5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

断っても8回目のセールス電話


パンダのシャンシャンみたいな名前の不動産会社から電話があった。これで繰り返し8回目のセールス電話である。断っても電話をかけてくる。しかも、土地の登記簿の住所と電話番号データを適当にマッチングさせているせいか、同じ住所にある会社の電話番号にかけてきた。間違った情報が出回って売買されているようだ。

さて、セールス内容を言われる前に、これで8回目で受信拒否している旨を最初に言っておく。とりあえず特商法、個人情報保護法とか、あまりこちらも理解していると言えない小難しい法律を並べて、こちらを優位に立つようにし向ける。これがまず大事。

電話をかけてきた青年では、これ以上こちらの取り扱いが難しいようなので、個人情報の窓口責任者に代わってもらう。だたし、そんな担当者はいないようだ。

替わってもらったのはスーバーバイザーという難しい名前の役職の人だった。本人はその不動産会社の社員とか名乗っていたが、どうもコールセンターの別の会社の人のようだった。

まずは最初に電話を断っても8回もかけてきたことは謝罪があった。こちらからは再度個人情報の削除と二度と電話をかけてこないように要求する。スーバーバイザーの人は、上司に相談してからとか回答が曖昧だったので、それに加えて、

  • 個人情報の削除の証明
  • 個人情報の入手先の公開
  • 入手しているこちらの個人情報の公開

の三つ項目を、住所も入手しているようなので郵送するように要求する。

どうしても上司に相談してから折り返し電話するとか言ってきたが、もう二度不動産会社からの電話を取りたくないので、これは拒否する。あとは法令順守をするかどうかそちら次第で郵送してくれることを期待していると伝えておく。これで真面目な会社は送ってくるし、そうではない会社は何もせずにこれでおしまい。おそらく後者だと思うが。

スーバーバイザーの人の立ってのお願いで。今回は個人情報保護委員会と全日本不動産協会に連絡しないことになったが、再度電話をかけてきたら遅滞なく連絡することを理解させた。

以上、ここまでやらないと断っても繰り返し電話をかけてくる。心を鬼にして最初から委員会と協会に連絡してしまえばいいのだが、連絡するとなると面倒なことになりそうなので、あまり連絡したくないのも本音のところ。

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