国内のクラウドサービス。まだ高いのね・・・。

最近、クラウドサービスが気になっています。国内でぼちぼち出てきたけど、まだ高いのね。

あるレンタルサーバー会社のクラウドサービス。初期設定費用(なんでこんな費用がいるの?)が無料。初期1ヶ月無料のキャンペーンをしている。契約期間は一ヶ月単位なのね。価格を見てもなんだか高い。

ディスクの追加費用も高い。10GBで2,100円。昨今のディスク単価から考えると、とっても高い。

なんだか高い高いと言っているようだが、専用サーバーより高いのは問題。この位コストをかかると、まだ採用は見合わせ。

ニフティのクラウドサービスの説明会に行ってきた。

ニフティのクラウドサービスの説明会に、ニフティ本社に行ってきました。説明会の模様は、映像で配信されるということで詳細はそちらを見ていただくことにして、要点だけまとめておく。間違っているかもしれないので、詳細はニフティに聞いてね。

  • ベースはWMware。ユーザーがVMを追加したり削除したり設定する部分をニフティが開発。
  • ネットワークや実際の場所は、ニフティの今行っているところにある。
  • 5分でサーバーを作成できる。すべてWeb上でできるのでとても簡単。
  • 今のところCentOSを用意。RedhatとWindows Serverも予定。
  • CetOSは32bit, 64bitと何もサーバーアプリをインストールしないPlainと、サーバーアプリをインストールするServerの2種類のVMを用意。
  • 一番の大きな特徴は、サーバーを停止しても消えずに残ってくれる。ただし、停止しても課金される。稼働させるよりは安い。普段は停止してスタンバイしておいて、すぐに負荷が高くなったら起動するなんてことができる。
  • フェールオーバーは5分程度で切り替わる。と思う。
  • VMは勝手にサーバーに振り分けてくれる。この辺りは、VMwareにお任せ。
  • サーバーを作成すると、最初はsshのみ接続可能。その前にキーを交換しておく。Publicキーを管理してくれる。Privateキーをダウンロードしておくこと。デモは、TeraTermで簡単に接続していた。
  • Apacheを使うには、iptableでポート80を自分で開けること、最初はsshの22番しか開いていない。
  • 課金は、従量課金と月額課金を用意。月に80%以下なら従量課金がお得。
  • ネットワーク転送料としてインターネットの出口入口でも課金する。 1G単位です。
  • 課金は月末締め。ただし、月末に月額課金でサーバーを作成すると、とても損かも。
  • 従量課金から月額課金。その反対にも移行可能。月額課金は日割り計算ではない。
  • 100G 単位で追加ディスクを追加できる。最大1Tみたい。
  • ディスクを作成後にサーバーに割り当てる。別のサーバーに割り当てし直すことができる。
  • 一つのVMに最大4つまで割り当てられる。割り当て後は、普通のLinuxのようにfdiskでフォーマットしてマウント。VMに用意している30Gはシステムで使った方がよい。データベースその他諸々は追加ディスクに格納。
  • 現在高品質で高速のディスクを提供している。高速ではないが安価なディスクサービスも4月くらいからスタートの予定。大容量のディスクが安価に使えるかも。
  • サーバーには固定アドレスをふってくれる。サーバーを停止して、再起動しても同じアドレスをふってくれる。
  • ドメインとDNSのサービスはニフティでも用意しているが、自分で用意することもできる。
  • 再販もできる。お客さんにサーバーを切り売りできる。契約の譲渡は今のところ考えていない。
  • 今後、ロードバランサー、ファイヤーウォールのサービスが追加される。というか、まだまだサービスメニューが足りないので、いろいろ出てくるかも。
  • 将来的にはユーザーが用意したWMwareのイメージでサーバーを構築できるようになるかも。

この説明会の質疑応答で、DoS攻撃でネットワーク転送料が膨大になる可能性があることが指摘された方がいた。考えてみると、これは怖いことだ。知らない間に高額な請求がくることにある。ニフティの方は、何らかの対策をとるようなことを言っていた。新しいサービスを始めると、いろいろ考えないといけないので大変。

お手軽にクラウドが使えるようになる。英語で海の向こうのサービスを使わなくてもいい。日本語でOK。今ならニフティの人にいろいろ相談に乗ってくれるかも。サービスを開始したばかりなのでニフティさんは丁寧に対応してくれそうなので、今がチャンス。