5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

保険代理店の代表の人から電話があったけど、全然解決しなかった話し


飛び込みでやってきた今契約している保険代理店の人(後で名刺も見ると営業部長で偉い人だった)から電話があって、ここでもすったもんだでいろいろあって、今度はその保険代理店の会社の代表(社長ではないのね)の人から電話があった。

結局10年以上、その代理店から連絡がなかった。こちらは毎月保険料を支払っている。おかげさまで病気とか入院とか、まして無事に生きているからこちらから全く連絡も取らずにいた。そう言えば骨折したけど、この場合は治療費は保険から出たのかな? そのときは、すっかり保険なんて頭にはなかった。

契約を見直してみると、一つ契約が今月で満期になる。これで来たのかな? 継続のセールスだろうな。

代表からは、お会いしたいと言われたけど、来てもらって時間を取られるのもイヤだし、電話で現状の問題点を話しましょうということにした。

そこで代表の人にいろいろ突っ込んで聞いてみる。どうして、10年以上連絡が来なかったのか? 契約のときはしきりにやってきたのに。契約のハンコを付いたら、ぷっつり来なくなったのは。

まずは、保険代理店というものは契約したら、顧客のほうから連絡しないといけないものか? 長いこと連絡してこないのは保険代理店としては当たり前のことで、連絡しなかった私のほうが不味い対応だったのか、と聞いてみた。これは、連絡してこなかった保険代理店が悪いのだ、と言われた。まあ、それはそうだろうな。こちらが悪いとなると、代理店に気を使いながら保険の面倒を自ら見ることになるからな。

どうして連絡がなかったと理由はと尋ねると、10年間でほとんどの社員が既に入れ替わってので、この代表の人からは詳細はわからないそうだ。当の代表本人も私が契約した日よりも新しく会社に入ったそうだ。保険代理店の社員は入れ替わりが激しい。引き継ぎしないので誰もわかっていない。つまり、顧客管理はなされていないようだ。もう代理店の機能としてはダメダメみたい。

だったら、これからどうするのか聞いてみる。すると、代表自ら本契約を見ると言い出した。でも、これはやめてくれと言った。だって、忙しい(はず?)代表の立場で細かい契約なんて見られるはずがない。また取りこぼしが出てくるに違いない。

代わりに担当者がついて頑張りますと言われても、こうなっては信用できないのです。ではどうするのと言われても、落としどころがないのです。ペナルティーで毎月の保険の金額を安くさせるなんてできないし。

では。保険の代理店を替えられるか、と聞くと、向こうは黙ってしまった。そのままの契約で別の代理店の変更が可能かと聞くかと、可能だと言った。でも、それはとても大変だと言い出す。

でも、そもそも保険の代理店って必要なのか? 契約したら何も連絡なかったら、別に直接保険会社と契約してもいいじゃない、でも契約できるし、と言ったら、ますます答えに困ってしまったようだ。

これ以上言っても仕方のないことので、こちらから提案するにした。

要は個人でなく会社全体として面倒を見てくれということ。保険に関しては個人の担当者の誰かだけがわかっているのではなくて、会社の誰でもわかるようにしてくれ。みんなで私の契約の情報共有してくれということ。しかし、答えは難しそうだ。保険代理店なんて個人プレーの集まりみたいだから、会社活動そのものを変えないといけなそうだ。渋りながらも、持ち帰って(代表だけどね)検討するということになった。

もし、それができなければ、もう私の契約を保険会社に戻して、他の代理店を付けるなりの回答でもいいよ、と追い打ちをかけておいた。そこまで言わないと変わらないだろうな、この会社は。

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