5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

ThinkPadの携帯ネットワークが不安定なので、いろいろ解決策を講じた話し


まだまだThinkPadの携帯ネットワークが不安定である。これはThinkPadを買ったのが失敗したかと思った。わざわざWAN対応でカスタマイズしたのにな。

と、言ってられないので再度対応を考える。レノボのサポートサイトに行っても快活方法は見つからない。Q&Aのサイトはあるけど、サポートはユーザーコミュニティでやっているみたい。

ここから余談。

レノボにすればサポートは、「何かあったらユーザーコミュニティで質問しろよ。詳しいパワーユーザーが答えてくれるぜ。」って感じなのかな。しかし、パワーユーザーっていうのが曲者で、回答内容を見てみると、「あんたの質問内容じゃあ情報が足りない。」とか「あんたの質問は何を言っているかわからない」とか「そのそもこのコミュニティで質問するべきことではない。」とか、初心者からだと凹むような回答が多い。しかもこんな回答とするのが上位の回答数のユーザーと来たもんだから始末が悪い。

まあ、こんなユーザーコミュニティに頼らないで、自力で解決しなければいけないかと思ってしまったりする、これはレノボによる”ユーザースキルパワーアッププログラム”かもしれないな。

さて話しは戻るが。

結局、今のところの解決策として、最新のWANドライバをアップデートすること。2018年7月24日リリースのワイヤレスWANドライバにアップデートしておいた。とりあえずこれでまたまた様子を見ておく。

ドライバの置き場所とかは以下のレノボのサポートサイトで

自分のThinkPadの必要なドライバは、ここのリンクからダウンロードできるようだ。あらかじめレノボのユーザーアカウントを作成して、自分のThinkPadをマイプロダクトに登録すること。登録まで多少わかりにくくて手間取るかもしれないけど、がんばって登録してね。

ダウンロードサイトでドライバの自動更新ができるみたいだけど、あらかじめLenovo Service BridgeというThinkPadのシリアルナンバーとか中身をスキャンするソフトをインストールする必要がある。しかしながら、あらかじめインストールされていても、どういう訳かLenovo Service Bridgeが起動してくれない。そのときは、仕方ないので一度Lenovo Service Bridgeを削除してから再インストールしたら無事にスキャンが始まった。

ThinkPadは何かあったら解決が難しいと痛感した。まだまだ問題があるかもな。

追記(2018/07/31)

やはりWANでつながらない。つながっているけどスリープから復帰したときとか、明示的に携帯ネットワークをOFFにするとつながらなくなる。携帯ネットワークでつなぐためには、ThinkPadの再起動が必要になる。再起動すれば、二回に一回はつながるようになる。

さて、Lenovoのサポートをお願いしようかとサポートサイトに行ってみると、連絡先の電話番号が見つからない。自分のThinkPadを登録したマイプロダクトのぺーじには、ユーザーコミュニティと有償サポート、国際サポートのリンクしか出てこない。散々探してみると、どうやら購入後30日しかレノボからテクニカルサポートを受けられないようだ。30日以降は有償になる。とにかくレノボのサポートサイトはわかりにくい。Q&A情報からは必要な情報を取得できなかった。

どうやらレノボは技術的なユーザーサポートは、ユーザーコミュニティに任せてしまっているようだ。ユーザーコミュニティを覗いてみても、そんなに満足できるような回答をされていない。レノボもこのユーザーコミュニティはレノボが運営しておらず、レノボからの回答ではないと謳っている。これではThinkPadを買ってもあとでトラブルがあっても正常に戻すことは一般の人では難しいかもしれない。

追記(2018/08/31)

携帯ネットワークにつながらないときの対処方法の一番は、ThinkPadを再起動することしかなさそう。こんなバカなことがあるかは置いておいて、これはどこに相談するかが問題。Lenovoか? Lenovoのユーザーコミュニティか? それともSIMカードを出しているOCNか? いずれも知らないと言われそう。

最初からWAN対応なんてThinkPadを買わなければよかったと後悔している。そもそもThinkPadを買わなければよかったのかな。携帯ネットワークにつながらないこと以外は、ThinkPad Carbonを気に入っているのだけど。

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