5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

月: 2005年12月

  • ひかり電話を申し込みできないことがわかった話し

    以前からのひかり電話の導入を考える、その後です。

    電話機を3台付けたいので、ひかり電話は無理と言っていましたが、この度事務所の大掃除のついでに机の配置を考え直しまして、電話機を2台で大丈夫のようにしました。また、NTTから無料でレンタルされるルーターはブリッジになって、PPPoEを通すようですし、その実績も上がってきました。これで今のヤマハのルーターを活かせそうです。

    そこで、高いISDNをやめて、ひかり電話の申し込みをするため、NTTの106に電話をかけました。しかし、新たな問題が。

    ひかり電話を利用するには、現状ニューファミリータイプですので、ハイパーファミリタイプに切り替えしなければいけません。これが全く理解していませんでした。しかし、106で切り替えを申し込むと工事費がかかってしまいます。

    以前、無料で切り替えの案内が来ていたので、106の担当者に相談すると、そちらのほうで申し込んだ方がよいということになりました。ここで、こちらから申し込みをしないと、切り替えの工事をしてくれないとか言われましたが(その案内を例の大掃除で処分してしまっていますし、待ち状態かが定かでない)、結局は利用している地域では、ハイパーファミリタイプへの切り替えの準備が遅れて1月以降になるとのことなので、申し込みの案内を途中で止めていたようです。

    以上、ひかり電話の導入は来年以降になりそうです。

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    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

    続きはこちらから

  • Linuxでデスクトップとして使ってみたことの話し

    Linuxはサーバーとよく使っています。現在、新規のWebサイトでの開発は9割方Linuxです。後1割は、Windowsサーバーで継続しているサービスのメンテナンスで使用しています。

    では、Linuxをサーバー以外に普段のデスクトップOSと使えるか? 一度、Windowsをやめて、Linux(そのころはTurboLinux Workstarion6だったでしょうか?)を半年間使ったことがあります。

    結局利用するアプリケーションとして、Webブラウザ、メールと開発のためのテキストエディタ位でしたので、何とか半年は持ったかと思います。結局、アンドワークスを立ち上げることになって、いろいろとワープロ、表計算などのオフィスソフトやPowerPointやVISIOのようなドローソフトが必要になって、Windowsに戻ってしまいました。

    では、今ならどうでしょうか? Windowsでのアプリケーションは、オフィスソフトもOpenOfficeでOKですし(現バージョンの2.0はお勧めです)、WebブラウザはFirefox、メールソフトはThuderbirdに移ってしまっていましたので、Linuxに行けそうです。ただし、グループウェアのGrooveだけは、Windows専用ですので、これだけが問題です。Grooveがないと、アンドワークスの業務が止まってしまいますので。

    Linuxなどのオープンソースが自治体の実証実験が始まっています。問題になっているのは、他のところからのデータ交換のようです。メーカー独自のファイルフォーマットですと問題になります。WordやExcelのデータなら、OpenOfficeですと読むことができますが100%ではありません。OpenDocumentのようなのアプリケーションに縛られない共通のフォーマットが必要でしょう。

    読むだけのデータでしたら、PDFに変換して相手に渡しています。OpenOfficeですとPDFの変換はボタン一発ですので簡単です。これは便利です。

    WindowsからLinuxに移行するには教育のコストがかかるという意見がありますが、私はあまりこれについては心配していません。乱暴な言い方ですが、意外と人間は慣れという学習能力は高いものです。アプリケーションレベルですと、そんなに変わりありません。しかし、問題になるのは、漢字変換の入力方法ではないでしょうか? これも慣れてしまえばいいかと思いますが、一番近いインターフェースですので、思い通りにならないとストレスです。ここでもATOKに期待かもしれません。

  • 漢字変換にはATOKをお薦めする話し

    今日は、漢字変換のお話しです。

    テキストを書くと漢字変換をしますよね? スペースキーを押すと漢字の候補を出して表示するものです。当たり前に使っていますが、これを読んでいる皆さんは、やはりWindowsでしたら、そのまま付いているMS-IMEでしょうか?

    私は、ジャストシステムのATOKを使っています。隣にいるパートナーに言わせると、「何でわざわざ付いているものをお金を出すの?」と言うことになります。

    なぜ、ATOKを使うというと、「漢字変換していると、気持ちいいから。」ということにしています。、私の入力する文章なら、あまりおバカな変換をしないで、そのまま使えることです。間違えて変換するときは、大抵は私の入力ミスです。それに最近のバージョンでは、入力している途中の候補を順次出してくれますので便利です。例えば「よろしく」まで入力すると「よろしくお願いいたします」まで変換してくれますので、あとはShift+Enterで確定するだけです。

    文章を書く方は、特にATOKをお勧めします。ストレス無い入力が可能です。

    以上、まるでジャストシステムの回し者ような記事ですが、何せ日本でバッケージソフトを開発している数少ない会社ですので、勝手に応援したくなります。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

  • 通販サイトの罠にあえてはまる

    最近、よく購入する通販サイトがあります。アウトドア系の通販サイトですが、このサイトからキャンペーンのメールが来ました。

    内容というと、抽選に当たると1円で商品が買えるというものです。抽選をすると見事大当たり。しかし、この1円で商品を買えるというのが、この抽選の大きな意味があります。

    というのは、購入するということは、送料がかかります。しかも、この抽選というのはなかなか当たらなくて、チャンスは一人一回だけ。もう、察しの良い人はわかったでしょう。せっかく1円で当たっても、送料だけを払うのはバカらしいので、追加で何かを買ってしまうのです。まして妻帯者の場合は、欲しいものを買うことの、一つの言い訳になります。

    あえて罠を仕掛けてくれたサイトに、心の中でお礼をいいながら、購入ボタンを押すのでした。 :-D