5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

フロートゴム玉を交換で簡単にトイレの修理をした話し


水が止まっていてもチョロチョロとわずかに水が流れているのに気が付いた。トイレはパナホームのナショナルのトイレだけど、日本水道協会の登録番号から調べるとINAXのトイレだった。

と言う訳で、品番からINAXのトイレタンクの製品を調べてみると、該当する製品が出てきた。もう25年前に取り付けたトイレだけど、いまだに調べてみると交換部品が出てきた。タンク自体を交換なんて大袈裟な工事をしなくていいみたい。

メンテナンス方法のドキュメントのPDFが見つかったので、故障診断で調べてみる。この症状は、最初はフロートゴム玉を交換するとのことだった。それでもダメだったら、ボールタップのパッキンを交換、それでもダメだったらボールタップをごと交換するように書いてあった。

フロートゴム玉は近くのホームセンターでは売っていなかった。TOTOだったらトイレの修理交換用の部品はたくさんあった。1,000円位でアマゾンで見つけたので早速注文。念のためパッキンも注文する。パッキンはアマゾンだと1,000円近くするけど、INAXに直接注文すると100円もしない。ただし送料は540円。しかたないので、パッキンはINAXに注文する。

INAXの交換フロートゴム玉
INAXの交換フロートゴム玉

フロートゴム玉が来たので交換する。交換方法は付属の説明書に丁寧に書かれている。マイナスドライバーで水を止めるのを忘れずに。後は簡単。

節水ドラムというフロートゴム玉を囲むプラスチックがあるけど、これが固着しているようで外れなかったので、ちょっと無理やりフロートゴム玉を付けた。

交換する前のフロートゴム玉は手で触ると真っ黒になる。相当劣化していたみたい。25年も交換していなかったら当たり前か。

結果としてチョロチョロ出ていた水も止まっていいみたい。パッキンは到着していないけど、修理は成功。もし、また症状が出たら、次の段階に進む。

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“フロートゴム玉を交換で簡単にトイレの修理をした話し” への1件のコメント

  1. andoのアバター

    今日LIXILのパーツショップから、本日発送の連絡が来た。やはりメーカー通販は対応は遅いわ。と言うか、普通のネット通販が急ぎ過ぎているのか・・・。