5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

警察から入居者の照会の電話があった話し


アパート管理をやっていると、たまに警察から電話がある。今回は、入居者の照会の話しだった。これが一番多い。

今回の照会があった入居者は、会社の一括借り上げの部屋に住んでいる人だったので、賃貸契約書には入居者の情報は記載されていない。したがって、仲介した不動産会社に連絡するように警察には言っておいた。不動産会社には、ちゃんとして人を仲介する責任があるからね。これでこの件は、おしまい。

でも、電話で警察から連絡されても110番ではないから、本物なの? と疑ってしまう。警察と名乗っても本物であるとは限らないから。今回は、発信の電話番号から検索すると、どうも本物のらしかった。でも、すぐには入居者の情報を提供するのも考えものである。

以前の話しでは、犯罪の捜査で張り込みのための部屋を警察に提供するとかあった。警察の対象はご近所トラブルの多い住人で、めったに帰ってこないから、確保するために同じアパートの部屋を提供した。無事に確保できたと、お礼の連絡があった。その後の退去で捕まった入居者の親父さんにいろいろと骨を折ってくれて、これまた無事に契約解除ができたのは幸いだった。その親父さんも不動産関係でスムーズに手続きを進めてくれたのはよかった。

アパート経営なんてやめておけ

アパートオーナーより

追記(2022年3月9日)

本件のことを、仲介をお願いしている不動産会社のお母様(管理会社の社長の本当のお母さんで実務担当)に尋ねたら、いくら警察と名乗っても絶対に入居者の個人情報は電話では出さないとのことだった。その代わりに文書で照会書を送ってもらって回答するか、警察が急いでいるのなら警官がやってくるそうな。電話だと本物の警察かどうかわからないから気を付けよう。

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