5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • CakePHPで画像のリサイズするコンポーネントの話し

    CakePHPで画像のリサイズを行うために便利なコンポーネントがありました。Thumbmakeコンポーネント。詳しい使い方はこちらから。

    元の画像をアップして、Thumbmakeコンポーネントでいじればリサイズはとても簡単。リサイズの種類は3種類。私は、横に合わせてリサイズをするので、このコンポーネントで十分です。

    開発して公開していただいた作者に感謝です。

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  • ニフティのクラウドサービスの説明会に行ってきた話し

    ニフティのクラウドサービスの説明会に、ニフティ本社に行ってきました。説明会の模様は、映像で配信されるということで詳細はそちらを見ていただくことにして、要点だけまとめておく。間違っているかもしれないので、詳細はニフティに聞いてね。

    • ベースはWMware。ユーザーがVMを追加したり削除したり設定する部分をニフティが開発。
    • ネットワークや実際の場所は、ニフティの今行っているところにある。
    • 5分でサーバーを作成できる。すべてWeb上でできるのでとても簡単。
    • 今のところCentOSを用意。RedhatとWindows Serverも予定。
    • CetOSは32bit, 64bitと何もサーバーアプリをインストールしないPlainと、サーバーアプリをインストールするServerの2種類のVMを用意。
    • 一番の大きな特徴は、サーバーを停止しても消えずに残ってくれる。ただし、停止しても課金される。稼働させるよりは安い。普段は停止してスタンバイしておいて、すぐに負荷が高くなったら起動するなんてことができる。
    • フェールオーバーは5分程度で切り替わる。と思う。
    • VMは勝手にサーバーに振り分けてくれる。この辺りは、VMwareにお任せ。
    • サーバーを作成すると、最初はsshのみ接続可能。その前にキーを交換しておく。Publicキーを管理してくれる。Privateキーをダウンロードしておくこと。デモは、TeraTermで簡単に接続していた。
    • Apacheを使うには、iptableでポート80を自分で開けること、最初はsshの22番しか開いていない。
    • 課金は、従量課金と月額課金を用意。月に80%以下なら従量課金がお得。
    • ネットワーク転送料としてインターネットの出口入口でも課金する。 1G単位です。
    • 課金は月末締め。ただし、月末に月額課金でサーバーを作成すると、とても損かも。
    • 従量課金から月額課金。その反対にも移行可能。月額課金は日割り計算ではない。
    • 100G 単位で追加ディスクを追加できる。最大1Tみたい。
    • ディスクを作成後にサーバーに割り当てる。別のサーバーに割り当てし直すことができる。
    • 一つのVMに最大4つまで割り当てられる。割り当て後は、普通のLinuxのようにfdiskでフォーマットしてマウント。VMに用意している30Gはシステムで使った方がよい。データベースその他諸々は追加ディスクに格納。
    • 現在高品質で高速のディスクを提供している。高速ではないが安価なディスクサービスも4月くらいからスタートの予定。大容量のディスクが安価に使えるかも。
    • サーバーには固定アドレスをふってくれる。サーバーを停止して、再起動しても同じアドレスをふってくれる。
    • ドメインとDNSのサービスはニフティでも用意しているが、自分で用意することもできる。
    • 再販もできる。お客さんにサーバーを切り売りできる。契約の譲渡は今のところ考えていない。
    • 今後、ロードバランサー、ファイヤーウォールのサービスが追加される。というか、まだまだサービスメニューが足りないので、いろいろ出てくるかも。
    • 将来的にはユーザーが用意したWMwareのイメージでサーバーを構築できるようになるかも。

    この説明会の質疑応答で、DoS攻撃でネットワーク転送料が膨大になる可能性があることが指摘された方がいた。考えてみると、これは怖いことだ。知らない間に高額な請求がくることにある。ニフティの方は、何らかの対策をとるようなことを言っていた。新しいサービスを始めると、いろいろ考えないといけないので大変。

    お手軽にクラウドが使えるようになる。英語で海の向こうのサービスを使わなくてもいい。日本語でOK。今ならニフティの人にいろいろ相談に乗ってくれるかも。サービスを開始したばかりなのでニフティさんは丁寧に対応してくれそうなので、今がチャンス。

  • duコマンドの覚え書きの話し

    ファイルの使用量を表示してくれるduコマンド。

    du -m -h –max-depth=1

    –max-depthでディレクトリのレベルを設定する。以上のときは、一つ下までを表示する。でも、なんでよく使うオプションがこんなに長いのでしょうか? duコマンドの不思議。

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  • Googleバズを使ってみて好意的な感想。#gbuzzjp

    ずっとGoogleバズを使っていますが、ここまでの感想。

    誰がお題を出して、みんなコメントをつけるようなことになっています。なんだか掲示版っていう感じです。掲示版といっても、某巨大な匿名掲示板とちがって、悪意のあるコメントは、私が見ている限りだと少ないです(大陸からのコメントは読めないので、これには含めていませんが)。これも匿名ではない効果かもしれません。ニックネームを使えますが、実名が多いこと。ある程度、相手が見えているせいでしょうか。

    でも、これからどうなるかわかりません。このまま、落ち着いて流れていけばいいのですが。

    追記

    ここまで書いて、迷惑コメントを書き込み人が出てきた。何だかね。

  • Googleバズを使ってみて、いろいろ書いてみる話し

    Googleバズがリリースして、自分のGmailにバズが表示されて使ってみました。3日間ですが、Googleバズについて考えたこと。もし、バズを使っているのであれば、ここから私をフォローできます。

    バズはTwitterのGoogle版と報道されていましたが、比較するのは大きな間違い。Twitterはミニブログという言われ方も何だかなあと思いますが。マスコミの簡単グループ化には惑わされないように。といっても簡単な説明しかGoogleから出てこなかったので、Twitterと比べながら使い方を探っていきました。

    Gmailでのスレッドの使い方が理解していない自分には大きな壁があったよう。キーボードショートカットが使いこなせれば、もっと使いやすくなるかも。

    バズを使い始めて誰もフォローをしていないときは、本当に一人でつぶやいていただけ。それがかわったのは、一人の人をフォローをしてから。そこから、どんどんフォローされていく。フォローされた人がどういう人か確認してするのは手順が面倒なので、とりあえずフォローされると無条件にフォローしていく。反対に、フォローを解除するのは、ページ上では簡単なので、問題があったら解除すればいいことにしておく。

    フォローが始まると、とたんにたくさんの人からフォローしてもらうようになった。いまのところ、3日目で57人にフォローしてもらっている。しかも、こちらからフォローしているのは60人だけ。これはTwitterとは違っている。Twitterはたくさんの人にフォローしていかないと、フォローしてもらえない。

    一番戸惑ったのは、どれが新しいメッセージ(バズというのか?)かわからないこと。Twitterなら新しい順に並んでいるが、Googleバズの場合、コメントして最後に追加されていくので、すべてを追っていくのは無理。スレッドの並び順も、新しいコメントが付いた順でもないし、スレッドの並び順がどうなっているのが疑問。時間で追っていくのは諦めている。ただ、Gmailの受信トレイには、自分がコメントを付けたスレッドが表示されるので、自分に関係するスレッドはこちらで追っていった方がよいかもしれない。

    ここまで、Googleバズを理解したのは、バズはメールであること。フォローするとバズの連絡先に勝手に追加され、バズるとその連絡先にCCでメールを送っていくイメージ。そして、それにみんなでコメントをしていく。そのコメントはフラットにつながっていく。だから、バスはGmailで読むのだと。これは違っているかもしれないが、自分はそう理解した。

    メールだから、宛先の相手がいる。バズはコメントを付けてもらいないと、そのまま独り言で終わる。そして、表示しなくなり、どこかに隠れて見えなくなってしまう。だから、コメントを付けてくれないと、とても寂しいかもしれない。フォローしているメッセージにコメントを付けると、もっとバズは楽しくなるかもしれない。Twitterと違って、スレッドとして、コメントが残るので、話しの流れがつかみやすい。

    Twitterの代わりにGoogle buzzを使うかと言われると、そうでもないかもしれない。つぶやきはつぶやきっぱなしのTwitterのほうがいい。バスではコメントを期待してしまう。例えば、「昼ご飯食べた。」というだけでは、すぐに消えていくことにになる。だけど、場所をつぶやくのは地図と一緒だったらおもしろいかも。例えば「東京なう。」はGmap付きで。コメントが付けば、そこからがおもしろい。

    ではバズをどう使っていくかというと、まだ考えていない。とりあえず、Twitterからのツイートもバズに流れるようにしているし、Picasaの共有写真とGoogleリーダーの共有アイテムもバズに流れるようにした。自分がネットワークで何かすると、バズに反映されるようになる。しかし、それからどうするか不明。まだわからない。

    まだまだ3日しか使っていないので、この程度しか書けません。読み返してみると全然まとまっていない。新しいおもちゃをGoogleからいただいて、あとはこちらがいじくり回しているということかもしれない。でも、Googleからは、すばらしいプレゼントをいただいた。

  • ブログのアクセス先を変えました。

    突然、トップページの投稿一覧が表示できなくなってしまいました。解決するのも面倒なので、新しくサブドメインを作って、そちらに移行しました。データのエクスポートができたので、エキスポート=>インポートを単純にできました。単に載せ替えただけです。

    これから、

    http://www.accata.com/aoyama/

    にアクセスは、

    http://aoyama.accata.com/

    になります。

    同じテンプレートデザインを持ってきて、プラグインも再インストールして(これが面倒でした)、デザインの配置を合わせただけ。

    次の通りに.htaccessを書き換えて、勝手にリダイレクトするようにしています。

    <IfModule mod_rewrite.c>
    RewriteEngine On
    RewriteRule (.*) http://aoyama.accata.com/$1 [R=301,L]
    </IfModule>

    これだと、ディレクトリ以下のパラメーターも引き継いでくれますので便利です。

  • ブックオフオンラインでは、コンピューター関連の雑誌は買い取ってくれないのね。

    文庫本が溜まってきたので、ブックオフオンラインで買い取ってもらおうかと考え、まずは登録してみた。

    ついでにたまりにたまっているコンピューター関連の雑誌も買い取ってくれるのかサイトから問い合わしてみた。迅速に丁寧に回答が来た。

    回答をそのまま貼り付ける。

    宅本便サービスにおける雑誌の買取につきましては、以下商品がお売りいただけないものとなっており、査定の対象外とさせていただいております。

    • コミック雑誌
    • 週刊誌
    • 隔週誌
    • 発行後3ヶ月以上経過したパソコン雑誌
    • 発行後5年以上の月刊誌
    • 情報の更新が早く、内容が時世に左右される雑誌
      (例:TVガイド・ギャンブル関係・車・バイク情報誌・不動産・通信教育・経済関係・起業・転職・子育て・子供向け など)
    • 発行後3年以上の地図
    • 旅行ガイド誌

    お客様のお手持ちの雑誌が上記に含まれておりましたら、その雑誌は買取することができませんのでご注意くださいませ。

    つまり、3ヶ月以上経過したコンピュータ関連の雑誌が多いので、買い取ってくれないようだ。考えれば当たり前なことだが残念。

    でも、このことはサイトには載っているが、見つけ出しにくいところにあった。バナーのなかに「宅本便の買取基準」メニューがあるが、とても見ているところに押してくれというボタンではないのは、さらに残念。

  • iPadとiPod。一字違いで紛らわしいって話し

    ニュースに、iPadと出てくるとiPodと間違えて反応します。iPadを持っている自分は想像できませんが、カメラ付きならiPod touchは想像できます。だって、iPadって、まだこれで日本語の本を読めないでしょ? Appleストアでは、見事に電子書籍のことは何も書いていないし。

  • 本人限定受取の郵便物を受けとってきた話し

    日本郵便の本人限定受取の大きな疑問と書いてきましたが、今日チビを連れて自転車で寒い中、郵便局まで受け取りに行ってきました。

    しっかりと運転免許状のコピーを取られました。印鑑は必要なくサインだけでOK。郵便局の担当者からは、わざわざ郵便局に来てもらって申し訳ないとのお詫びとともにお話を聞けました。とても、クレームになっていいるのでしょうね。その話は以下の通り。立ち話ですので、聞きたいことを聞けなかった。

    • 本人限定受取は、今までインターネットでクレジットカードを申し込みする際に、運転免許証のコピーをカード会社に送付していましたが、その代わりに第三者の機関である郵便局が本人確認の代行をするもの。
    • 運転免許証のコピーの保存期間は、一年間。その後はシュレッダーにて廃棄するとのこと。
    • 運転免許証のコピーは、責任を持って郵便局が持っているので心配するな。

    しかし、民営化になった郵便局は本人確認を行う第三者機関になっていたとは知りませんでした。カード会社に運転免許証をコピーを送るという面倒なことを代行しているのでしょうね。窓口から覗くと、とても乱雑でオープンな場所でそんな大事なことをやっていることに、もっと心配になってくる。不当に個人情報を入手するには、郵便局が狙い目かもしれない。

    もし、本人限定受取なんてことをしないようにするには、インターネットでカードを申し込みをするのではなくて、今までとおり郵送でカードを申し込みした方がいいような気がします。最初か最後かどちらかが面倒なことになるかの違いですから。

  • 日本郵便の本人限定受取の大きな疑問があった話し

    本人限定受取の通知書が送られて来たという話しを書いたが、ここで大きな疑問があります。

    通知書を送るくらい位なら、呼び鈴鳴らして、本人がいるかどうか聞いて、いれば配達すればいいじゃない。

    何で、わざわざ遠くの郵便局にクルマで行って、郵便物を受け取りに行かなければいけないのだ。これって、利用者が日本郵便にひざまづいて、郵便物と送っていただくことをお願いするということ。本人限定受取の本来の目的は、確実に本人に郵便を届けることなのではないのか。

    こんな手間をかけなければいけない理由を、自分なりに考えてみた。

    • 配達人を信用できないので、重要な郵便物を局外に持ち出すことを許さない。
    • 配達人が本人証明を行うことをできる能力がない。
    • どうしても郵便局に、本人に来ていただく理由が別にある。例えば、金融商品の勧誘とか。
    • 住所、氏名、電話番号以外に、もっと個人情報を手に入れたい。例えば、免許証、保険証のコピーとか。これを保険、金融商品のセールスの役立てたいとか。

    自分は、小心者ですので、郵便局で実際に聞くことができませんが・・・。

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    郵便で送ってきたDMに受取拒否スタンプを押して捺印をして郵便ポストに入れると、心ある業者であれば送ってこなくなる。ただし、心ある業者ならばね。ヤマト運輸のDM便はまた違うので注意のこと。

    続きはこちらから

    本人限定受取の郵便を郵便局に受け取りに行って、ついでにいろいろ疑問を聞いてみた。