5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

日: 2022年5月3日

  • 入院した義父のために、セイコーソリューションズSimply 603SIガラケーをを購入してOCNモバイル対応にさせた話し

    突然倒れた義父が救急車で病院に運ばれました。最初は意識がなかったようですが、今は意識が戻ったようです。

    「~ようです」というのは、このご時世ですから全く病棟内に入れず、どのような状態になっているのがわからないのです。こちらから連絡しても、何も様子を教えてくれません。何かあったら連絡するとの一点張りです。ゴールデンウィーク中で人手がないというのもわかりますけど、状態くらいは教えてもらいたいものです。

    病院の手続きの不手際らしくて保険証をもう一度持ってきて欲しいということなので、その際に娘であるツレのほうが様子を聞いてみたようです。意識もしっかりしていて話せるとのことです。看護師の手を煩わすことのないように、直接の連絡手段を何とかすることにします。突然の意識障害があるかもしれないということで個室に入っていますので、周りの入院患者に迷惑がかからないので携帯電話をとどけることにします。

    義父は普段は携帯電話を持っていません。スマートフォンを使うこともできるか怪しいところもあります。そこで、フィーチャーフォンというか、スマートフォンではない電話機だけというか、ガラケーを買って届けることにします。

    短期間利用するだけですし、キャリアと契約するのももったいないので、格安SIMを使えるガラケーを探します。見つかったのはセイコーソリューションズSimply 603SI です。

    Y!mobile用の端末らしいのすが、アマゾンのレビューによるとドコモの回線も使えるSIMフリーの端末のようです。それを信じて使い慣れたOCNモバイルのSIMを入れて使うことにます。こちらのOCNモバイルの音声対応SIMパッケージも一緒に購入します。

    しかし、こちらのパッケージはSIMが入っていないことを忘れていました。契約してSIMが届いて使えるのは1週間かかります。

    そこで、ドコモショップの窓口でOCNモバイルの契約をしにツレを行かせます。ドコモショップは混んでいるようで予約しないとダメなようです。空いている時間の予約のキャンセルの予約(?)をして契約しに行きます。無事にドコモショップでOCNモバイルの契約ができました。一番安い500MB/月コースの月500円にしました(500MBのデータ通信も必要ない)。ただし、最初の契約料3,000円が取られて悔しがっていました。しかし、即時契約料と思わなければいけません。OCNモバイルの音声対応SIMパッケージは無駄になってしまいました。ドコモショップにとっては端末も購入しないような、ゴミようなお客だったでしょう。

    早速端末を義父に看護師経由で届けてもらい、無事に連絡を取れるようになりました。端末の注文から3日でしたので、実際に利用できるまで早かったです。

    義父はというと、意識がなくした割ちには元気で、もうすでに暇を持て余しているようです。ゴールデンウィーク中は病院が止まって検査もできず、何も今のところ治療も進めることができないということで、じっとしていなければならないようです。このガラケーで連絡が付けるようになった代わりに、これやあれやを持って来い、という指示がたくさんあったそうです。

    このガラケーは、カメラと簡単なブラウザが付いている位の、本当に通話だけのシンプルな電話機です。何とWi-Fiもつかえません。電話回線のみです。私が書いた簡単な手書きの説明書も付けましたが、簡単に使えるでしょう。

    でも、このシンプルな電話機を望んでいる人たちがたくさんいることを通信キャリアや格安SIMの会社は忘れないでほしいものです。

    追記(2022年5月13日)

    本日無事に退院してきた。意外と入院は短かった。

    さて、OCNモバイルの契約はどうするのかな? 月々500円だからそのままにしておいてもいいけど、どうせもうほとんど外出しないし携帯電話は使わないから解約してもいいけどな。

  • Windows11で勝手にATOKからMS-IMEに切り替わってしまうので、MS-IMEを削除した話し

    Windows11を使い出して不便なところを修正しています。

    今、設定したのはMS-IMEに切り替わってしまうのを停止することです。知らないうちにCtrl+Shiftキーを押すと切り替わってしまうようです。Ctrl+Shiftキーは押しそうなので停止しておきます。何でこんなキーを割り当てておくのだろうか?

    Windows10だと以下のサイトのように設定できるようです。

    しかし、Windows11ではこの設定項目が見つかりません。どうせMS-IMEは使わないので削除しておきます。

    これでATOKだけになって勝手にMS-IMEに切り替わらなくなりました。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

    追記(2022年10月12日)

    この記事にアクセスが多いので、MS-IMEを削除するのではなくて、真剣に設定を見てみました。

    すると「時刻と言語」-「入力」-「キーボードの詳細設定」で「入力言語のホットキー」が見つかりました。Windows11もアップデートしていくと設定画面が変更になっているようです。

    どうせMS-IMEを使わないのであれば削除してしまっても構いませんけどね。

  • Pixel6のアップデートをしたけど、Wi-Fiが勝手に切れる障害は治っていないと思う話し

    Wi-Fiが突然切れることの修正を期待してPixel6のアップデートをしてみます。

    https://jetstream.bz/archives/146493

    おそらく修正はされていないのでしょうね。

    先日も、知らない間にWi-Fiが切れていて、必要な通知を見逃してしまいました。Wi-Fiを一旦切って繋ぎ直すと接続できるようになりますけど不便です。

    追記(2022年7月6日)

    あらためて、Pixel6はWi-FiをはじめとしてBluetoothを含めてネットワーク周りはダメダメです。Pixel7になったら改善されるのでしょうか?

  • ようやくWindows11のPCに乗り換えた話し

    去年の年末に組んだWindows11のPCにようやく乗り換えました。今まで使っていたWindows10のPC(Windows11にアップグレードできない位の古いPC)が不満もなくとても快適だったので、ずっと使っていました。ゴールデンウィークだし時間もあるということなので、思い切って乗り換えました。人間思い切りが大切です。

    しかし、乗り換えてみるといろいろと新しいPCに不都合が出てきます。

    最初の問題はUSBのボートが足りないと言うことです。今までのPCはUSBの拡張カードをつけてUSBのポートを増やしていましたので何とかなっていましたが、新しいPCでは全くもって足りません。だったら古いPCから拡張カードを持ってくればいいじゃん、と思いましたが、古いPCのUSB拡張カードはPCIの拡張スロットなので、新しいPCには付きません。新しいPCのマザーボードは今どきですので、PCIの拡張スロットが付いていません。ということで、新しいUSBの拡張カードを買いました。

    買ったのはこれです。

    いつもの玄人志向の製品です。実際に付けてみましたが、問題はなさそうです。

    電源も接続するので、電源供給の問題はないのでしょうね。しかしながら、使っているPCには、どれだけUSBがつながっているのでしょうか? おそらく整理すれば減らせるとは思います。

    次の問題は、モバイルディスプレイをつなげるマルチディスプレイが使えないということです。一度マルチディスプレイを経験してしまうと、シングルディスプレイに戻れません。まして、小さなノートPCのディスプレイだけの作業なんて苦痛だけです。

    今までは、ディスプレイポートにメインのディスプレイを、HDMIをモバイルディスプレイをつなげていました。新しいPCのマザーボードにもディスプレイポートとHDMIポートがありますが、HDMIのほうのモバイルディスプレイには表示ができませんでした。原因は不明です。もう原因を追及していくよりも、新しくディスプレイカードを購入してしまいます。

    こちらも古いPCのディスプレイカードを差し替えればいいじゃん、と思いますけど、なるべく古いPCの構成を変えたくないので、古いPCのディスプレイカードはそのままにして、新しいPCには新しいディスプレイカードを付けることにしました。

    新しく買ったのはこれです。

    またまた玄人志向の製品です。今まで玄人志向の製品をいくつか買いましたが、トラブルに会ったことはありません。今回はお手頃のディスプレイカードを選びました。世界情勢から現在はあまりディスプレイカードの選択肢はないようです。

    USBの拡張カードと一緒に購入しましたが、一度に付けるのではなく念のため一つづつ組み込んでいきます。そのほうがトラブルの切り分けになります。幸いにもトラブルはなさそうでした。

    ディスプレイカードを組み込んでPCを起動すると、自動的にNVIDIAのコントロールパネルやデバイスドライバをインストールしてくれます。何もこちらで設定することはありません。設定するとすればセカンドディスプレイの設定くらいでしょうか。

    一点不可解なことですが、このディスプレイカードはスタートガイドには電源ケーブルを接続するような記述があるのですが、実際にはカード上に電源ケーブルをつなぐようなコネクタはありませんでした。とりあえずは何も電源をつなげていません。うまく動いているので大丈夫なのでしょう。

    以上で無事にモバイルディスプレイを接続したマルチディスプレイになりました。

    古いPCはしばらく起動しておいて、必要だったらTeamViewerで接続して利用します。そういえばTeamViewerのライセンス更新で利用料を支払ったので、正規ユーザーの期間が延びました。TeamViewerのライセンスはちょっとお高いですね。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。