5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

日: 2020年9月5日

  • Gitlabを13.3.5にアップデートした話し

    Gitlabを13.3.5にアップデートした話し

    Gitlabのシステム情報を見たら、アップデートしろよ、の警告が出ていたのでアップデートを行う。Gitlabのアップデートはさぼると厄介と思い込んでいるので、早めにアップデートを行う。アップデートしろと言われると、OSでもアプリでも何でもアップーデートしたくなってしまう性・・・。

    Dockerで動かしているので、コンテナイメージの指定を変更していく。念のために、一旦13.2.9の13.2系の最新版にしておく。そして、Gitlabの最新版である13.3.5にする。

    何でこんな面倒なことをするかというと、Gitlabのアップデートが何をやっているかが自分が理解していないことである。もしも、この途中でトラブルがあったらお手上げである。もとに戻すしか手がない。動いているバージョンをチェックして、戻せるようにそのコンテナを残しておく。

    以上で無事にGitlab13.3.5にアップデートができた。

  • 最近はBingからの流入がめっきり増えてきたと感じた話し

    最近はBingからの流入がめっきり増えてきたと感じた話し

    このブログはWordpressの上で動かしているのだが、Jetpackのサイト統計情報で、サイトの検索エンジンからの流入をチェックしている。最近になって気が付いたのは、マイクロソフトのBingからの流入がとても増えている。

    いままではGoogleから検索して入ってきた人が多かったのだが、BingがGoogleの1割程度だったのが5割に迫る勢いである。おかげで全体のページアクセス数も増えている。

    何をやったのかというと、明示的にBingへサイトアップのアップをやったくらいである。サイトマップのアップは、WordpressのプラグインであるBing Webmaster Url Submissionを使っている。サイトマップのXMLファイルの生成はJetpackで行っている。

    Bing Webmaster Url Submissionの設定は簡単で、GoogleのSearch Consoleに設定していれば、そのままサイトをインポートしてくれて、ついでにBing Webmaster Toolsへのアクセスも用意してくれる。設定方法は、Bing Webmaster Url SubmissionでGoogleさんに聞けばいろいろと紹介してくれるだろう。

    さて、Bing Webmaster Toolsを見てみると、SEO レポートというサービスがあるのだが、ここのブログのページに対して大量のエラーが出してくれている。<meta name=’description’ content= がないというエラーが多いのだが、中には200のHTTPレスポンスコードを返していないとか、大量のCSSとかHTMLコードを返しているとかのレポートが上がっている。

    しかし、該当するページを見ても正しく表示されて、200のOK以外のHTTPレスポンスコードを返しているようにも見えず、データサイズのおかしいところもないので、Bing Webmaster Toolsのレポートはいい加減で信用しない方がいいのかな、と思っているのである。

    以上、GoogleだけではなくBingも気にしておけば、少しはサイトのページビューが増えるのではないかという話しである。Windows10のブラウザであるEdgeに、そのまま検索エンジンをBingのままで使っている人が多いのではないかと予想している。

    追記(2020年9月9日)

    最近の検索エンジンからの流入を見てみると、GoogleとBingはあまり差がなくなってきた。若干Googleが多いくらい。Yahooはその半分くらい。

    追記(2020年9月15日)

    と書いたけど、やはりGoogleは強いな。

    だけど、Bingへのインデックス追加は、記事を更新するとすぐにやってくれる。これは素晴らしい。

    そんなにBingへのインデックス追加の要請は、まだまだ少ないのかな?