5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

月: 2009年7月

  • 電波利用料の前納は申し込んでも来年からだった話し

    電波を使用するには電波利用料を払わなくてはいけません。たぶん携帯電話をつかっていると、どこかで払っているはず。

    さて、アマチュア無線の局を開設していると電波利用料は毎年300円かかります。何に使われているのかは置いておいて、お役所から催促されたものは払わなければいけません。ご丁寧にも、毎年納入告知書なるものが送られてきます。300円のために。

    お役所の経費削減のために、無線局の免許の有効期限まで5年分まとめて払ってしまいます。この場合前納の手続きをします。書類を関東総合通信局に提出します。しかし、まとめ払っても割引がないのですね。後で知ってガッカリ。

    今週までが期限なのに、前納の手続きの連絡がありません。関東総合通信局に電話で連絡すると、1年分を払ってから前納は来年からだという説明でした。どこかにこんなこと書いてあったのかなあ? ますますガッカリ。これから郵便局に行かなければ。

    もし、滞納すると差し押さえだそうです。300円分の差し押さえって???

  • 必要のない仮想シリアルポートの削除するためのユーティリティーの話し

    シリアルコード

    WindowsのPCにUSB-シリアル(RS-232C)ポート変換ケーブルをつないだとき、自動的にポート番号を付けてくれる。しかし、COM12とか大きな番号に付けられたとき、アプリケーションのほうで対応していない場合がある。

    ポート番号を付け替えることもできるが、使っていないのにCOM1からCOM10まで使用中になっているときがある。これは以前接続してた機器の情報が残っているのが原因。例えばauのLISMO Portの場合、何回も再インストールするとどんどん別のポート番号を使っていってしまう。

    Vistaのデバイスマネージャーからいらないシリアル機器のドライバーを削除しようとしても、接続していないとリストに出てこないので削除できない。

    諦めかけたときに見つけたユーティリティー。接続していないものも含めて仮想シリアルポートの一覧を表示してくれる。この一覧からデバイスドライバーを削除できる。ユーティリティーで、COM1からCOM10までいらない仮想シリアルポートを整理できた。作者に感謝! → 追記参照

    無線機とPCを連動するソフトウェアはシリアルポートを必ず使う。しかも、COM1からCOM10までしか使えない。シリアルポートがないPCが増えてきましたので、どうしてもUSBシリアル変換ケーブルが必要になります。シリアルポートを増設する拡張ボードは高いので買えないし、ノートPCには入れることができない。したがって、仮想シリアルポートで接続する必要がありますので、こんな作業が必要になります。

    追記

    仮想シリアルポートの一覧を表示して削除するユーティリティのリンク先がなくなっていたので、代わりに「仮想シリアルポート 削除」で検索すると、Windows上で削除できるみたい。私は試していないけど、お試しを。

  • 写真アルバムサービスを考える

    何万枚とデジタルカメラのデータがありますが保存方法をどうするか考えなければいけません。一番怖いのはデータが消えてなくなること。今は、2カ所に3つのサーバーにわけて保存していますが、自前のサーバーなのでトラブルが起こると心配。

    心配なことは他人に任せればよいと、写真アルバムサービスを考えみる。今使っているのは、PicasaのWebアルバム。まだ無料ユーザーですので、1GBまで利用可能。他には、IDを持っているのは、フォト蔵Flickrquanpの3つ。この中で使いやすいと思うのはquanp。アルバムのインターフェースと写真のアップが使いやすそう。

    データが20GB75GBほどあるので無料サービスでは無理。いずれにしてもどこかの有料サービスを利用する必要がある。お金を支払うのはいいのだか、一番大切なのは一つだけ。サービスを継続してくれるかということ。途中で止めたといわれるとまた写真をアップしたりと面倒。無料ユーザーが多い写真アルバムサービスは、運営している会社の体力勝負かもしれない。

    quanpはメーカーのリコーが運営している。本業ではないメーカーだけにすぐに撤退ということもありえる。フォト蔵は気になるのは会社の体力くらいでしょうか? 気にし過ぎ?

    結局はPicasaのWebアルバムの有料サービスになりそうです。