけは、Linux Expoでお会いしたAsteriskユーザー会の高橋さんの「とりあえずやってみましょう。」の一言。

    とりあえずインストールしてましたが、思ったよりインストールのハードルは低いです。インストール方法は、VoIP-Info.jp Wikiや、高橋さんの著書(Asterisk徹底活用ガイド)です。たくさん必要な設定ファイルは、VoIP-Info.jp Wikiにあるサンプル設定ファイルを使ったので、簡単でした。

    ソフトフォン(CounterPathX-Lite)を2台つないで、内線で通話を確認しました。つぎにひかり電話につないで、外線からの発着信も確認。こちらも何もトラブルなしに使えます。

    最後に青山オフィスにもX-Liteをインストールして、VPN経由で横浜から外線に発着信することも確認しました。こちらは、ルーターのファイヤーウォールにSIPのポートを開ければOK。Asteriskの設定より、ファイヤーウォールの設定のほうが面倒です。

    以上で、青山からX-Liteで外線をかけると、VPN経由で横浜本社のAsteriskサーバーに接続して、ひかり電話に抜けます。したがって、青山から電話すると着信通知が045になります。

    音声の品質も、ちょっと遅れますが、そんなに悪くありません。横浜と青山の間のネットワークの帯域に影響されるのでしょうが。

    いまのところ電話をかけてAsteriskをおもちゃにして遊んでいるというレベルなので、本格的に使うためには、通話の転送など普段電話機で利用している機能が実現できるかの確認が必要です。まさかPBXで遊べるなんて思ってもいなかったというのは正直なところ。システム屋としては、Asteriskとアプリケーションの連携なんて興味がありますが、電話の使用で当たり前のことができるかどうか順次見ていきます。

    最終的には、青山オフィスのNTT電話(今はISDN)の契約が解約するくらいになれば、会社としては経費削減でいいかもしれません。でも、今までの03の番号が使えなくなるのは問題かも。

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  • Googleカレンダーが携帯対応した話し

    Googleカレンダーが携帯電話に対応するようになりました。携帯電話から http://www.google.com/calendar/m にアクセスすると、Gooleカレンダーを参照する(だけ)ことができるようになります。

    これで、携帯電話に苦労してスケジュールを同期する必要がなくなりました。まだ、スケジュールの登録ができませんが、そのうち対応するでしょう。

    とりあえず、auとWillcomの端末で見るようにブックマークを登録しました。Willcomはデータ定額に入っていますので、気兼ねなくアクセスできます。しかし、Willcomまで対応しているのは意外でした。しかし、9(nine)ですので画面が小さいので、地図が小さくて見にくいのが難点です。そうそう、地図は場所に住所か建物(ただし有名なところ)を登録すれば、GoogleMapと連動して地図を表示してくれます。

  • 大腸検査の結果の話し

    こちらの話しの続きです。

    朝から病院に行って大腸検査に行ってきました。前日からお腹の中からきれいさっぱり出して、準備しておきます。

    検査自体はとっても苦痛です。経験者からの話で、「二度と受けたくない」と言っていたのがわかるような気がします。

    検査結果は全く異常なし。ポリープも何もできていなくてよかった。ただ、今回検査結果でわかったことは、標準に比べて大腸が長くて太いとのことです(知らなかった・・・)。あまり影響はないという説明でしたが、水分の吸収が大きいので便秘になりやすいということでした。

    皆さんも大腸検査を経験されたほうがいいかもしれません。ちょっと不思議な世界にいけます。