5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

ソニー NEX-5の第一印象と評価の話し。使い勝手中心に書いてみた。


ソニー NEX-5を触ってみての第一印象です。簡単な評価も書いてみます。ただし、触ってみて3時間あまりですが。

やはり使い勝手はリコーのGR DIGITALと比べてしまう。まずは撮影モードはソニー NEX-5の場合、メニューから選択する必要がある。GR DIGITALとかEOSでは、ダイヤルボタンで直接選択していたが、ソニー NEX-5ではワンクッション撮影モードを選択する動作が必要。

ボタン類は無駄な動作が多い。例えば十字のボタンにはフラッシュの設定があるのだが、フラッシュ自体は別付けなので(アクセサリシューが特別製なのも注意点)、そんなに特別にボタンに割り付けする必要はないのではないか? リモートコントロールとか、別売のアクセサリーが必要な機能をメニューに表示するのもやめてもらいたい。そのくらいつながっているかどうかは判断できるのではないか?

露出補正は十字ボタンの上下に割り付けられている。こちらも一回押さないと露出補正のモードに入らない。つまり露出補正を設定するのは最低2回押さないといけない。細かい話しだが違和感がある。

十字ボタンにダイヤルがあるのだが、撮影するときに何も割り付けられていないのは不思議。何かの設定モードに入ってから、ダイヤルするという、やはりワンクッション入る。これはソニーのユーザーインターフェースのポリシーなのか?

本体のファームウェアを最新版に上げておくことは必須。そうでないとボタンのカスタマイズができない。カスタマイズしておかないと使いにくくて仕方ない。

一番使い勝手が悪いのは、電源ボタンかもしれない。ON/OFFの切り替えになっているのだが、これは自動パワーオフの機能があるのであれば無意味。よく使う人はONのままになっているはず。GR GIDITALのようにプッシュボタンでいいのに。こう考えれば、GR DIGITALのユーザーインターフェースはよく考えられている。やりずぎのようにボタン類をカスタマイズできる。

一番買ってみてしまったと思ったのは、付いてきたNEX-5のレンズではマクロで寄れないこと。その点、RICOHのGR DIGITALは優秀。これはレンズの差のなのか?

レンズはダブルレンズキットで、16mm と18-55mmを手に入れたのだが、考えてみると16mmは35mm換算で24mmだから、自分にとって今まで常用していない長さのレンズ。GR DIGITALの28mmでも自分では広くてもてあますこともあったので、できれば35mmか50mmくらいのレンズが欲しいところ。ソニーから新しくレンズが出てくることを期待したい。

肝心の写真は、いい線行っている。やはり、新しいカメラはいい。このサイズで大きな受光素子はいいかもしれない。オートフォーカスも速いし、シャッターの音もいいし、本体よりレンズが大きいが意外と持ちやすい。一番はボケ味が出せることかな。

ソニー(ミノルタ?)のカメラは初めて買ったので、まだ慣れていないので、人間のほうが慣らされていくので、上記の使い勝手のことは忘れていくかもしれない。