5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

Picasaで写真を整理する話し


最近のデジカメで撮ったの私のやり方です。ベストとは思いませんが、参考までに。

考えたことは、次の3点です。

  1. 簡単であること。
  2. いちちいちしないこと。
  3. 勝手にやってくれること。

写真の整理は、何かと面倒です。理想は、カメラにケーブルとつなげれば、あと勝手に取り込んで、サーバーにアップしてくれること。

まずはカメラからデータの取り込み、これは、Adobe Photoshop Elementsで取り込みます。カメラとを接続するとデータの転送は遅いので、リカードをリーダーに入れます。すると、自動的に転送ツールが起動します。そこで転送のボタンを押すだけ。後は勝手に取り込んでくれます。今までは、格納するフォルダ名を設定していましたが、それも面倒になって、今はAdobe Photoshop Elementsが降ってくれる日付と時間のフォルダ名にしています。

Adobe Photoshop Elementsで取り込むと、メモリカードも掃除してくれます。それと、アルバムに一覧にしてくれますので、ここでも何もしません。

次にGoogle Picasaを起動します。既に取込先のフォルダを設定していますので、先ほどAdobe Photoshop Elementsで追加したファイルも自動的に見つけて、Picasaに取り込んでくれます。こちらは、細かい写真の編集はできませんが、軽いので私のお気に入りです。とにかく、写真リストのスクロールバーは秀逸です。何がいいかは、実際に触ってみることをお勧めします。とにかく、写真を見つけやすい。

最後にサイトに公開です。こちらはGoogelのPicasa Webアルバムで公開しています。Picasaから写真を選んでWebアルバムのボタンを押して、アルバムを選択するだけ。見ることができるユーザーを限定することができますし、だれでも公開することができます。あと、Picasa Webアルバムに置くと、ブログ用のタグを出力してくれますので、写真の貼り付けも簡単です。コピーしてブログのHTMLの中に貼り付けるだけ。例えば、こんな感じです。

以上の作業は、マウスを数回クリックすることで可能です。キーボードから何か入力したり、ファイルをエクスプローラーから選んだりする必要はありません。RAWデータからの編集など(持っているGR DigitalのRAWデータをPicasaは対応していないのが残念)、細かい編集が必要なければ、Adobe Photoshop Elementsではなく、Picasaに直接取り込めますので、もっと簡単かもしれません。

最後に写真のです。写真のファイルが無くなったら悲惨です。ネガが残っているわけではなく、もしものことがあったら取り返しが付きません。3か月に一度DVDにバックアップを取っていますが、これも面倒です。取り込んだ写真ファイルはサーバーに置いていますが、そこで。3日ごとに、このサーバーから別の場所にあるサーバー(万が一サーバーを置いているところが火事になるかもしれませんので、別の場所にあることが肝心です)に、データを転送しています。これで、二重にデータを持っていることになりますが、やはりDVDなどのメディアに焼くことも大事ですね。

とにかく、日頃の作業は、楽ちんであることが大事です。長続きしませんので、面倒なことをやらせてはいけません。面倒なことはシステムに任せることは、システム屋の性かもしれません。

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