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迷惑セールス

存在確認できない工務店からセースル電話が来た話し

サイトの更新作業をやっているときに、建物保険診断の件とかで電話がかかって来た。相変わらず登記簿を見て電話したという。しかも、かかってきた電話が会社の番号である。

070-1278-9875の詳細 – 電話番号検索@迷惑電話チェック (07012789875)

あたがわ工務店のいいづかと名前を名乗ったけど、会社名で検索サイトで調べても出てこない。国土交通省の建設業者・宅建業者等企業情報検索システムで検索しても出てこない。本当に存在する会社かどうかもわからない。電話している最中に検索して、会社を特定すればよかった。電話の中で相手が強く出てこられたのは、自分たちのことを特定できないからと勘ぐってみる。

そして、いいづかって人の上司に代わってもらって、個人情報の削除をお願いしたけど半ギレで断られてしまった。

その後で、個人情報保護委員会に電話で相談したところ、個人情報の削除は企業の努力義務だから法的にはデータの削除をしなくても企業の判断で問題無いそうな。これでは、あまり意味のない個人情報保護法である。

個人情報保護委員会の人からは、国土交通省の個人情報保護の認定団体に登録されていれば、もっと厳しい処置を行えるとも言っていたけど、こんな会社は認定団体にも登録されていなさそうだ。

結局、個人情報保護委員会の人とは、今回のようなセールス電話がかかって来ても、努力義務のデータ削除に期待しましょう、ということになった。素晴らしいアドバイスである。個人情報を保護する気なんて、彼らにはさらさらない。

つまり、まとめると

個人情報の削除要請をされても、企業の努力義務だから削除なんてやらなくてもよい。

ということである。企業のほうには何でもかんでも努力義務で、企業がその個人情報が必要と認めれば削除しなくてもよいと、あくまでも電話に出た個人情報保護委員会の人が言っていたことなので、本当にそうであるかは保証しない。ようするに個人情報保護法っていうのは、これに違いない・・・。

ざる
竹のザルのイラスト「いらすとや」

あとは、こちらでできることと言えば、電話がかかってきた番号と会社名を控えて、断っても電話をしてきたら、今度は特定商取引法で訴えるくらいだろうな。セールス電話をかけている奴で、特商法の名前を知っている奴も少ない。

まあ、高齢者の詐欺は電話が入口だから、許可しない個人情報を使わせないくらいにしないと、詐欺なんてなくならないのではないか。でも、そんな法律があっても、現状では個人情報保護法はあまり知られていないし業者は守る気が無いので、関係ないのだろうな。

あらかじめ個人情報を入手してから不要ならば止めるということをやっているのが現状なので、これからもトラブルは収まらないな。最初から個人情報は使わせない。必要なら使用を許可するほうが、消費者側すれば安全な生活が送れるのに。どうせ、個人情報保護法なんて、企業優先なんだわな。これからも、電話での詐欺被害はなくらない。

以上の製品は、マイナンバーディスプレイの契約が必要のはず。高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはマイナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのに。