5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: システム関連

  • Willcomは何年経っても解約違約金を取るのだ、という話し

    willcom

    今日初めて知ったこと。Willcomは何年経っても解約違約金を取るということ。

    私の場合、5年間Willcomと契約していますが、Willcomを解約するには違約金が発生するということをWillcomショップで聞いた。Willcomのサポートに確認すると本当とのこと。

    毎年くる更新日から一ヶ月間だけが違約金が取られず、その他の11ヶ月間は違約金を取られるそうだ。

    5年経ってもお得様扱いにはしてくれないようだ。特に長期に契約しても関メリットなし。ポイントがついても、使つことができるところは限定されているので使えないし。これ以上、契約していても無駄かも。Willcomは既存ユーザーより、新規ユーザーの獲得を優先させているようね。どこもそうかも。

    月々の利用料金を安くしようと使い放題の契約に変更しようとしても、2年縛りなのは痛い。2年後も使えるサービスであることはないだろう。もっと、他社でよいサービスが出ているでしょう。

    今はモバイルのデータ通信の契約をどのようにするか考えているところ。Willcomでは、大抵の場所で使えるが今となっては遅すぎるし、モニターから使っているUQ WIMAXは速いが使える場所が限られているし。どっちもどっち。UQは移動先の会社の会議室のようなビルの中で使えないは致命的。秋葉原のマックのようなところで使えても意味ないし、今のところUQ WIMAXは使えない。

    いずれにしてもWillcomは違約金を払っても解約してしまう方向になりそうだ。WillcomはW-ZERO3から始まって、電話が2台、データ端末を1台と増やしていったが、これでWillcomとはおしまいになりそうだ。

    いっそのこと、UQ WIMAXもやめて、データ通信の契約は白紙にしてしまおうか。意外とデータ通信は使わないで済むかもしれない。

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  • Twitterで遊びだしました話し

    以前IDを登録していたTwiterで遊びだしました。

    このブログで使っているWordPressTwitterのプラグインがないかと探しましたが、やはり、たくさんありました。何がいいかわからないので、とりあえずTwitter for WordPressをインストールしておきます。

    これで右メニューに私のTwitterの投稿が表示されています。みなさんフォローよろしく。

  • Skypeのオンライン番号を延長した話し

    Skypeからオンライン番号(050-xxxx-xxxx)が期限が迫ってきたので延長するかとメールで連絡した来た。この番号にほとんど電話がかかってこないので、どうするか悩んでいたが(放っておいたが正しい)、あと1週間と言われたので延長することにした。

    せっかく取った番号だし(あなただけの番号と言われるのが弱い)、もっとSkypeを活用する方法を考えるのも良さそうだし、とりあえず延長ということで・・・。

    そういえば、私の周りはあまりSkypeは使われていない。たまに社内の連絡くらい。以前は自分の名刺にSkype番号を刷っていたが、今はない。みなさん使っているのでしょうか?

    意外とSkypeの連絡を取るのにヘッドセットを準備しておくのが面倒なのです。Skypeから内線に転送できるというのですが、Asteriskのサーバーは動いていないし、結局は使わないかも。

    Skype番号から電話を転送するように設定しましたので、私のSkype番号をご存じの方は(あまり、いませんが・・・)、どうぞ連絡してください。

  • ZFSでディスクの管理をする話し

    本屋で平積みになっていた「ZFS 仮想化されたファイルシステムの徹底活用」という本を何も考えずに購入。いつものパターン。読んでみると(読み始めるまでに買ってから1週間かかった)おもしろい。

    最近、PC関係の雑誌を買ってもワクワクすることがなくなった。ずっと昔は、日経バイトとかThe BASIC(両方とも廃刊です)の記事で、試してみようという気にさせてもらったものだ。例えば、いかに主メモリを少なくconfig.sysを書くとか、DOSを日本語化するとか、Windwosを日本語フォントを表示するとか。今は何でも揃ってしまうので、気合いを入れて試してみるとかが無くなってしまった。

    話しは戻ってZFSの話し。簡単にディスクを管理してしまおうというもの(あまり説明になっていない)。ディスクの追加は簡単。NFSとかiSCSIでの公開も簡単。

    ただし、辛いところが対応OSがSolarisということ。先日Linuxをインストールしたサーバーを潰してインストールしてみたが、ちょっとしたところが普段使うLinuxとは違う。サービスを起動したり、パッケージをインストールしたり、ネットワークの設定をしたりで、わからないことばかり。Solarisの解説本を買ってしまった。

    今は、ディスク2つで試しているが、余っているディスクを集めて(200Gと250Gのディスクが見つかった)、4つでストレージプールの設定を試してみよう。次は、iSCSIで公開してみよう。

    ちょっとワクワクする技術です。これで本業が止まらなければいいけど・・・。

  • サーバーのハードディスクが遅い。その対応。

    先日組んだサーバーですが、非常にハードディスクのアクセスが遅い。ソフトウェアRAIDにしたのが原因だと思っていたが、どうもハードディスクの設定がおかしいようだ。

    無理矢理DMAモードにしても変わらない。そこで青山オフィスに行ってBIOSの確認。

    何のことはないハードディスクがAHCIになっていなくて、Serial ATAの性能を引き出していなかった。

    よくBIOSの設定を見るとハードウェアRAIDの設定ができるのですね。知らなかった。いまさらOSの再インストールする気もないし、そのままで行こうか・・・。

  • サーバーのために冷房をした話し

    事務所には2台のタワー型のサーバーがあります。4畳程度の広さにそのサーバーと、PCが4台ありますので、今の時期は事務所の中はとても暑くなります。

    PCの2台の電源を落としていますが、それでも暑くなります。出かけて帰ってくると、サーバーのファンはフル回転しています。

    仕方ないので、エアコンで冷房して室温を下げなければいけません。人間様のためではなくサーバーのためにエアコンを入れるなんて、もったいないかもしれませんが、サーバーは本番、バックアップと2台必要で、大事なデータを守るためなのでどうしようもありません。1台を違う部屋に持っていくなど、対策を考えなければいけないかもしれません。

  • サーバーインストール中。

    先日からサーバーの構築をやっていますが、ただいまサーバーをインストール中。自宅からグラフィックボードを持ってきました。最初、電源が入らなくて焦りましたが、単に電源のメインのスイッチがOFFになっていたのが原因です。

    おきまりのCentOS5を入れています。多めのメモリーを入れて仮想サーバーにして、いろいろなOSを入れてテストするつもりです。しかし、途中で方針が変わるかも。

    しかし、1TBのハードディスクはフォーマットに時間がかかります。少しずつプログレスバーが動いているようだが、なかなか終わらない。

  • なかなかサーバーが組み上がらない。何をやっているのやら、という話し

    余っているPCを使ってサーバーを組み上げるという記事を書いたが、まだ終わらない。SATAのハードディスクが認識できないので、マザーボード交換したまでは書いた。

    今度は、CPUの5V電源コネクタが4Pではなくて8Pであった。仕方ないので4Pから8Pの変換ゲーブルを買ってきた。秋葉原で探したが見つからなかったが、DOSパラで見つけた。もし、見つからなかったら、電源を買ってしまおうと思った。

    しかし、今度は大きな問題が発生。買ったマザーボードにグラフィックチップが載っていない。手元にあるカードはAGPが2枚あるが、マザーボードのバスはPCI ExpressかPCI。したがって、ディスプレイがつながらない。

    これでサーバー構築は今日はおしまい。明日、自宅にあるグラフィックボードを持ってくるか・・・。

    なんだか、何をやっているのやら・・・。ダメダメですね。

  • またまたファイルサーバーの修理完了

    先日のサーバーが故障した件で、デルのエンジニアの方に来ていただいて、ファイルサーバーの修理が無事に完了しました。

    今度はマザーボードとCPUを交換となりましました。これで買ったときのものはハードディスク、ケース、フロッピーディスクドライブとなります。これら以外はすべて交換となります。

    来週でメンテナンス契約が切れますし、5年が経って契約の更新ができませんので、非常にいいタイミングだったかもしれません。

    これで問題なければいいのですが、やはり新しいサーバーへの更新が必要です。

  • サンワサプライのサポートは二流、という話し

    サンワサプライのUSB-CVPS1というPS/2のキーボードとUSBとの変換ケーブルを買ってきた。

    しかし、Let’sNoteに接続すると

    「USBデバイスが認識されません。」

    と表示される。Let’noteには2つのUSBポートがあるが、どちらも同じである。

    PCカードスロットにいれたUSB拡張カードに接続すると正しく認識し、キーボードを接続したところ、正常に入力できる。

    この件でサンワサプライのサポートに連絡する。回答は、つぎの通り。

    Panasonic製「CF-R7」のUSBポートにUSB-CVPSを接続すると、「USBデバイスが認識されません」と表示され、認識されないとお伺いしておリますが、PCカードスロットに増設したUSB拡張カードに接続すると、問題なく認識されるようなら、大変申し訳ございませんが、お使いのパソコンに内蔵されたUSBコントローラーでの機器認識障害、或いはOS側でのUSB機器の認識障害の可能性が考えられます。

    お使いのパソコン側でシステムの復元や再セットアップ等のOS側の修復を行う、或いはUSBコントローラーのドライバ更新や再認識を行うことで、正常に認識される場合がございますので、まずはパソコンのメーカー様にご相談いただけますようお願い申し上げます

    具体的な解決方法の回答はなし。結局はパナソニックに聞けということ。

    次にパナソニックに連絡する。以上の経緯を含めて連絡する。パナソニックからは的確な指示の元、無事に接続できるようになった。めでたし。

    私もユーザーサポートをしていますが、ユーザーから、

    「○○が動かない。」

    と言ってきた場合、最初はただ動かないと言ってくるだけです。どのような状況で、どんなことをしたら動かないのかを聞き出す必要があります。状況を確認できたら、

    「○○を○○の手順で試してみて。」

    という指示をして、これでもダメなら次の手をということになります。OKならラッキーです。

    「動きました。」

    という回答があれば、障害と対応の知識が溜まっていきますが、中には動いたか動かなかったかわからずにユーザーからの連絡が途絶えてしまうことがあります。これが問題。ユーザーサポート側からするとフィードバックが大事なのです。なるべく「動いたよ。」という連絡をもらえれば、ユーザーサポート側はありがたい。次のサポートにつながっていくのです。もし、同じ障害が発生したら、その知識を切り出して伝えていくのです。

    てわけで、サンワサプライのサポートの話しに戻ります。パナソニックの回答から思うに、よくある障害に思えてならない。サンワサプライのサポートでは、メーカーに聞けというのは単なるたらい回しにすぎない。なによりも対応方法が、いまだわからないまま。同じことを繰り返して、

    「サンワサプライのサポートはダメなのね。」

    ということになる。

    では、おまえは今回のサポートに関して、サンワサプライにフィードバックするのかというと、直接はしてあげない。対応方法は非常に簡単なことだから。

    しかし、ここにパナソニックからの回答を書いておきます。

    お問い合わせのUSB-CVPS1が認識できない件につきまして、
    下記のとおりご回答申し上げます。

    恐れ入りますが、ご利用いただいております「USB-CVPS1」については、弊社にて動作検証をおこなっておらず、ご提供できます情報を持ち合わせておりません。

    なお、サンワサプライ社より指摘のある「USB機器の認識障害」などについては確認をさせていただきますので、下記内容の情報をご提供ください。

    【ご提供いただく情報】
    (1)USBコントローラのドライバーの再導入後の動作状況
    ●再導入手順
    1.スタート→コンピュータを右クリック→プロパティ→画面左に 表示されているデバイスマネージャをクリックする
    2.「USBコントローラ」をダブルクリックする
    3.表示された「Intel…」を順番に右クリックしてすべて削除を選択する
    4.画面の指示にしたがい削除を完了したら、パソコンを再起動させる
    ※パソコン再起動後、自動的にドライバが再導入されます。

    (1)の対応方法で正常にUSB-CVPS1が認識できた。もし(2)で対応できなかったら、(4)まで対応方法が続く。最後はログを出力してパナソニックで解析するまで言っている。非常に徹底している。

    サンワサプライのサポート内容だと、もうサンワサプライの製品は買わない。