5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • スキー場でクレジットカードを使う

    引き続きカナダの話題。こんなところでもクレジットカードを使えるのかという話しです。

    カナダに行った一つの目的としては10年ぶりにスキーをすること。スキーはゲレンデで滑らなくていけません。カナダではゲレンデに入場するにはリフト券を買う必要があります(地元の者の説明によると、日本のようにリフトに乗らなければリフト券がいらないということはないらしい。ゲレンデで遊んでいてもリフト券がいるそうです。本当か??)。行ったときは晴天でスキー場が混んでいて、そこでレンタルスキーの列に並ぶ担当、リスト券を買う担当に、子供のスキーレッスン申し込み担当と分かれました。

    私は、リフト券を買う担当。値段を聞くと1人60カナダドル。とても高い。しかも現金の持ち合わせがない。2人で100ドル位と考えていたけど足りない。窓口でカードを使えるかと聞くと「もちろんOK」だと。しかも、カード支払い専用のリフト券販売機もありました。

    今の日本のスキー場でもカードを使えるのでしょうか? 最近行っていないからわからない。売店でもレンタルスキーでもカードOK(逆にレンタルスキーは本人確認のためカード払いが必須)。日本の感覚ですと、カードはゲレンデで無くしそうなので、持って行くのをやめましょうと考えになりますが・・・。

    日本でしたらEdyなどの少額決済になるのでしょうね。しかも携帯電話で決済でしょう。そういえば、レンタルスキーで長時間並びましたが、誰も携帯電話をいじっている人もいなかった。日本ですとメールとか打ち込んだりしてしまうのに。

    また、博物館の入場料、カルガリータワー(観光客は高いところが好き)の入場料もカード支払いでした。小銭を出すのが面倒なので(私は25セントと2ドル硬貨でお金の計算できない・・・)、カード払いが便利なのでした。

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  • カナダのスーパーのセルフレジで驚いた話し

    年末にカナダに行きましたが、この間で驚いたことを何点か。皆さんは、もうご存じかもしれませんが・・・。

    思わず「何てことするの??」とつぶやいたのは、スーパーのレジでした。それは、買った人が自分でレジを通すことができること。つまり、店員ではなくお客が商品をバーコードで値段を読み取って、最後にクレジットカードで決済するのです。その間は店員の手を出しません。そのレジは4台ほどあって、結局は店員がちゃんとレジを通しているか見張っているのですが、そこまで客まかせにするかと思います。

    一緒にスーパーに行ったカナダ人の義兄がやったのですが、これがなかなかうまくいかない。バーコードが読み取れなくて、何度も店員を呼ぶ羽目に。彼の問題かと思って、他のレジを見回すと、やはり他のレジでもうまくいっていない。結局時間は長くかかってしまいました。これは、買うものが少なければいいのかと思いますが、これからお客に慣れさせれば、セルフのガソリンスタンドも何とかなっているのですから、うまくまわっていくのでしょうね。日本でもこのレジがあるという噂もあります。

    ところで、販売機でのクレジットカードの決済ですが、日本では暗証番号を入力させますが、カナダではサインをタッチペンで手書き入力するのですね。日本では見たことない。これも驚き。暗証番号って、私の場合よく忘れますので、手書きの方がいいかもしれません。

    この辺りは考え方がいい意味でアバウトですね。日本でキャッシュカードのATMで暗証番号を間違えて入力した場合、ロックをかけられてしまいます。しかも、ロックを解除するのに1週間以上も時間がかかって、しかも手数料をとるとは・・・。ちょっと何か間違っているかも。

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  • パッケージソフトのバージョンアップの話し

    以前は、案内が来た都度になんでもかんでもバージョンアップを申し込みをしていましたが、最近は限定することにしています。

    特にマクロソフトのオフィスは、95から98、2000, XP ,2003と毎回バージョンアップしていましたがいまは全くしていません。最近OpenOfficeに乗り換えたせいもありますが、どんどん難しくなっていますし、ワードのスタイル機能の使い方が変わってしまっていますので必要なくなっています。違う場所で4台のPCを使っていますが(もちろん同時利用は1台だけ)、Offeceをインストールしているのは1台だけ、他から送られたオフィスのファイルがOpenOfficeで開けないときに使っているだけです。そういえば、WindowsもXPからVistaにバージョンアップしていません。

    しかし、唯一バージョンアップをし続けているソフトは漢字変換のATOKだけ。これはいつもお世話になっています。来月にATOK2008が発売されますので、バージョンアップしなければいけません。どんな機能がアップされたかも関係なくバージョンアップに申し込みます。いつも、ATOKは期待を裏切りませんので。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

  • Asteriskを使って海外から電話をした話し

    年末にカナダに行ってきましたが、そのときの日本への電話のかけ方です。

    横浜の事務所にAsteriskで構築したSIPサーバー(電話のサーバー)を用意。ソフトフォン(電話のアプリケーション:今回はX-Liteを使用)で発信を確認しておきます。今回は、持っているノートPC(前述のLet’sNoteR6)からX-Liteで外線に接続できるようにします。外線はNTTのひかり電話を利用。設定は

    を読めば簡単です。

    カナダからはインターネットに接続できたら、VPNで横浜の事務所に接続します。後はX-Liteで電話をするだけ。国内の電話料金で済みます。意外と明瞭に電話ができます。

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    私の電話機を選ぶ基準は、まずはカールコードがないこと。受話器がワイアレスだとコードのねじれを気にせずに楽です。後は、着信拒否の登録件数の多さでしょうか。50件程度でしたら、すぐに登録が一杯になります。100件以上着信拒否ができる電話機を選びます。

  • ようやく風邪から復活

    本年、初めての書き込みです。正月2日から風邪で倒れていました。今回は、なかなか長かったです。正月とあって医者にかかれず、休み明けに医者にかかりましたが、ひどくなってからですとなかなか薬を飲んでも元に戻りません。気管支炎という診断でしたが、今も咳が苦しい。

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  • まだまだ仕事のツメが甘いという話し

    本日が仕事納めになります。今月の請求書を切ったりと、事務作業に追われます。しかし、1件請求書が通りませんでした。原因は、2つ上の会社(何重かの会社が入っています)が発注を正式に出していないとのこと。

    しかし、作業完了して納品しています。追加作業でしたので、先行して作業をしてしまい、発注の注文確認をしていなかったのが敗因でした。おおもとの発注元の客先では、納期まで完成を急かされますので、勢いで作業してしまいました。先方の言い値の金額で見積もりを出して、正式発注されたと思いこんでいました。

    まだまだ、こちらに甘さがあったのでしょう。ということで1か月の作業は入金なしとなりました。

    落ち込んでいたところ、ありがたいことに一つ上の会社の方から、何らかで助けていただくことになりました。アンドワークスは周りの方々に、いつも助けていただいています。

    何年やっても、こんな初歩的なミスをしてしまいます。これも教訓ですね。

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  • 旅行の準備 – 海外携帯電話

    年末にカナダに旅行に行くため、今月は準備です。まずは連絡先の確保から。

    カナダで使える携帯電話を探します。レンタル、ローミング、購入と比較サイトで比較しましたが、どれも高いですね。しかも着信にも料金がかかります。レンタルで安いところで150円/分、しかし、1日の固定のレンタル料金が高い。

    SoftBankの海外携帯にして、現地でSIMカードを購入しようかと思いましたが、今持っているauから換えるの面倒だし。

    結局は、auのグローバルエキスパートに申し込みました。今使っているau携帯のカードを海外対応のレンタル携帯に入れて、同じ電話番号で使えるサービスです。現在キャンペーンで、レンタル料が無料です。つまり、発着信がなければ0円となります。

    今回、これをきっかけにして、来年は携帯電話の見直しをしようかと思います。7年近くauを使っていますが、そろそろ別の会社にしようかと・・・。

  • テストサーバーFerora8へのアップデートの話し

    お客様に対して、本番サーバーにアップする前にご覧いただけるように、社内にテストサーバーを立てています。今回はこのサーバーのアップデートのお話し。

    社内では、HTMLファイルを含めてソースファイルをSubversionでバージョン管理しています。ローカルでテストして、お客様に見てもらうため、テストサーバーに一つずつ新しいファイルをアップするのは面倒なので、svn updateで一発更新してしまいます。

    最近は、SVNのリポジトリのサーバーが最新になったせいか、テストサーバーのSVNクライアントのバージョンが古くこの手が使えません。

    しかがないので、テストサーバーで使っているFedoraを最新の8にアップデートすることにします。依存関係に注意しておけば、CD-ROMの必要なくyumコマンドで比較的にアップデートが可能でした。詳しくは、以下のサイトをご覧ください。

    http://www.kawaz.jp/pukiwiki/?Fedora%20upgrade

    こちらのサイトは、Fedoraのアップデートを簡潔に書かれています。ただし、依存関係は、使っているサーバーによって違いますので、もしエラーが表示されたら、前のバージョンのライブラリが残っていたりしていました。古いバージョンのライブラリを消せば無事にアップデートが完了しました。

    以上、覚え書きでした。

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  • Let’s note R7 を購入

    アンドワークス設立以来使っていたLet’s note R1が故障した。約6年もお世話になった。ノートPCもないと不便なので、新しいPCを購入することにしました。

    客先でのネットワーク機器の設定、外出先でのメール処理、プレゼンなど、使い方はいろいろありますが、特に軽いPCがほしい。ということで、候補は今まで通りパナソニックのLet’s noteか、ソニーのVAIO TypeTかTypeG(TypeUは小さすぎ)ということになりました。あとは、選択肢はなし。

    VAIOTypeTはいいのですが、Felicaであったり、地デジであったりと余計なものがついているのと、PCカードが使えないので却下。CD-ROMもいらないし、シリコンディスクもまだ早い。TypeGはなんとなく却下。ソニーは、メモリスティックやFelicaなど、自分のところ規格を使わせるがいや。これもソニーのPCを買わない理由かもしれません。メモリスティックのデジカメは全く注目していないし。

    というわけで、またLet’s noteにしてしまいました。シンプルが一番。

    それにしても周りを見渡すと、ノートPCのLet’s noteの使用率が非常に高い。7割を越えているでしょうか・・・。

    送信者 北青山通信
  • 地上波アナログ放送停止に向けての準備をした話し

    イヤだと言っても、地上波アナログ放送が停止になりますので、それに向けての準備です。早く対応しないと、間近になって慌ててもいけないので、今から準備です。

    今管理しているアパートをどうするか、一軒はケーブルテレビを全戸でまとめて契約済み、その他は普通の地上波アンテナで受信しています。

    アンテナで受信している物件は、地上波デジタル用のアンテナを立てないといけないのですが、ケーブルTVが問題。アパートの管理会社によると、ケーブルTV会社によっては、TVの地デジチューナーだけでは受信できなく、ケーブルTV専用のチューナーをレンタルしなければいけない会社もあるそうだ。

    ケーブルテレビに契約している入居者はいいのですが、契約していない入居者は、アナログ放送はケーブルTVから無料で受信している。もし、チューナーをレンタルするとなると、管理者側が負担になります。

    そこで、ケーブルTV会社に連絡をとって確認しました。幸いのことに、そのままチューナーなしに地デジは視聴できるのこと(TV側に地デジチューナーが必要)、つまり電波がそのままケーブルTVから受信できる(パススルーとか言うらしい)。よかった。

    しかし、注意事項がありました。宅内のアンテナ配線によって、きれいに受信できないかもしれないと言うことと、双方向のサービスが受けられないこと。後者は使いたければ電話回線で入居者負担にすることはできますが、前者はつなげてみなければわからないという説明でした。

    結局、地デジの電波が届いて、地デジ対応テレビに買い換えても、宅内のアンテナ配線を見直さないと完璧な地デジ対応にならないということ。そこまでは必要ないといえばそうなのですが、一度きれいな画面を見てしまうとそうは言えない。