5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

アパートのキッチンの排水の詰まりで連絡があったので対応した話し


夜になって入居者から電話があった。「台所が水浸しになっているから助けて。」と悲痛な声だった。早速行ってみると、電話の通り台所の床が水浸しになっている。この部屋は、先日風呂の排水を直したばかり。風呂と台所の排水は別の配管になっているから、台所のほうの排水管が詰まっているようだ。

水道屋さんに連絡しつつも、いろいろと自分でも見てみる。漏れている箇所は、シンクの蛇腹の排水管と建物の排水管の縦管の接合部分のようである。再度シンクに水を溜めて流してみると見事にキッチンの下から水が溢れてきた。階下の部屋に入られてもらい、天井裏を覗くと水が浸みている。

水道屋さんと連絡が付かないので、自分で対応してみる。まずはシンク下の排水管にパイプ掃除用のワイヤを突っ込んでみる。しかし5mのワイヤでは届かない。仕方ないので反対側の升からもワイヤを入れてみるが途中までしか入らない。しかし、グリグリとワイヤを突っ込んでいると詰まったものと思われる固形物が出てくる。何か取れたようだ。

今度は市販のパイプ洗浄剤を投入してみる。15分ほどして水を流すと今度はうまく流れるようになった。10分ほど水を流しっぱなしして、正常に流れることを確認する。とりあえずこれで詰まりの解消。入居者の方には引き続き様子を見てもらうようにする。

水道屋さんが手が空いているときに再度見てもらうようにするけど、自分でも対応できるようにもっと長いワイヤーなどの排水関連掃除キットを手に入れておくことにする。

せっかく電気工事士の資格をとったけど、物件が古くなってきているので電気工事よりも水道関係の対応が多くなっている。入居者からは「何でもやるのね。」と言われたけど、宣伝しているような電話で対応する業者を呼ぶと、とても高いのでなるべく自分で対応するようにしている。知り合いの水道屋さんからも、対応に来てもらうたびに自分でできることは何とかするようにと指導を受けている。

アパート経営なんてやめておけ

アパートオーナーより

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